デボラ・カーの関連作品 / Related Work

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  • キラー・クロコダイル 怒りの逆襲

    制作年: 1990
    放射性廃棄物によって巨大化したクロコダイルが、次々と人間に襲いかかるパニック映画「キラー・クロコダイル」の続編。
  • アレンジメント 愛の旋律

    制作年: 1969
    自ら書き下ろした長編小説をもとに映画化された、エリア・カザンのライフ・ワーク的作品。製作・監督・脚本・原作は「アメリカ アメリカ」のエリア・カザン。撮影は「卒業」のロバート・サーティース、プロダクション・デザイナーは「アメリカ アメリカ」のジーン・キャラハン、美術はマルコム・バート、編集はステファン・アーンステンがそれぞれ担当。出演は「戦う幌馬車」のカーク・ダグラス、「恋人たちの場所」のフェイ・ダナウェイ、「さすらいの大空」のデボラ・カー。その他、リチャード・ブーン、ヒューム・クローニン、ダイアン・ハルなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • さすらいの大空

    制作年: 1969
    壮快なスカイダイビング・ショウの命知らずの男たちを描いた人生ドラマ。ジェームズ・ドラウトのベストセラーを「グラン・プリ」のウィリアム・ハンリーが脚色。「フィクサー」のジョン・フランケンハイマーが監督した。撮影は「フィニアンの虹」のフィリップ・ラスロップ、音楽は「コマンド戦略」のエルマー・バーンスタインの担当。出演は「泳ぐひと」のバート・ランカスター、「汚れた7人」のジーン・ハックマン、「冷血」のスコット・ウィルソン、「007/カジノ・ロワイヤル」のデボラ・カー、など。製作はエドワード・ルイス、ホール・ランダース、ボビー・ロバーツ。
  • 天使のいたずら

    制作年: 1968
    ヒュー・ミルズのセクシー・ユーモア小説『プルーデンスとピル』の映画化で、作者自身が脚色、「テキサスの五人の仲間」のフィールダー・クックが監督にあたった。撮影は「わが命つきるとも」のテッド・ムーア、音楽はイギリスのトロンボーン奏者バーナード・エビングハウスが担当した。出演は「007 カジノ・ロワイヤル」で共演したデボラ・カーとデイヴィッド・ニーヴン、「太陽の恋人」のロバート・クート、「素晴らしきヒコーキ野郎」のイリーナ・デミック、「茂みの中の欲望」のジュディ・ギーソンほか。製作は「若さでぶつかれ!」のケネス・ハーパーがロナルド・カーンと共同であたった。
  • 007/カジノ・ロワイヤル(1967)

    制作年: 1967
    イアン・フレミングの小説『カジノ・ロワイヤル』をウルフ・マンコウィッツ、ジョン・ロウ、マイケル・セイヤーズの3人が脚色、「天地創造」のジョン・ヒューストン、「人間の絆」のケネス・ヒューズ、「スパイがいっぱい」のヴァル・ゲストと、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュ、英国のTV出身のジョセフ・マッグラスの5人が監督にあたっている。撮影は「唇からナイフ」のジャック・ヒルドヤード、音楽はバート・バカラックが担当、主題曲はハーブ・アルパートとティファナ・ブラスが演奏している。出演は「紳士泥棒 大ゴールデン作戦」のピーター・セラーズ、「ブルー・マックス」のアーシュラ・アンドレス、「スパイがいっぱい」のデイヴィッド・ニーヴン、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「サイレンサー 沈黙部隊」のダリア・ラビ、イギリスの舞台・TV出身のテレンス・クーパーのほかにデボラ・カー、ウィリアム・ホールデンなど。なお監督のジョン・ヒューストンが“ M ”役で特出している。製作はチャールズ・K・フェルドマンとジェリー・ブレスラー。
    60
  • 結婚専科

