コリン・ケニーの関連作品 / Related Work

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  • デジレ(1954)

    制作年: 1954
    「ノックは無用」のジュリアン・ブロースタインが1954年に製作したナポレオンの初恋の女を描くメロドラマ。アンネマリー・セリンコのベストセラー小説の映画化である。脚色は「ノックは無用」のダニエル・タラダッシュ、監督は「聖衣」のヘンリー・コスターである。「愛の泉」のミルトン・クラスナーが撮影を、「荒野の襲撃」のアレックス・ノースが音楽を担当した。「波止場」のマーロン・ブランド、「エジプト人」のジーン・シモンズ、「リディアと四人の恋人」のマール・オベロン、「ディミトリアスと闘士」のマイケル・レニー、「悪の花園」のキャメロン・ミッチェル、「裸足の伯爵夫人」のエリザベス・セラーズ、シャーロット・オースティン、キャスリーン・ネスビットなどが出演する。
  • 風雲児(1947)

    制作年: 1947
    「コルシカの兄弟」「鉄拳紳士」のダグラス・フェアバンクス・ジューニアが製作・主演したフェアバンクス・コンパニーの1947年作品。脚本もフェアバンクスが書卸したもので、監督には「ヨシワラ」のマックス・オフュルスが当たり、撮影は「未完成交響楽」のフランク・プラナーが指揮している。共演はわがスクリーンには初登場のスターたるマリア・モンテス、フェアバンクスが発見した新人ポール・クローゼエを始め、「愛の調べ」のヘンリー・ダニエル、「断崖」のナイジェル・ブルース「幽霊と未亡人」のロバート・クート其の他である。
  • ロビンフッドの冒険(1938)

    制作年: 1938
    「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」と同じくエロール・フリンがオリヴィア・デ・ハヴィランドを相手に主演する映画で、ロビンフッド伝説に基づき、「大森林」のノーマン・ライリー・レインと「倒れるまで」のシートン・I・ミラーが脚本を書卸し、「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」のマイケル・カーティズと「緑の牧場」「真夏の夜の夢」のウィリアム・ケイリーとが共同監督し、「大森林」「科学者の道」のトニー・ゴーディオと「汚れた顔の天使」「夜はパリで」のソル・ポリートが撮影を、「真夏の夜の夢」「恋のナポリ」のエリック・ウォルフガング・コーンゴールドが音楽をそれぞれ担当した。助演は「放浪の王者(1938)」のバジル・ラスボーン、「4人の姉妹」のクロード・レインズ、「真夏の夜の夢」のアイアン・ハンター、「幽霊西へ行く」のユージーン・パレット、「結婚スクラム」のメルヴィル・クーパー及びパトリック・ノウルズ、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール「座り込み結婚」のユーナ・オコナー、「沙漠の朝」の故ハーバート・マンディン、「ゼンダ城の虜(1937)」のモンタギュー・ラヴ等。
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  • 進め龍騎兵

    制作年: 1936
    「海賊ブラッド」と同じくエロール・フリンとオリヴィア・デ・ハヴィランドが主演する映画で、テニソンの詩に取材してマイレル・ジャコピーが書き卸し、「EP一号応答なし」のローランド・レイと協力して自ら脚色し、「海賊ブラッド」「黒地獄」のマイケル・カーティズが監督に当たっている。助演は英国から来たパトリック・ノウルズ、「海賊ブラッド」のヘンリー・スチブンスン、「丘の一本松」のナイジェル・ブルース、「白衣の天使」のドナルド・クリスプ、「ハリウッド大通り」のC・ヘンリー・ゴードン、「噫初恋」のスプリング・バイントン、「モヒカン族の最後(1936)」のロバート・バラット、「過去から来た男」のデイヴィッド・ニーヴン、「虚栄の市(1935)」のG・P・ハントリー・ジュニア、ロル・ネイシュその他で撮影は「化石の森」「Gメン」のソル・ポリートの担当である。
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  • 海賊ブラッド

    制作年: 1935
    ラファエル・サバティニの原作小説の映画化で、「麦畑を荒らす者」「暗夜行路」のケイシー・ロビンスが脚色し、「黒地獄」「春なき二万年」のマイケル・カーティズが監督に当たり、「真夏の夜の夢」のハル・モーアが撮影したもの。主役は無名より抜擢されたエロール・フリンが勤め、「真夏の夜の夢」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「西班牙狂想曲」のライオネル・アトウィル、「孤児ダビド物語」のバジル・ラスボーン、「海行かば(1935)」のロス・アレクサンダー、「国境の町」のロバート・バラット、「泥酔夢」のガイ・キッビー、「三日姫君」のヘンリー・スチヴンソン等が共演している。
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  • おやぢ(1930)

