稲田嵯裕里の関連作品 / Related Work

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  • ウォレスとグルミット<チーズ・ホリデー>

    制作年: 1990
    人気者コンビ、ウォレスとグルミットが初めて登場した記念すべき作品。パークが映画学校在学時から製作に着手、6年間をかけて完成させた念願の第1作。製作会社は当初の国立映画テレビ学校から、パークが卒業後しに参加したアードマン・アニメーションズに引き継がれた。ちなみにパーク監督の最初の構想スケッチでは、ウォレスは犬ではなく猫だったとか。90年アカデミー賞最優秀アニメーション部門にノミネートされたほか、サブレブ映画祭アニメーション部門グランプリなどを受賞。
  • ウォレスとグルミット<ペンギンに気をつけろ>

    制作年: 1990
    人気者のウォレスとグルミットと、その監督ニック・パークの評価を決定的にしたクレイメーションの画期的傑作。今回は二人組がNASA開発のお散歩自動ズボンや謎のペンギン紳士にさんざん振り回される、犯罪映画タッチのコメディ。パークはボブ・ベイカーと共同で脚本も執筆、ブライアン・シブリーが協力。音楽は「チーズ・ホリデー」のジュリアン・ノット。本作は94年アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞したほか、シカゴ映画祭グランプリなど数多くの国際的な映画・アニメーション関連の賞を獲得し、また95年のクレルモンフェラン短編映画祭では、映画100年を代表する100本の短編のひとつに選ばれている。日本では広島国際アニメーション・フェエスティバルで上映されたほか、NHK衛星放送でも『はき違えたズボン』の題で放映された。
  • チビのレックス 恐竜はなぜ絶滅したか

    制作年: 1990
    イギリスのクレイメーション(粘土アニメ)作家ニック・パークが創造した、お人好しの発明家ウォレスとその飼い犬グルミットを主人公とす短編アニメ作品。監督・製作・脚本はニック・パーク。パークは「快適な生活」で90年アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を獲得、同年「チーズ・ホリデー」が最優秀アニメーションにノミネート、「ペンギンに気をつけろ!」が94年アカデミー賞最優秀アニメーション賞を獲得したのを始め、この3作で世界各国のアニメーション関連の賞を席巻した。またイギリス本国を始めアメリカやフランスでもテレビ放映や劇場公開、それにテレビCMのキャラクターにも起用され、広範な人気を獲得している。
  • アイデントの正体

    制作年: 1990
    イギリスのピーター・ロードとデイヴィッド・スプロクストンが1972年に創設した製作会社アードマン・アニメーションズによる、クレイ(粘土)・アニメーションの作品集。96・97年に二度に渡って公開されたアードマン・コレクションズ1、2の続編プログラムで、日本初公開となる以下の4本が加わった(50音順)
  • チビのレックス 夢

    制作年: 1990
    イギリスのクレイメーション(粘土アニメ)作家ニック・パークが創造した、お人好しの発明家ウォレスとその飼い犬グルミットを主人公とす短編アニメ作品。監督・製作・脚本はニック・パーク。パークは「快適な生活」で90年アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を獲得、同年「チーズ・ホリデー」が最優秀アニメーションにノミネート、「ペンギンに気をつけろ!」が94年アカデミー賞最優秀アニメーション賞を獲得したのを始め、この3作で世界各国のアニメーション関連の賞を席巻した。またイギリス本国を始めアメリカやフランスでもテレビ放映や劇場公開、それにテレビCMのキャラクターにも起用され、広範な人気を獲得している。
  • スレッジハンマー

    制作年: 1990
    イギリスのクレイメーション(粘土アニメ)作家ニック・パークが創造した、お人好しの発明家ウォレスとその飼い犬グルミットを主人公とす短編アニメ作品。監督・製作・脚本はニック・パーク。パークは「快適な生活」で90年アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を獲得、同年「チーズ・ホリデー」が最優秀アニメーションにノミネート、「ペンギンに気をつけろ!」が94年アカデミー賞最優秀アニメーション賞を獲得したのを始め、この3作で世界各国のアニメーション関連の賞を席巻した。またイギリス本国を始めアメリカやフランスでもテレビ放映や劇場公開、それにテレビCMのキャラクターにも起用され、広範な人気を獲得している。
  • ザ・ブロンド

    制作年: 1990
    記憶喪失のブロンド美女と貧乏青年の束の間の愛を描いたラヴ・サスペンス。主演・監督は「殺意のサン・マルコ駅」で高い評価を受けた俳優/監督のセルジョ・ルビーニ。音楽は「時の翼に乗って/ファラウェイ・ソー・クロース!」などヴィム・ヴェンダース作品で知られるユルゲン・クニーパー。共演は「時の翼に乗って」「ターミナル・ベロシティ」のナスターシャ・キンスキーほか。
  • コマーシャル・シリーズ