    制作年: 1965
    サイ・ハワードの脚本をシナトラとマーティンの多くのテレビ・ショウを演出したジャック・ドノヒューが監督したピンク・コメディ。撮影はウィリアム・ダニエルス(「勇者のみ」の製作者の1人でこの映画でも製作を担当)、音楽はネルソン・リドルが担当した。出演は、「脱走特急」のフランク・シナトラ、「ねえ!キスしてよ」のディーン・マーティン、「王様と私」のデボラ・カー、ほかにシーザー・ロメロ、ミシェル・プチ、ジョイ・ランシング、ジョン・マクギバー、など。
    50
  • イグアナの夜

    制作年: 1964
    テネシー・ウィリアムズの戯曲を「秘密殺人計画書」のアンソニー・ヴェイラーと、ジョン・ヒューストンが脚色、「許されざる者(1960)」のジョン・ヒューストンが演出した人間探究のドラマ。撮影は「価値ある男」のガブリエル・フィゲロア、音楽は「暗黒の銃弾」のベンジャミン・フランケルが担当した。製作は「スージー・ウォンの世界」のレイ・スターク。出演は「クレオパトラ(1963)」のリチャード・バートン、「5月の7日間」のエヴァ・ガードナー、「回転」のデボラ・カー、「ロリータ」のスー・リオンほか。
  • ドーヴァーの青い花

    制作年: 1964
    エニッド・バグノルドの戯曲を「バターフィールド8」のジョン・マイケル・ヘイズが脚色、「ザーレンからの脱出」のロナルド・ニームが演出したホームドラマ。撮影はアーサー・イベットソン、音楽は「戦場にかける橋」のマルコム・アーノルドが担当した。製作はロス・ハンター。出演は「難破船(1962)」のヘイリー・ミルズ、「芝生は緑」のデボラ・カー、「南海漂流」のジョン・ミルズ、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のエディス・エバンス、ほかにエリザベス・セラーズ、フェリックス・エイルマー。
  • 六年目の疑惑

    制作年: 1961
    マックス・エーリッヒの原作を映画化したサスペンス映画。「メリーディア号の難破」のマイケル・アンダーソンが監督に当っている。脚色はジョセフ・ステファノ。音楽を受け持っているのはウィリアム・オルウィン。出演するのはゲイリー・クーパー、デボラ・カー、エリック・ポートマン、ハーミオン・ジンゴールドなど。製作はウォルター・セルツァーとジョージ・ダグラス。
  • 回転

    制作年: 1961
    生と死の境界を映画技術の可能性の中で追求しようとする作品。ヘンリー・ジェームズの原作「ネジの回転」を「ティファニーで朝食を」のトルーマン・カポーティとウィリアム・アーチボルドが脚色、「年上の女」のジャック・クレイトンが監督、製作した。撮影は「息子と恋人」のフレディ・フランシス、音楽は「ノートルダムのせむし男(1957)」のジョルジュ・オーリック。出演者は、デボラ・カー、マイケル・レッドグレイブ、パメラ・フランクリン、マーティン・スティーブンスなど。
  • サンダウナーズ

    制作年: 1960
    ジョン・クレアリーの原作をイソベル・レナートが脚色し、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが監督したドラマ。撮影は「悪魔の弟子」のジャック・ヒルドヤード、音楽をディミトリ・ティオムキンが担当。出演は「悲愁(1959)」のデボラ・カー、「怒りの丘」のロバート・ミッチャム、「スパルタカス」のピーター・ユスチノフ、ほかにグリニス・ジョンズ、ダイナ・メリル、チップス・ラファティら。製作フレッド・ジンネマン。
  • 芝生は緑

    制作年: 1960
    ヒュー・ウィリアムスとマーガレット・ウィリアムズ夫妻の舞台劇を原作者夫妻が共同で脚色し、「無分別」のスタンリー・ドーネンが監督したコメディ。撮影は「ビスマルク号を撃沈せよ!」のクリストファー・チャリス、音楽をノエル・カワードが担当。出演は「ペティコート作戦」の、「悲愁(1959)」のデボラ・カー、「サンダウナーズ」のロバート・ミッチャム、「スパルタカス」のジーン・シモンズら。
  • 悲愁(1959)

