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徳川夢声の関連作品 / Related Work
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雪之丞変化(1963)
制作年: 1963昭和十年朝日新聞連載三上於菟吉同名の原作から「王将(1962)」の伊藤大輔と「抜打ち鴉」の衣笠貞之助が共同で脚色、「私は二歳」の和田夏十がシナリオ化。市川崑が監督した仇討ちもの。撮影もコンビの小林節雄。出演は「秦・始皇帝」長谷川一夫、山本富士子、勝新太郎、若尾文子、「秦・始皇帝」「陽気な殿様」の市川雷蔵、真城千都世、尾上栄五郎など。90点 -
「可否道」より なんじゃもんじゃ
制作年: 1963獅子文六原作“可否道”より「真赤な恋の物語」の白坂依志夫が脚色、「無宿人別帳」の井上和男が監督した喜劇。撮影は、「女弥次喜多 タッチ旅行」の堂脇博。 -
花のお江戸のやくざ姫
制作年: 1961「霧丸霧がくれ 南海の狼」の高田宏治と、氷登尚三の脚本を「右門捕物帖 まぼろし燈篭の女」の工藤栄一が監督した、ひばりのユーモア時代劇。撮影は「旗本退屈男 謎の七色御殿」の伊藤武夫。 -
大自然にはばたく
制作年: 1958日本列島に生棲する生物を、その自然を背景に、カラーで記録したもの。約一年間、北は北海道の天売島から、南は鹿児島県荒崎に至るまで、日本縦断ロケを行ったという。鳥類や昆虫の、めずらしい生態がとらえられているが、なかでも、世界で始めて撮影に成功した朝日連峰でのブロッケン現象や青森県小湊での浮島現象などが興味をひこう。監督は「激怒する牡牛」の古賀聖人。 -
弥次喜多道中記(1958)
制作年: 1958十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。 -
悪魔の発明
制作年: 1957十九世紀末の空想科学小説家ジュール・ヴェルヌの小説「国旗の表」の映画化。ヴェルヌの初版本に使われた銅版画挿絵のアイデァを画面に生かし、アニメーションとライヴ・アクションを併用した特異な作品である。監督はカレル・ゼマン。脚本をゼマンとフランチェセック・ハルビンが共同で書き、撮影はイリー・タルンティック。音楽をズデニェク・リシュカ、特殊美術をズデニェク・オストラチル、ジョセフ・ゼーマンが担当している。出演者はラボル・トコス、アールノヒト・ナブラチール、ヤーナ・ザトロウカロバ等。日本語版解説は徳川夢声、声の出演は劇団四季。2022年の特集企画「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」で上映。2024年、再び「チェコ・ファンタジー・ゼマン!2024」(11月16~29日、新宿K's cinema)にても上映。 -
世界は恐怖する 死の灰の正体
制作年: 1957「生きていてよかった」「流血の記録 砂川」(編集)の亀井文夫が、原水爆実験が生み出す“死の灰”の恐るべき実体を伝え、全世界の良心に訴える長篇記録映画。各大学、研究所の多くの科学者の協力により完成されたもの。解説は亀井文夫戦前の名作「信濃風土記・小林一茶」で組んだことのある徳川夢声。16ミリ。 -
伴淳・アチャコ・夢声の活弁物語
制作年: 1957長谷川幸延の原作を「くちづけ(1957)」の舟橋和郎が脚色、「赤城の血煙 国定忠治」の福田晴一が監督、同じく片岡清が撮影した。主演は「伴淳・森繁の糞尿譚」の伴淳三郎、「怪談色ざんげ 狂恋女師匠」の花菱アチャコ、「大忠臣蔵」の瑳峨三智子に徳川夢声が加わる。ほかに、中村是好、山野一郎、関千恵子、山田周平など。 -
「朝雲暮雲」より 野武士と女
制作年: 1957中山義秀の原作『朝雲暮雲』(同光社刊)より「顔(1957)」の井手雅人が脚本を書き「相馬の唄祭」の酒井辰雄が監督した異色時代劇。撮影は「この女に手を出すな」の竹野治夫。主な出演者は「炎の氷河」の高橋貞二、「りんどう鴉」の北上弥太郎、高峰三枝子、「男の牙」の名和宏、「松竹まつりスタア総動員 スタジオ超特急 女優誕生 (二部作)」の島崎雪子。ほかに徳川夢声、石黒達也、伊沢一郎、市川春代など。 -
勝組負組奇譚 バルガス平原の決闘