    制作年: 1990
    「アードマン・アニメーションズ2」の特集タイトルで上映された、アードマン・アニメーションによるクレイ(粘土)・アニメ作品集の1本。ニック・パークの90年のアカデミー賞受賞作品「快適な生活」をベースに作られた、イギリスの国営電力会社からのオファーによるコマーシャル・シリーズ。全部で6作品あり、それぞれカメ、パンダ、ペンギン、ブタ、オウム、ネコが、電化製品の便利さについてコメントする。テレビで放映されるやいなや、キャラクターの人気が一気にイギリス全土に広まり、アードマンスタジオが注目を浴びるきっかけになった。監督はニック・パークとピーター・ロード。
  • ネクスト(1989)

    制作年: 1989
    「アードマン・アニメーションズ2」の特集タイトルで上映された、アードマン・アニメーションによるクレイ(粘土)・アニメ作品集の1本。人気のない舞台で行われている演劇のオーディション。そこにシェイクスピアがやってきて、自分の全作品を5分弱で演じ切る。しかし審査員の反応は冷たかった。監督・脚本は『アキレウス』などのバリー・パーヴスで、本作がデビュー作。製作はサラ・マロック。音楽はスチュアート・ゴードン。90年国際アニメーション映画祭広島大会デビュー部門第1位。
  • 想い出のジュエル

    制作年: 1989
    裕福な青年と年若き元人妻との儚い恋を描いたラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・マーシル、製作はディック・バーグ、監督は「勝利への旅立ち」のデイヴィッド・アンスポー、ラリー・ケトロンの戯曲を自身で脚色、撮影はフレッド・マーフィー、音楽はデイヴィツド・フォスターとパトリック・ウィリアムスが担当。出演はモリー・リングウォルド、アンドリュー・マッカーシーほか。
  • 青春!ケンモント大学

    制作年: 1989
    ディベート(討論)に青春を賭ける3人の大学生の姿を描いたドラマ。製作はメアリーケイ・パウエル、監督・脚本はダグラス・デイ・スチュアート、撮影はフレッド・J・コーネンカンプ、音楽はデイヴィッド・フォスターが担当。出演はカーク・キャメロン、ジャミー・ガーツほか。
  • テンプテーション15才

    制作年: 1989
    娘のヴァージンを守ろうとする父親の獅子奮戦ぶりを描くコメディ。製作はスティーブン・ドイッチ、監督は「ミスター・マム」のスタン・ドラゴッティ、脚本はセス・ウィンストンとマイケル・J・ナサンソン、撮影はドナルド・ピーターマン、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はトニー・ダンザ、アミー・ドレンツほか。
  • ニューヨークの奴隷たち

    制作年: 1989
    流行の先端を行くマンハッタンで生きる若い芸術家たちの世界を描くドラマ。製作はイスマイル・マーチャントとゲイリー・ヘンドラー、監督は「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリー、原作・脚本はタマ・ジャノウィッツ、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンスが担当。出演はバーナデット・ピータース、クリス・サランドンほか。
  • ロック・イン・ブルックリン

    制作年: 1989
    ブルックリンのハイスクールを舞台に、ミュージカル発表会“シング”にかける学生たちの熱意を描くミュージカル映画。監督はリチャード・バスキン、製作は「フットルース」のクレイグ・ザダン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「オール・ザット・ジャズ」のウォルフガング・グラッテス、脚本は「フェーム」のディーン・ピッチフォード、撮影は「グッドモーニング・ベトナム」のピーター・ソーヴァ、音楽はジェイ・グルスカ、編集は「フラッシュダンス」のバッド・スミス、「ウッドストック」のジア・ハギンズ、「ベスト・キッド」のスコット・スミスの三人、美術は「戦慄の絆」のキャロル・スピアーがそれぞれ担当。「ライク・ア・ヴァージン」「ニューヨーク・ニューヨーク」などのヒット曲がアレンジされ使用されている。
  • パレ・ロワイヤル

    制作年: 1989
    50年代のトロントを舞台にギャングの情婦と彼女を救った男の危険な逃避行を描く犯罪ドラマ。監督はTV出身のマーティン・レヴュ、脚本はヒュー・グラハム、ジョー・アン・マッキンタイルと製作を兼ねるデイヴィッド・ダニエルズ、ローレンス・ザックの共同、撮影はブレントン・スペンサーが担当。出演はキム・キャトラルほか。
  • ブロブ 宇宙からの不明物体

    制作年: 1988
    アメリカの田舎町に突然轟音とともに落ちてきた宇宙からの侵略者と戦う若者たちの姿を描く。58年の「マックイーンの絶対の危機」のリメイク版で、エグゼクティヴ・プロデューサーはアンドレ・ブレイ、製作はジャック・H・ハリスとエリオット・カストナー、監督・脚本は「エルム街の悪夢3 惨劇の館」のチャック・ラッセル、共同脚本はフランク・ダラボン、撮影はマーク・アーウィン、音楽はマイケル・ホーニッグが担当。出演は「プラトーン」のケヴィン・ディロン、ショウニー・スミス、ジョー・セネカほか。
  • キッス