    制作年: 1959
    この映画に登場する主人公の1人シーラ・グレアムとジェロルド・フランクの原作を「頭上の敵機」のサイ・バートレットが脚色、「太陽の谷」のヘンリー・キングが監督したメロドラマ。撮影は「南太平洋」のレオン・シャムロイ、音楽をフランツ・ワックスマンが担当。出演は「渚にて」のグレゴリー・ペック、「旅路」のデボラ・カー、他にエディ・アルバート、フィリップ・オーバー、ハーバート・ラッドリー、ジョン・サットンなど。製作ジェリー・ウォルド。
  • 制作年: 1958
    「追想」のアナトール・リトヴァク監督が、ジョージ・タボリの脚本によって作りあげたハンガリー動乱を背景とするドラマ。撮影は「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤードが担当している。出演するのは「カラマゾフの兄弟」のユル・ブリンナー、「悲しみよこんにちは」のデボラ・カー、「奥様ご用心」のアヌーク・エーメ、ロバート・モーリー、カート・カズナー、アン・ジャクソン、ジェイソン・ロバーズ等。製作アナトール・リトヴァク。
  • 旅路(1958)

    制作年: 1958
    「楡の木陰の欲望」のデルバート・マン監督が、「王子と踊子」の原作者テレンス・ラティガンの舞台劇「別々のテーブル」と「七番目のテーブル」を映画化した作品。脚本はラティガン自身とジョン・ゲイの共同。撮影は「OK牧場の決斗」のチャールズ・ラング、音楽はデイヴィッド・ラクシン。出演者は「悲しみよこんにちは」のデボラ・カーとデイヴィッド・ニーヴン、「深く静かに潜航せよ」のバート・ランカスター、「夜の豹」のリタ・ヘイワース、ウェンディ・ヒラー、グラディス・クーパー、フェリックス・エイルマー、キャスリーン・ネスビット等。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。
  • 白い砂

    制作年: 1957
    「自由の大地」のジョン・ヒューストン監督が1957年に作った作品で、日本軍がたてこもる南太平洋の孤島に、密かに生活する1人の米海兵隊員と尼僧の物語。チャールズ・ショウの原作「肉と魂」を、「悪い種子」のジョン・リー・メインとヒューストン自身が脚色し、撮影を「自由の大地」のオズワルド・モリスが担当している。音楽はジョルジュ・オーリック。出演するのは尼僧に扮する「旅路」のデボラ・カーと、海兵隊員に扮する「追撃機」のロバート・ミッチャムの2人のみで、他は米兵と日本兵を演ずる無名の人々だけという異色キャスト。製作バディ・アドラーとユージン・フレンク。
  • めぐり逢い(1957)

    制作年: 1957
    「善人サム」のレオ・マッケリーが久々に登場、ミルドレッド・クラムと組んでオリジナル・ストーリーを共作、脚色、監督もした哀愁メロドラマ。脚色には「襲われた幌馬車」の監督デルマー・デイヴスが加わっている。撮影監督は「島の女」のミルトン・クラスナー、音楽も同じく「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮は「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンが担当した。主演は「お茶と同情」のデボラ・カー、「誇りと情熱」のケーリー・グラント。リチャード・デニング、ネヴァ・パターソンが助演する。
    70
  • 悲しみよこんにちは

    制作年: 1957
    フランスの女流作家、これを書いた当時は18歳だったフランソワーズ・サガンの原作を、「旅情」の原作者アーサー・ローレンツが脚色し、「黄金の腕」「軍法会議(1956)」のオットー・プレミンジャーが監督した、戦後フランスの若い世代の心理を、17歳の少女を主人公として描いた作品。「チャタレー夫人の恋人」のジョルジュ・ペリナールのキャメラ、「ノートルダムのせむし男」のジョルジュ・オーリックの音楽という欧州側スタッフが起用され、原作の舞台である南仏リヴィエラ海岸とパリで撮影が行なわれた。プリントは黒白と色彩の両方を併用するという新手法が使われている。女主人公を演ずるのは、プレミンジャーに見出だされた新人ジーン・セバーグ。他に「めぐり逢い(1957)」のデボラ・カー「いとしの殿方」の デイヴィッド・ニーヴン「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ「戦場にかける橋」のジョフリー・ホーンなどが主演。「陽はまた昇る」のジュリエット・グレコ「潮風のいたづら」のウォルター・チアリ等が助演する。タイトル・デザインは「八十日間世界一周」のサウル・バス、在パリ菅井汲の絵が画中に使われている。製作はプレミンジャー自身。
    70
  • 王様と私(1956)

