ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセンの関連作品 / Related Work

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  • FLEE フリー

    制作年: 2021
    第94回アカデミー賞で史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞の3部門に同時ノミネートされたドキュメンタリー。故郷アフガニスタンからデンマークに亡命した青年の壮絶な半生を、アニメーションを駆使して描き出す。監督は、これまで数々のラジオ・ドキュメンタリーを手掛けてきたヨナス・ポヘール・ラスムセン。アヌシー国際アニメーション映画祭では、最高賞となるクリスタル賞など3部門を受賞。
  • アナザーラウンド

    制作年: 2020
    「偽りなき者」のトマス・ヴィンターベアとマッツ・ミケルセンが再タッグを組んだコメディ。高校教師マーティンと同僚3人は、“血中アルコール濃度を一定に保つと、仕事の効率が良くなり、想像力がみなぎる”という理論を証明するため、実験を始めるが……。共演は「THE WAVE/ザ・ウェイブ」のトマス・ボー・ラーセン、「偽りなき者」のラース・ランゼ。第93回アカデミー賞において、トマス・ヴィンターベアが監督賞にノミネートされたほか、見事、国際長編映画賞を受賞した。
    60
  • ハートストーン

    制作年: 2016
    第73回ヴェネチア国際映画祭最優秀LGBT映画賞ほか40以上の賞を受賞したアイスランド発の少年たちのラブストーリー。東アイスランドの漁村。幼なじみのソールとクリスティアンは思春期にさしかかり、ソールは大人びた美少女ベータに興味を抱き始める。監督・脚本は、本作が長編初監督となるグズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン。
    80
  • きっと、いい日が待っている

    制作年: 2016
    デンマーク・アカデミー賞で6部門を受賞したヒューマンドラマ。1967年、貧しいながらも幸せに暮らすエリックとエルマーの兄弟は、母親の入院により、児童養護施設に預けられる。だがそこで2人を待っていたのは、暴力が横行する過酷な日常だった……。主人公の兄弟を演じたアルバト・ルズベク・リンハートとハーラル・カイサー・ヘアマンエリックは、共に映画初出演。共演は『THE KILLING/キリング』のソフィー・グローベル、マッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン(『SHERLOCK3』)。
    80
  • 偽りなき者

    制作年: 2012
    無実の罪を着せられた男の孤独な戦いを描くヒューマンドラマ。監督は、「光のほうへ」のトマス・ヴィンターベア。出演は、「007/カジノ・ロワイヤル」のマッツ・ミケルセン、「セレブレーション」のトマス・ボー・ラーセン。2012年カンヌ国際映画祭で主演男優賞、エキュメニカル審査員賞、ヴァルカン賞を受賞。
    80
  • アクト・オブ・キリング

    制作年: 2012
    1960年代にインドネシアで行われた大量虐殺の加害者たちにその再現をさせながら、彼らの心中や殺人の実態に迫るドキュメンタリー。製作総指揮に「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」のエロール・モリス、「フィツカラルド」のヴェルナー・ヘルツォークが名を連ね、山形国際ドキュメンタリー映画祭最優秀賞、全米批評家協会賞最優秀ドキュメンタリー賞など全世界50以上の映画賞を受賞している。
    80
  • アクト・オブ・キリング オリジナル全長版

    制作年: 2012
    1960年代にインドネシアで行われた大量虐殺の加害者たちにその再現をさせ、その心理に迫るドキュメンタリーに40分以上のシーンを加えた全長版。製作総指揮に「フィツカラルド」のヴェルナー・ヘルツォークが参加。米アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート、ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・観客賞受賞。
    80
  • ビルマVJ 消された革命

    制作年: 2008
    軍事政権による厳しい情報統制に抵抗しながら、ビルマの現状を世界に配信しているVJ=ビデオジャーナリストたちの活動をとらえたドキュメンタリー。監督は、デンマークの人気バンドGasolinのドキュメンタリーを監督したアンダース・オステルガルド。第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート。
  • プッシャー2