制作年: 1956太平洋戦争の終局間際、海外為替市場における日本円の暴落に乗じた国際密輸団がブラジル在住の日本人移民を相手に日本軍の大勝利を宣伝、日本円の売却に狂奔した、いわゆる「勝組負組事件」に取材したセミ・ドキュメンタリ映画で、この事件に直接関係した移民が主体となって製作された。佐藤吉映が原作を書き、これをドン・セバスチャン・サトーと戦前戦中、俳優として活躍した大日方伝が共同で脚色、サトーが監督した。撮影はルイス・フーレミグ、音楽はポール・ヤング。主演は大日方伝、イタリア系のジョルジア・マヤ、スイスから帰化したヴェレーネ・スタルデアなど。日本語解説は徳川夢声があたる。 -
色ごよみ 權九郎旅日記
制作年: 1953講談倶楽部所載の田岡典夫の原作を城三平が脚色、「姫君と浪人」、の志村敏夫、平野好美が監督、撮影を担当した。「安五郎出世」の森繁久彌、「アジャパー天国」の伴淳三郎、南寿美子、田中春男、星美智子などが出演している。 -
剣難女難 剣光流星の巻
制作年: 1951「十六文からす堂 千人悲願」と同じく、高村將嗣の製作による新東宝と宝プロとの提携作品。市川英治の原作から、「十六文からす堂 千人悲願」の木下籐吉が脚色、加藤泰の監督で、「神変美女峠」の藤井春美が撮影に当っている。出演者は「十六文からす堂 千人悲願」の黒川弥太郎、市川春代、春日あけみ、澤村國太郎などのほかに徳川夢声、阿部九洲男、川喜多小六などである。 -
剣難女難 女心転心の巻
制作年: 1951「十六文からす堂 千人悲願」と同じく、高村將嗣の製作による新東宝と宝プロとの提携作品。市川英治の原作から、「十六文からす堂 千人悲願」の木下籐吉が脚色、加藤泰の監督で、「神変美女峠」の藤井春美が撮影に当っている。出演者は「十六文からす堂 千人悲願」の黒川弥太郎、市川春代、春日あけみ、澤村國太郎などのほかに徳川夢声、阿部九洲男、川喜多小六などである。 -
自由学校(1951 吉村公三郎)
制作年: 1951松竹と競うことになったこの映画の大映側のスタッフは、製作は「紅蝙蝠(1950)」の服部靜夫で、脚色、監督、撮影は、「偽れる盛装」と同じく新藤兼人、吉村公三郎、中井朝一のトリオである。配役は南村五百助に、文芸春秋出版部長小野詮造こと小野文春、駒子には、「熱砂の白蘭」の木暮実千代、ユリには「恋の阿蘭陀坂」をあげた京マチ子、隆文には大泉滉、羽根田博士の徳川夢声、銀子の英百合子、辺見の山村聡、その他藤原釜足、藤田進、斎藤達雄、殿山泰司、荒川さつきなどである。 -
平和記念都市ひろしま
制作年: 1949被爆からの復興の実情を内外に伝えようと、広島県と広島市などが1948年から1949年にかけて製作した記録映画。一時、所在不明となっていたが、現在は川崎市市民ミュージアムが所蔵。 脚本・演出は戦前から記録映画の監督として知られた秋元憲、徳川夢声がナレーターを務めている。 -
流れる星は生きている
制作年: 1949日比谷出版社発行記録文学「流れる星は生きている」藤原てい子の原作を「彼女は答える」の館岡謙之助が脚色、「どぶろくの辰(1949)」の根岸省三が企画、「母三人(1949)」についで小石栄一がメガフォンをとり、キャメラは姫田真佐久の担当。出演は「母紅梅」「母三人(1949)」につぐ三益愛子、「美貌の顔役」につぐ三条美紀、のほか「どぶろくの辰(1949)」の羽島敏子、徳川夢声、新人大野守保がデヴューする。 -
死美人事件
制作年: 1948原作は今より二十九年前物故し、往年一世を風びした故黒岩涙香の探てい小説で「音楽二十の扉」の笠原良三がこれを脚色、「母(1948)」につぐ小石栄一が監督した。カメラは「母(1948)」の山崎安一郎が担当。出演は「千姫御殿(1948)」の月形龍之介、「音楽二十の扉」の小林桂樹、「母(1948)」「誰に恋せん」の見明凡太朗、「Zの戦慄」の河津清三郎、「三面鏡の恐怖」の船越英二、「ぜったい愛して」「音楽二十の扉」の日高澄子、「三面鏡の恐怖」の瀧花久子、「母(1948)」の江川宇禮雄、「二十一の指紋」「音楽二十の扉」の美奈川麗子、「ぜったい愛して」の曉照子、それに「母(1948)」「幽霊曉に死す」の徳川夢声らである。 -
幽霊塔(1948)