    制作年: 1956
    「回転木馬」に次ぐロジャース=ハマーステインのミュージカルでシネマスコープ55の第2回作品。製作は「あの日あのとき」のチャールズ・ブラケット。マーガレット・ランドンのベスト・セラー伝記“アンナとシャム王”を「重役室」のアーネスト・リーマンが脚色、監督は「ショウほど素敵な商売はない」のウォルター・ラング。戦後公開の「アンナとシャム王」は同一テーマによる劇映画である。主演は「誇りと冒涜」のデボラ・カー、舞台で同役を演じたユル・ブリンナー。他に「スカートをはいた中尉さん」のリタ・モレノ、ロンドン生まれの舞台俳優マーティン・ベンソン、「愛情物語」の子役レックス・トンプソンなど。音楽監修と指揮はアルフレッド・ニューマン、撮影監督はレオン・シャムロイ。バレー振り付けは舞台同様ジェローム・ロビンスが当たる。
    60
  • お茶と同情

    制作年: 1956
    ブロードウェイで91週間興業の記録をもつロバート・アンダーソンのオリジナル戯曲をアンダーソン自ら脚色、「蜘蛛の巣」のヴィンセント・ミネリが監督した話題作。撮影は「八月十五夜の茶屋」のジョン・アルトン、音楽は「我が心に君深く」のアドルフ・ドイッチェが担当。主演は「王様と私」のデボラ・カーに「哀愁物語」に次ぐ映画3回目出演のジョン・カー。なお主演2人は舞台でも同役で出演。傍役陣は「必殺の一弾」のリーフ・エリクソン、「哀愁物語」のエドワード・アンドリュースなど。「ボワニー分岐点」のパンドラ・S・バーマン製作。
  • 誇りと冒涜

    制作年: 1956
    「喝采」の、製作ウィリアム・パールバーグ、監督ジョージ・シートンのチームが発表する、戦争未亡人の恋愛を中心とした異色ドラマ。原作はルシー・ハーンドン・クロケット女史のベストセラー。撮影は「喝采」のジョン・F・ウォレン、音楽はヴィクター・ヤング。主な出演者は「ピクニック」のウィリアム・ホールデン、「東方の雷鳴」のデボラ・カー、「裏窓」のセルマ・リッター、「命知らずの男」のデューウィ・マーティンなど。
  • 情事の終り

    制作年: 1955
    「落ちた偶像」のグレアム・グリーンの同名小説の映画化で、「折れた槍」のエドワード・ドミトリクが監督した1955年作品である。脚色は「突然の恐怖」のレノア・コフィー、撮影は「裸の島」のウィルキー・クーパーである。音楽は「彩られし幻想曲」のベンジャミン・フランケル。「地上より永遠に」のデボラ・カーと「雨の朝巴里に死す」のヴァン・ジョンソンが主演し、以下「ホブスンの婿選び」のジョン・ミルズ、「男の城」のピーター・カッシング、「艦長ホレーショ」のマイケル・グッドリーフ、スティーブン・マレイ、ノーラ・スウィンバーン、チャールズ・ゴールドナーなどが共演する。
  • 東方の雷鳴

    制作年: 1953
    「ラプソディー」のチャールズ・ヴィダーが監督。撮影監督は「必死の逃亡者」の名手リー・ガームス。主演は「マッコーネル物語」のアラン・ラッド、「情事の終り」のデボラ・カー、「蜘蛛の巣」のシャルル・ボワイエ、「北京超特急」のコリンヌ・カルヴェ。助演は「泥棒成金」のジョン・ウィリアムズ、「悲恋の王女エリザベス」のセシル・ケラウェイ。
  • 悲恋の王女エリザベス

