ライ・クーダーの関連作品 / Related Work

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  • リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス

    制作年: 2019
    アメリカ西海岸を代表するシンガー、リンダ・ロンシュタットの半生をたどるドキュメンタリー。ロック、ポップス、カントリー、ソウルなど、様々な曲を歌いこなし、グラミー賞を10度受賞。日本でも人気を誇った彼女の輝かしい栄光と、その後の知られざる人生に迫る。ジャクソン・ブラウン、エミルー・ハリス、ドリー・パートン、ボニー・レイット、ライ・クーダー、ドン・ヘンリーといったミュージシャンや、映画監督のキャメロン・クロウも顔を見せる。監督は「ラヴレース」のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
  • マイ・ブルーベリー・ナイツ

    制作年: 2007
    都市で出会って心を通いあわせた男女が結ばれるまでの気持ちの変遷を描くラブ・ロードムービー。主演は本作が映画デビュー作となるシンガーのノラ・ジョーンズ。共演に「コールド マウンテン」のジュード・ロウ、「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマンら。監督は、「2046」のウォン・カーウァイ。
  • ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

      制作年: 1999
      知られざるキューバ音楽の巨人たちを追ったドキュメンタリー。アメリカを代表するギタリスト/ミュージシャンのライ・クーダーが97年に発表し世界中で大ヒットを飛ばしたアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をベースに、同作で一躍注目を集めたミュージシャンが欧米での公演(ニューヨークのカーネギーホールなど)とレコーディングのため再集結した姿を収録。監督はクーダーとは「パリ、テキサス」「エンド・オブ・バイオレンス」で組んでいるヴィム・ヴェンダース。撮影はステディカム撮影およびハバナ部分をイェルク・ヴィトマー、アムステルダム公演をヴェンダースの常連ロビー・ミューラー、ニューヨーク部分をリサ・リンズラーが担当。出演はクーダーと息子ヨアキム父子、そしてコンパイ・セクンド、イブライム・フェレール、オマーラ・ポルトゥオンド、ルベーン・ゴンザレス、エリアデス・オチョアほか。
      60
    • パーフェクト・カップル

      制作年: 1998
      大統領選に出馬した矢先にスキャンダルに巻き込まれた州知事とその妻の大騒動を描いたコメディ。全米を揺るがせたビル・クリントン大統領のスキャンダルに材をとったベストセラー『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』(早川書房刊)の映画化で、監督・製作は「バードケージ」のマイク・ニコルズ、脚本は彼とのコンビで知られる同作のエレイン・メイがあたった。製作総指揮はニール・マクリス、ジョナサン・D・クレーン。撮影は「エアフォース・ワン」のミヒャエル・バルハウス。音楽は「エンド・オブ・バイオレンス」のライ・クーダー。美術はボウ・ウェルチ。編集は「コンタクト」のアーサー・シュミット。衣裳はアン・ロス。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「ウインター・ゲスト」のエマ・トンプソン、「アルマゲドン」のビリー・ボブ・ソーントン、「タイタニック」のキャシー・ベイツ、舞台で活躍し本作がデビューとなるエイドリアン・レスター、『ダラス』のラリー・ハグマン、「傷心 ジェームズ・ディーン愛の伝説」のダイアン・ラッドほか。
    • エンド・オブ・バイオレンス

      制作年: 1997
      「暴力を終焉させる」ことを目的に開発された謎めいた巨大な暴力を、ロサンジェルスを舞台にクールに描くサスペンス。監督は「リスボン物語」のヴィム・ヴェンダース。ヴェンダースとニコラス・クラインの原案を基に、クラインが脚本を執筆。製作はディーパック・メイヤーとヴェンダース、クライン。製作総指揮はジャン=フランソワ・フォンラプトと「リスボン物語」のウーリッヒ・フェルスベルグ。撮影は本作がデビューとなるパスカル・ラボー。音楽はヴェンダースとは「パリ、テキサス」(84)以来となる「ラストマン・スタンディング」のライ・クーダーがあたり、音楽監修はシャロン・ボイルがつとめ、ラテン・プレイボーイズらの曲が作品を彩る。美術・衣裳は「ロスト・ハイウェイ」のパトリシア・ノリス。編集はピーター・プルジゴッダ。出演は「ロスト・ハイウェイ」のビル・プルマン、「ショート・カッツ」のアンディ・マクドウェル、「ケロッグ博士」のトレイシー・リンド、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーン、「ハメット」「タッカー」のフレデリック・フォレスト、B級映画の名匠で97年死去した「サムバディ・トゥ・ラブ」のサミュエル・フラーほか。
    • ラストマン・スタンディング