制作年: 1948「誰に恋せん」を企画した黒岩健而が当たり、江戸川乱歩の原作を「狸になつた和尚さん」の岡田豊と「死美人事件」の笠原良三の協同脚本、監督は「鉄拳の街」以来の佐伯幸三が一年ぶりの担当、カメラは「誰に恋せん」の柿田勇、出演者は「殺すが如く」の羽鳥敏子「三面鏡の恐怖」の船越英二や「すいれん夫人とバラ娘」の見明凡太朗「死美人事件」の美奈川麗子らが助演する。 -
手をつなぐ子等(1948)
制作年: 1948特異児童研究家として著名な田村一二の原作より故伊丹万作が脚色した遺作シナリオを、稲垣浩が「壮士劇場」に次いで監督する。撮影も「壮士劇場」の宮川一夫の担当。一般より募集した少年俳優のほか、徳川夢声、杉村春子らが出演している。 -
初恋物語(1947)
制作年: 1947「踊子物語」の八木沢武孝の脚本を同じく「踊子物語」の小石栄一が監督する。撮影は「盗まれかけた音楽祭」の高橋通夫の担当。主演も「踊子物語」と同じく上原謙、三條美紀のコンビ。 -
昨日消えた男(1941)
制作年: 1941【スタッフ&キャスト】原作:小国英雄 脚本:小国英雄 監督:マキノ正博 撮影:伊藤武夫 出演:長谷川一夫/徳川夢声/高峰秀子/鳥羽陽之助/山田五十鈴/江川宇礼雄/川田義雄 -
孫悟空 前後編(1940)
制作年: 1940天竺へと旅立った三蔵法師は途中で山に閉じ込められた猿と出会う…「西遊記」をエノケン主演で描くオペレッタ超大作。監督は山本嘉次郎。特殊技術撮影は圓谷英一。出演は、榎本健一、花井蘭子、李香蘭、岸井明、高峰秀子ほか。別題「エノケンの孫悟空」。前編81分・後編64分(14巻)。 -
忠臣蔵 後篇(1939)
制作年: 1939【スタッフ&キャスト】製作:森田信義/青柳信雄 原作:三村伸太郎 脚本:三村伸太郎 監督:山本嘉次郎 撮影:唐沢弘光 音楽:飯田信夫 出演:大河内伝次郎/長谷川一夫/黒川弥太郎/丸山定夫/月田一郎/北沢彪/徳川夢声/生方明/入江たか子/山田五十鈴/千葉早智子/原節子/霧立のぼる/高峰秀子 -
水戸黄門漫遊記 東海道の巻
制作年: 1938【スタッフ&キャスト】製作:滝村和男 原作:小国英雄 脚本:小国英雄 監督:斎藤寅次郎 撮影:町井春美 音楽:栗原重一 出演:徳川夢声/横山エンタツ/花菱アチャコ/江戸川蘭子/柳家金語楼 -
水戸黄門漫遊記 中仙道の巻
制作年: 1938【スタッフ&キャスト】製作:滝村和男 原作:小国英雄/小林正 脚本:小国英雄/小林正 監督:斎藤寅次郎 撮影:町井春美 音楽:栗原重一 出演:徳川夢声/深見泰三/大崎時一郎/横山エンタツ/花菱アチャコ/柳家金語楼 -
とらんぷ譚
制作年: 1936フランス劇壇の異彩で、今日では映画界にも独歩の地位を占めているサッシャ・ギトリーが自作の小説『詐欺師の物語』を自ら脚色・監督・主演したもので、彼の第二回のトーキーである。そして全篇彼のモノローグによって筋を運んでいる異色作品である。ギトリー以外の出演者は彼の夫人で彼と度々共演しているジャックリーヌ・ドゥリュバック「乙女の湖」「或る映画監督の一生」のロジーヌ・ドレアン、「巨人ゴーレム(1936)」「隊長ブーリバ」のロジェ・デュシェーヌ、「望郷(1937)」のフレール、新人ピエール・アッシィ、「コゼットの恋」のマルグリット・モレノ、「上から下まで」のポーリーヌ・カルトン、「最後の戦闘機」のセルジュ・グラーヴ少年、「夜の空を行く」のピエール・ラブリ、ガストン・デュプレー等である。音楽はアドルフ・ボルシャール、撮影はマルセル・リュシアン、装置はピエール・メネシエが担当している。なお日本版はギトリーに代わって徳川夢声がモノローグを受け持っている。 -
吾輩は猫である(1936)
制作年: 1936【スタッフ&キャスト】原作:夏目漱石 脚本:小林勝 監督:山本嘉次郎 撮影:唐沢弘光 出演:徳川夢声/丸山定夫/藤原釜足/宇留木浩/千葉早智子/英百合子/北沢彪 -
音楽喜劇 ほろよひ人生
制作年: 1933【スタッフ&キャスト】原作:森岩雄 脚本:松崎啓次 監督:木村荘十二 撮影:鈴木博 音楽:紙恭輔/兼常清佐 出演:千葉早智子/大川平八郎/藤原釜足/古川緑波/徳川夢声/大辻司郎
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