    制作年: 1953
    英国女王エリザベス一世(1533―1603)の若い日の悲恋を描くマーガレット・アーウィン作の小説を映画化した1953年作品。「三つの恋の物語」のシドニー・A・フランクリンが製作し、「血闘」のジョージ・シドニーが監督に当たった。「フォーサイト家の女」のジャン・ラスティグとアーサー・ウインペリスが脚色し、撮影は「三つの恋の物語」のチャールズ・ロシャー、音楽は「クオ・ヴァディス」のミクロス・ローザの担当。主演は「黒水仙」「聖衣」のジーン・シモンズ、「ゼンダ城の虜(1952)」のスチュワート・グレンジャー、「地上より永遠に」のデボラ・カー、「情炎の女サロメ」のチャールズ・ロートンで、ケイ・ウォルシュ「オリヴァ・ツイスト」、ガイ・ロルフ「黒騎士」、キャスリン・バイロン「黒水仙」、セシル・ケラウェイ「印度の放浪児」、子役レックス・トンプソン、レオ・G・キャロル「頭上の敵機」、エレイン・スチュワート「悪人と美女」、ドーン・アダムス「月蒼くして」らが助演する。
  • ジュリアス・シーザー(1953)

    制作年: 1953
    ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』の映画化で、「五本の指」のジョセフ・L・マンキーウィッツが監督に当たった1953年作品。製作は「悪人と美女」のジョン・ハウスマン。「愛の決断」のジョセフ・ルッテンバーグが撮影を、「悲恋の女王エリザベス」のミクロス・ローザが音楽を担当。出演者は「革命児サパタ」のマーロン・ブランド、「ゼンダ城の虜(1952)」のジェームズ・メイスン、英劇壇のジョン・ギールグッド、「ゼンダ城の虜(1952)」のルイス・カルハーン、「拳銃無情」のエドモンド・オブライエン、「愛の決断」のグリア・ガースン、「地上より永遠に」のデボラ・カー、「探偵物語」のジョージ・マクレディ、「血闘」のリチャード・ヘイル、「悲恋の女王エリザベス」のアラン・ナビア、マイケル・ペイトら。
  • 地上より永遠に

    制作年: 1953
    米国軍隊内部をリアルに描いたジェームズ・ジョーンズの小説(51年)を映画化した1953年作品で、「情炎の女サロメ」のバディ・アドラーが製作に当たり「真昼の決闘」のフレッド・ジンネマンが監督した。脚色はダニエル・タラダッシュ、撮影はバーネット・ガフィ、音楽は「情炎の女サロメ」のモリス・W・ストロフの担当。主演は「愛しのシバよ帰れ」のバートランカスター、「終着駅」のモンゴメリー・クリフト、「クオ・ヴァディス」のデボラ・カー、「ネバダ決死隊」のドナ・リード、「錨を上げて」のフランク・シナトラで、フィリップ・オーバー、アーネスト・ボーグナイン、ミッキー・ショウネシー、ハリー・ベラバー、ジョン・デニスらが助演する。
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  • ゼンダ城の虜(1952)

    制作年: 1952
    英国の作家サー・アンソニー・ホープの同名小説(1894年)、3度目の映画化で、「黒騎士」と同じくパンドロ・S・バーマンが製作し、リチャード・ソープが監督したテクニカラー1952年作品。ホープの原作からエドワード・ローズが劇化したものをウェルズ・ルートが潤色し、ジョン・L・ボルダーストン(セルズニックの映画化作品の脚色担当)と「黒騎士」のノエル・ラングレーが脚色した。撮影は「フォーサイト家の女」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽は「荒野の襲撃」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「血闘」のスチュワート・グレンジャー、「キング・ソロモン」のデボラ・カー、「五本の指」のジェームズ・メイスンで、ルイス・カルハーン「アニーよ銃をとれ」、ジェーン・グリア「船乗りシンバッドの冒険」、ロバート・ダグラス「黒騎士」、ロバート・クート「血闘」らが助演する。
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  • クオ・ヴァディス(1952)