      制作年: 1996
      対立する二組のギャング組織の抗争の渦中に飛び込んだ男の活躍を描く、ハードボイルド・アクション。黒澤明監督、三船敏郎主演による時代劇の名作「用心棒」(61)を、禁酒法時代の西部の町に舞台を置き換えて忠実にリメイクしている。監督・脚本は「用心棒」に多大な影響を受けたという、「ウォリアーズ」「ジェロニモ」のウォルター・ヒルがあたり、もう一人の敬愛する映画監督サム・ペキンパーにオマージュを捧げたアクション演出が印象的。製作はヒルと「あなたが寝てる間に…」のアーサー・サルキシアン、製作総指揮はサラ・ライシャー、マイケル・デ・ルカ。撮影はロイド・アハーン、美術はゲイリー・ウィスナー、編集はフリーマン・デイヴィス、衣裳はダン・ムーア。ボトルネック・ギターを基調にした音楽は、ヒルの長年のパートナーであるライ・クーダーが担当。主演は「12モンキーズ」のブルース・ウィリス。共演は「ニック・オブ・タイム」のクリストファー・ウォーケン、「潜望鏡を上げろ」のブルース・ダーン、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のカリーナ・ロンバード、「ライジング・サン」のアレクサンドラ・パワーズ、「クロウ/飛翔伝説」のデイヴィッド・パトリック・ケリー、「エア・アメリカ」のネッド・アイゼンバーグほか。
    • ジェロニモ(1993)

      制作年: 1993
      合衆国騎兵隊を相手に抵抗した伝説のアパッチ族の戦士ジェロニモの人間像を描き、アメリカの歴史の暗部に光を投げかけた西部劇。名作「駅馬車(1939)」をはじめ、過去16作で描かれてきたジェロニモ像と異なり、誇り高く時に猛々しい戦士として描いた点が注目される。「ビッグ・ウェンズデー」などの監督作で知られるジョン・ミリアスの原案を彼自身とラリー・グロスが脚色し、「トレスパス」のウォルター・ヒルが監督。製作はヒルとニール・カントン。撮影にロイド・エイハーン、音楽に監督と8度目のコンビとなるライ・クーダー、編集にフリーマン・デイヴィス、衣装にダン・ムーアと、ヒル作品の常連スタッフ揃い。出演は「ラスト・オブ・モヒカン」のウェス・ステューディ、「アフター・ダーク」のジェイソン・パトリック、「青春の輝き」のマット・ダモンらに加え、ロバート・デュヴァルとジーン・ハックマンのベテラン勢が共演。
      62
    • トレスパス

      制作年: 1992
      宝探しにやって来たはずの2人の男が、犯罪組織を相手に戦う破目になってしまう姿を描くアクション・ドラマ。監督は「48時間PART2 帰ってきたふたり」のウォルター・ヒル。製作は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のニール・カントン。エグゼクティヴ・プロデューサー・脚本は同作のボブ・ゲイルと「永遠に美しく…」の監督ロバート・ゼメキス。撮影はロイド・エイハーン。音楽は「パリ、テキサス」のライ・クーダー。主演は「プレデター2」のビル・パクストン、「ビルとテッドの地獄旅行」のウィリアム・サドラー、「リコシェ」のアイス・T、「ボーイズ'ン・ザ・フッド」のアイス・キューブ。
    • ジョニー・ハンサム

      制作年: 1989
      醜い顔だった過去の記憶の反動の中で生きる男の姿を描くミステリアス・ロマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はチャールズ・ローヴン、監督は「レッドブル」のウォルター・ヒル。ジョン・ゴディの同名小説を基に、脚本はケン・フリードマン、撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はライ・クーダーが担当。出演はミッキー・ローク、エレン・バーキンほか。
    • クロスロード(1986)

      制作年: 1986
      伝説のギタリストに憧れ、ブルース・ギタリストを夢見る青年の姿を描く。製作はマーク・カーライナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはティム・ジンネマン、監督は「ストリート・オブ・ファイヤー」のウォルター・ヒル、脚本はジョン・フスコ、撮影はジョン・べイリー、音楽はライ・クーダーが担当。出演はラルフ・マッチオ、ショー・セネカほか。
      90
    • マイナー・ブラザース 史上最大の賭け

      制作年: 1985
      財産相続のため、1カ月で3千万ドルを浪費しなくてはならない主人公をめぐるコメディ。ジョージ・バー・マッカッチョンの原作の5度目の映画化(2度目の21年作が「百万長者」として日本公開)。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・レヴィ。監督は「48時間」のウォルター・ヒル。脚本はハーシェル・ワイングロッド、ティモシー・ハリス、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダーが担当。出演はリチャード・プライヤー、ジョン・キャンデイほか。
    • アラモベイ

      制作年: 1985
      テキサスの小さな漁村を舞台に地元の漁民とヴェトナム難民の対立を描く。製作・監督は「プリティ・ベビー」のルイ・マル、共同製作はヴィンセント・マル、エグゼクティヴ・プロデューサーはロス・ミロイ、脚本はアリス・アーレン、撮影はカーティス・クラーク、音楽はライ・クーダー、編集はジェイムズ・ブルースが担当。出演はエイミー・マディガン、エド・ハリスほか。
    • パリ、テキサス