    制作年: 1988
    キスによって伝えられた魔力が次々と引き起こす悲劇を描くホラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・B・ルイス、監督のぺン・デンシャムがジョン・ワトソンと共同製作、脚本はスティーブン・ヴォルクの原案を基に彼とトム・ロペルースキー、撮影はフランソワ・プロタット、音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。出演はジョアンナ・パクラ、メレディス・サレンジャーほか。
  • カンザス

    制作年: 1988
    ふとしたきっかけから一緒に銀行強盗を働くことになる対照的な2人の若者の運命の明暗を描く青春ドラマ。監督=デイヴィッド・スティーヴンス、脚本はスペンサー・イーストマン、撮影はデイヴィッド・エグビーが担当。出演はマット・ディロン、アンドリュー・マッカーシーほか。
  • 1969

    制作年: 1988
    戦争という悲劇が暗い影を落としていた1960年代を背景に、現実に対峠していく若者の姿を描いた。主人公を演じるのはブラッドバックの一員であり、「ヤングガン(1988)」などにも出演したキーファー・サザーランド。共演は「レス・ザン・ゼロ」のロバート・ダウニー・ジュニア、「ビートルジュース」のウィノナ・ライダー。監督・脚本は「黄昏(1981)」の原作・脚本でアカデミー賞を受賞したアーネスト・トンプソンであり、これが彼の第一回監督作品となっている。
  • 屋根裏部屋の花たち

    制作年: 1987
    祖母によって幽閉された子供達の復讐を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・フライズとマイク・ローゼンフェルド、製作はサイ・レヴィンとトーマス・フリーズ、監督・脚本はジェフリー・ブルーム、原作はヴァージニア・C・アンドリュースの同名小説、撮影はフランク・バイヤーズとギルバート・ハッブス、音楽はクリストファー・ヤングが担当。出演はルイーズ・フレッチャー、ヴィクトリア・テナントほか。
  • マイ・ベイビー

    制作年: 1987
    「アードマン・アニメーションズ2」の特集タイトルで上映された、アードマン・アニメーションによるクレイ(粘土)・アニメ作品集の1本。ナイトクラブを舞台に、ジャズ歌手、ニーナ・シモンに扮したメス猫が歌うミュージック・クリップ。歌と口のシンクロぶりが見事である。監督はピーター・ロード。
  • アーリー・バード

    制作年: 1983
    イギリスのピーター・ロードとデイヴィッド・スプロクストンが1972年に創設した製作会社アードマン・アニメーションズによる、クレイ(粘土)・アニメーションの作品集。96・97年に二度に渡って公開されたアードマン・コレクションズ1、2の続編プログラムで、日本初公開となる以下の4本が加わった(50音順)
  • こわれゆく女

    制作年: 1974
    精神のバランスを崩していく主婦とその家族たちの姿を描く人間ドラマ。平凡な家庭の現実感あふれる生活を背景に、微妙なバランスの基に成立している人々の関係が描かれる。監督・脚本は、1989年に59歳の若さで他界した、アメリカのインディペンデント・フィルムメーカーの代表として、また個性的な二枚目俳優としても活躍した「オープニング・ナイト」のジョン・カサヴェテス。製作は「グロリア」などの製作を担当し、写真家でもあるサム・ショウ。撮影はマイク・フェリスとデイヴィッド・ノウェル、音楽は「ラヴ・ストリームス」のボー・ハーウッドが担当。主演は、共同出資者でありカサヴェテスの旧友でもあるピーター・フォークと、カサヴェテスの妻で、「ナイト・オン・ザ・プラネット」や「私の中のもうひとりの私」のジーナ・ローランズ。2024年11 月 23 日(土)から渋谷のシアター・イメージフォーラムにて開催される特集上映「In memory of Gena Rowlands/イン・メモリー・オブ ジーナ・ローランズ」内で上映。
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  • プロデューサーズ(1968)

    制作年: 1968
    TV界の才人メル・ブルックスの本格的映画進出第一作で、ブロードウェイの裏側を皮肉と愛をこめて描いたコメディ。いきなりアカデミー脚本賞を受賞し、以降ブルックスは「ヤング・フランケンシュタイン」「メル・ブルックスの大脱走」など、映画界でも快進撃を続けていく。演劇プロデューサーのマックスと神経質な会計士レオをはじめ、脚本家、演出家、美人秘書など、キャラクターはみんなひとくせある人物ばかり。ブルックスが作詞・作曲した主題歌『Springtime for Hitler』で始まる劇中ミュージカル『ヒトラーの春』が、また爆笑もの。日本ではビデオリリースのみで幻の作品だったが、2001年に製作から32年の時を経て劇場公開された。
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