    制作年: 1952
    MGMがイタリアのチネチッタ撮影所で作った1952年度作品で、ヘンリック・シェンキーウィッチの原作を映画化したテクニカラーの古代史劇。登場人物3万、セット115 と称される大作で、監督は「百万$の人魚」のマーヴィン・ルロイ(サイレント時代イタリアで三度映画化されている)。脚本はジョン・リー・メイン「ショウ・ボート(1951)」、S・N・ベールマン「哀愁」、ソニア・レヴィーン「アメリカ交響楽」の3人が共同執筆し、音楽は「三つの恋の物語」のミクロス・ローザ、撮影は「悪人と美女」のロバート・サーティースと「印度の放浪児」のウィリアム・V・スコールの担当。主演は「黒騎士」のロバート・テイラーと「ゼンダ城の虜(1952)」のデボラ・カーで、「ヘンリー五世」のレオ・ゲン、英国の俳優・監督・脚本家のピーター・ユスチノフ、英国女優パトリシア・ラファン、「黒騎士」のフィンレイ・カリー、エイブラハム・ソフィア、マリナ・バーティ、バティ・ベア、フェリックス・エイルマーらが助演。
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  • キング・ソロモン(1950)

    制作年: 1950
    「冒険」のサム・ジンバリストが製作を担当した1950年度色彩映画で、アフリカ・ロケによる野獣の生態がテクニカラーに収められている。英国の大衆作家ヘンリー・ライダー・ハガードの原作を「緑園の天使」のヘレン・ドイッチェが脚色、「第七のヴェール」のコンプトン・ベネットがアンドルー・マートンと共に監督した。撮影はロバート・サーティースである。主演は「黒水仙」のデボラ・カー、「情炎」のステュワート・グレインジャーを中心に「凸凹お化け騒動」のリチャード・カールソン、最近低製作費で「ピック・アップ」を作り注目されたヒューゴー・ハースらの他、現地原住民が出演する。
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  • 黒水仙(1946)

    制作年: 1946
    「赤い靴」「天国への階段」と同じく、マイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーのチームが執筆、監督、製作したテクニカラー映画であるが、ルーマー・ゴッデンの原作になる同名の小説から二人が脚色した。撮影も「赤い靴」「天国への階段」と同じくジャック・カーディフが受けもち、「天国への階段」のアルフレッド・ジュネが装置を担当し、両者は共にアカデミー賞を受けている。作曲並びに音楽監督は「赤い靴」のブライアン・イースデルが任に当った。主演はシヨウ原作の「バーバラ少佐」で認められたデボラ・カー、「三つの情熱」のデイヴィッド・ファラーで、「ジャングルの王」のサブウ、「嵐が丘」「死せる恋人に捧ぐる悲歌」のフローラ・ロブソン、「ハムレット(1947)」のジーン・シモンズ、「天国への階段」のキャスリーン・バイロン、「ハムレット(1947)」のエズモンド・ナイト、その他ジェニー・レアード、ジュディス・ファース、シャウン・ノーブル、ナンシー・ロバーツ、メイ・ホーラット等が助演する。
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  • 老兵は死なず

    制作年: 1943
    「ホフマン物語」のマイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガーの二人がチームでプロダクション「アーチャーズ」を設立した第一回作品で一九四三年製作になる英国精神昂揚の色彩カヴァルケード劇。二人が製作、脚本、監督を担当していることは例の通り。撮影は「バグダッドの盗賊(1940)」のジョルジュ・ペリナールが監督してジェフリー・アンスワース、ジャック・カーディフ、ハロルド・ヘイソンがキャメラを担当、音楽は「天国への階段」のアラン・グレイが作・編曲にあたった。「キング・ソロモン」のデボラ・カーが三代にわたる英国女性三名を演じわけ、「赤い靴」のアントン・ウォルブルック、「天国への階段」のロジャー・リヴシーが共演する。以下助演者はローランド・カルヴァ、ジョン・ローリー、フェリックス・エイルマー、アースラ・ジーンズら。
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