    制作年: 2004
    ニコラス・ウィンディング・レフン監督によるクライムアクション3部作の第2弾。前作で主人公の相棒だったトニーを主役に、再び地下世界の底辺に生きる男たちを描く。出演はマッツ・ミケルセン、リーフ・シルベスター・ペーターゼンほか。2013年4月13日より、東京・オーディトリウム渋谷にて「プッシャー トリロジー 一挙公開」として1週間限定デジタル上映。
  • レ・ミゼラブル(1998)

    制作年: 1998
    ジャン・バルジャンの波乱万丈の人生を描いた大河ロマン。ビクトル・ユーゴーの名作『ああ無情』の映画化。監督は「ペレ」「愛と精霊の家」の名匠ビレ・アウグスト。脚本は「死と乙女」のラファエル・イグレシアス。製作は「マイ・ビューティフル・ランドレット」のサラ・ラドクリフと、「山猫は眠らない」のジェームズ・ゴーマン。撮影のイェルゲン・ぺーション、編集のヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン、美術のアンナ・アスプはアウグスト作品の常連。衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「マイケル・コリンズ」のリーアム・ニーソン、「シャイン」のジョフリー・ラッシュ、「ガタカ」のユマ・サーマン、「レインメーカー」のクレア・デーンズほか。
    90
  • 愛と精霊の家

    制作年: 1993
    チリの名家の喜びと悲しみに満ちた50年にわたる数奇な運命を、豪華スターの競演で描いた壮大な人間ドラマ。ラテン・アメリカを代表する女性作家イザベル・アジェンデの世界的なベストセラー小説『精霊たちの家』(国書刊行会)を、「ペレ」「愛の風景」のビレ・アウグストの監督・脚本で映画化。製作は「薔薇の名前」のベルント・アイヒンガー。撮影のヨルゲン・ペルソン、美術のアンナ・アスプは「ペレ」「愛の風景」に続いて監督とは3度目のコンビ。音楽は「プリティ・リーグ」のハンス・ジマー、衣装は「ボイジャー」のバルバラ・バウムが担当。出演は「永遠(とわ)に美しく…」のメリル・ストリープ、「ダメージ」のジェレミー・アイアンズ、「危険な情事」のグレン・クロース、「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のウィノナ・ライダー、「尼僧の恋 マリアの涙」のヴァネッサ・レッドグレイヴほか。
  • 愛の風景(1992)

    制作年: 1992
    神学校に学ぶ貧しい青年と、上流階級の娘が結婚し、互いの価値観の違いを乗り越え理解し合うまでを描く人間ドラマ。「ファニーとアレクサンデル」のイングマール・ベルイマンが、引退後、自叙伝執筆の最中に構想した脚本を基に、「ペレ」のビレ・アウグストが監督した。一九九二年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール(グランプリ)、主演女優賞受賞。アウグスト監督は「ペレ」に続いて二度目の受賞となった。製作はラーシュ・ビィエルケスクーグ。エグゼクティヴ・プロデューサーはイングリッド・ダールベリ。撮影は「ペレ」のヨルゲン・ペルソン。音楽はステファン・ニルソンが担当。出演は、ベルイマンの母アンナに、スウェーデンの舞台出身で、アウグスト監督夫人でもあるペルニラ・アウグスト、父ヘンリクに、テレビ出身の人気俳優サミュエル・フレイレルが抜擢された。ベルイマン映画の常連の名優マックス・フォン・シドーが、アンナの父ヨハン役で共演している。
  • ペレ

    制作年: 1987
    19世紀のデンマークの小島を舞台に、スウェーデンからの移民親子の可酷な体験と少年の成長を描く。製作はペア・ホルスト、マーティン・アナセン・ネクセの原作『勝利者ペレ』の〈幼年時代〉を基に、監督・脚本は本作品が日本公開第一作になるビレ・アウグスト、撮影は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のヨルゲン・ペルソン、音楽はステファン・ニルソンが担当。出演はマックス・フォン・シドー、ペレ・ヴェネゴーほか。88年カンヌ映画祭グランプリ、89年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。
  • 黄金の肉体 ゴーギャンの夢

    制作年: 1986
    天才画家ポール・ゴーギャンの生きざまを描く。製作・監督はヘニング・カールセン、脚本はクリストファー・ハンプトン、原案はカールセン、ジャン・クロード・カリエール、撮影はミカエル・サロモン、音楽はオーレ・シュミットが担当。出演はドナルド・サザーランドほか。
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