    制作年: 1930
    英国の舞台俳優として有名なシリル・モード卿が彼の18番物として誇る劇を映画化したもので原作者はホレース・ホッジス、トーマス・ウィグニー・パーシヴァルの両氏、それを「ウォール街の狼」「恋愛運動場」のドリス・アンダーソンが脚色し、「戦争と貞操」のジョージ・キューカーとシリル・ガードナーとが共同で監督し、「空中大曲芸団」のデイヴィッド・エーベルが撮影した。助演者は「悪魔の日曜日」「ハア・マン」のフィリップス・ホームス、舞台出のフランセス・デード、「若き翼」「半分天国」のポール・ルーカス、「嫉妬」のハリウェル・ホッブス、「略奪者」「嵐」のポール・カヴァナー、ドリス・ローリーその他である。
  • 高速度珍婚膝栗毛

    制作年: 1928
    「水陸突破死物狂」「無理矢理ロッキー破り」等に出演したモンティ・バンクス氏が渡英してブリティッシュ・インターナショナル・ピクチャーズ会社に於て撮影した同氏主演になる映画である。原作はギャッグマンとして知られているレックス・テイラー氏とティム・ウィーラン氏とが協力して書き卸したオリジナル・ストーリーであって、それをティム・ウィーラン氏が監督した。バンクス氏の相手役としてギリアン・ティーン嬢が出演しているほか、ジュディ・ケリー嬢、コリン・ケニー氏、等の人々が助演役として附き合う。(無声)
  • ドロシー・ヴァーノン

    制作年: 1924
    「武士道華やかなりし頃」を書いたチャールズ・メイジャー氏原作の小説を、ウォルデマー・ヤング氏が脚色し「ミニー」「富に群がる者」等を監督したマーシャル・ニーラン氏が「孤児の生涯」以来久しぶりでメアリー・ピックフォード嬢を監督して作った映画で、ピックフォード嬢の相手は「王様万歳」出演のアラン・フォレスト氏「盲目の妻」「紐育の不夜城」等出演のマーク・マクダーモット氏、「十誡(1923)」「跫音」等出演のエステル・テイラー嬢で、その他にも「ブライト・ショール」出演のアンダース・ランドルフ氏、ピックフォード嬢の妹ロティー嬢、エリザベス女王役者として舞台で有名なクレア・イームス嬢等が共演している。英国エリザベス女王時代のロマンスである。
  • 一足飛び

    制作年: 1922
    エドガー・フランクリン氏作の小説をデイヴィッド・カークランド氏が脚色し、「二人頑固親爺」と同じくジェス・ロビンス氏が監督したもので、主役は「二人頑固親爺」「女性礼讃」等出演のエドワード・ホートン氏が演じ、相手役は「青春と冒険」「洋上の薔薇」等出演のマーガレット・ランディス嬢で、タリー・マーシャル氏、オーティス・ハーラン氏等が助演する愉快な正喜劇である。
  • 戦う恋人

    制作年: 1921
    ベン・エイムス・ウィリアムス氏原作、ハーヴェイ・ゲイツ氏脚色の怪奇劇でフレッド・ルローイ・グランヴィル氏が監督した。主役は「北国の巨人」が最近紹介されたフランク・メイオ氏で、大手は新進のジャクリーン・ローガン嬢である。「大冒険」に出演したガートルード・オルムステッド嬢がちょっと顔を見せる。『メイオ氏の写真にはきっと決まって大格闘がある。この映画中でも余り必要のないところに大活劇がある。筋はまず平凡なミステリー・ドラマである。』とはニュース誌の評。
  • 八一三

    制作年: 1920
    「虎の牙」で仏国の探偵小説家モーリス・ルブランの名は我が邦の愛活家の間にも知られるようになった。これもアルセーヌ・ルパンを主人公としたルブラン原著探偵小説ですでに原本は1919年保篠龍緒氏によって翻訳され金剛社から出版されて洛陽の紙価を高からしめている。これはその原作をW・スコット・ダーリング氏が脚色し、スコット・シドニー氏が監督し、古くユ社にあり近くは「正義の囁き」に出演したウェッジウッド・ノウエル氏がルパンに扮して撮影し、1921年1月早々発売された映画である。波乱は波乱を生んで興味の尽きるところを知らない程である。ウォーレス・ビアリー氏と、キャスリン・アダムス嬢がノウエル氏を助けて主要な役を演じている。ニュース誌は-ミステリーに満ち、活劇味に豊み、真に1流の探偵活劇である。-と激賞している。
  • 階上

    制作年: 1919
    パーレー・プーア・シーハン原作、ヴィクター・シェルツィンゲル監督の人情喜劇で、メイベル・ノーマンドとカレン・ランディスの共演であることは「ピントー」と同じである。そのほかエドウィン・スティーヴンスも出演する。
  • 他所の娘

    制作年: 1919
    有名なレックス・ビーチ氏の原作に成ったアラスカ劇で、監督は「砂漠の情火」の監督者レジナルド・バーカー氏。主役は無い。全出演俳優が同じ位の重要さの役を演じている。カレン・ランディス嬢の扮する「他所の娘」が主役と云えば云える。「五人の剽軽者」と呼ばれる五人の悪漢が、厳めしい筋に軽い気分を添えている。昨年11月16日発売された極めて新しい映画で、近く大正活動写真会社の手で公開されよう。
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