      制作年: 1984
      テキサスを舞台にひとり放浪していた男が妻子と再会するがまた再び去ってゆく姿を描く。製作はクリス・ジーヴァニッヒ、エグゼキュティヴ・プロデューサーはアナトール・ドーマン、監督は「ことの次第」のヴィム・ヴェンダース、脚本は「カントリー」等で役者として知られるサム・シェパード、脚色はL・M・キット・カーソン、撮影はロビー・ミュラー、音楽はライ・クーダー、編集はペーター・プルツィゴッダが担当。出演はハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキーなど。
      82
      • おしゃれな
      • セクシーな
    • ストリート・オブ・ファイヤー

      制作年: 1984
      ストリート・ギャングに誘拐されたかつての恋人を救うために故郷に帰ってきたヒーローの活躍を描く。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・レヴィ。監督は「48時間」のウォルター・ヒル。脚本はヒルとラリー・グロス、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はライ・クーダー、プロダクション・デザイナーはジョン・ヴァロン、編集はフリーマン・デイヴィスとマイケル・リップス、衣裳はマリリン・ヴァンス、振付はジェフリー・ホーナディが担当。出演はマイケル・パレ、ダイアン・レイン、リック・モラニス、エイミー・マディガン、ウィレム・デフォー、デボラ・ヴァン・ヴァルケンバーグなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
      60
    • ボーダー(1981)

      制作年: 1981
      アメリカ合衆国とメキシコ共和国の国境の町エルパソを舞台に、国境警備員となった1人の男と彼をめぐる様ざまな事件を描く。製作総指揮はニール・ハートリー、製作はエドガー・ブロンフマン・ジュニア、監督は「大本命」(73)のトニーリチャードソン、脚本はデリク・ウォッシュバーン、ワロン・グリーン、デイヴィッド・フリーマン、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダー、編集はロバート・K・ランバート、製作デザインはトビー・ラフェルソンが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、ハーベイ・カイテル、ヴァレリー・ペリン、ウォーレン・オーツ、エルピディア・カリーロ、マニュエル・ビエスカスなど。
    • サザン・コンフォート ブラボー小隊 恐怖の脱出

      制作年: 1981
      『エイリアン』シリーズを手掛けたW・ヒル監督による、ルイジアナ州軍演習中の訓練民兵たちに襲い掛かる恐怖の体験を描くサスペンスアクション。カヌーを部隊に奪われた現地人は、彼らを急襲、追い詰めていく。
    • ロング・ライダーズ

      制作年: 1980
      南北戦争直後の西部を舞台に、帰る故郷もなく、無法の荒野に青春を送った若者たちの破天荒な行動を描く西部劇。製作総指揮はジェームズ&ステーシー・キーチ、製作はティム・ジンネマン、監督は「ウォリアーズ」のウォルター・ヒル、脚本はビル・ブライデン、スティーヴン・フィリップ・スミス、ステイシー&ジェームズ・キーチ、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダー、編集はデイビッド・ホールデン、美術はピーター・ロメロが各々担当。出演はデイヴィッド、キース、ロバートのキャラダイン3兄弟、ジェームズとステイシーのキーチ兄弟、デニスとランディのクエイド兄弟、ケヴィン・ブロフィー、ハリー・ケーリー・ジュニア、クリストファー・ゲストなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1980年作品。
    • パフォーマンス

      制作年: 1968
      中性的なロッカーと暴力の世界に生きてきたギャングの精神的な出会いと葛藤を描いた作品。60年代末の時代背景を感じさせるサイケデリック感覚の映像と、時間軸と空間を解体した語り口とが後年評価され、英米でカルトムービーとなった。日本では「パフォーマンス 青春の罠」としてビデオ発売のみだったが、今回初の劇場公開。なお、98年には本作のスタッフ、キャストの証言を織りまぜた監督ドナルド・キャメルのドキュメンタリー「Donald Camme;The Ultimate Performance 」が製作されている。監督と脚本は「デモン・シード」のドナルド・キャメル(96年死去)、共同監督と撮影はこれがデビュー作のニコラス・ローグ。製作はサンフォード・リーバーソン。音楽は「スターマン 愛・宇宙はるかに」のジャック・ニッチェ、音楽指揮は「ザ・ペーパー」のランディ・ニューマンが担当。挿入曲はニューマンの『ゴーン・デッド・トレイン』、ライ・クーダーの『ゲット・アウェイ』『パウィス・スクエア』『ハシシ』、バフィ・セント・メリーの『ダイド・デッド・レッド』など。主演は「日の名残り」のジェイムズ・フォックスと、これが俳優デビューとなったローリング・ストーンズのミック・ジャガーで、ジャガーは挿入曲『メモ・フロム・ターナー』も歌う。共演は当時ストーンズのメンバーと恋人関係にあった「キャンディ」「バーバレラ」のアニタ・パレンバーグほか。
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