原田大二郎の関連作品 / Related Work

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  • カオルの葬式

    制作年: 2023
    2024年第19回大阪アジアン映画祭にてJAPAN CUTS Awardを受賞した、日本=スペイン=シンガポール合作のダークコメディ。離婚した元妻から遺言で葬式の喪主に指定された男が彼女の故郷に向かい、葬儀に集まった一癖も二癖もある人々と向き合う物語。監督は、短編「空っぽの渦」にてSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015短編コンペティション部門奨励賞を獲得、TVドラマの演出・プロデュースなども手がける湯浅典子。元妻・カオルをNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など様々な作品に出演する一木香乃が、元夫・横谷を「Chime」の関幸治が、カオルの一人娘・薫を「凪の島」の新津ちせが演じる。2023年12月8日より岡山メルパにて先行特別上映。
  • HOSHI 35 ホシクズ

    制作年: 2023
    平成ゴジラシリーズで活躍した女優・小高恵美のデビュー35周年を記念した特撮怪獣映画。怪獣の赤ちゃんと暮らしていた少女アキは、その怪獣と離れ離れになってしまう。35年後のある日、アキの家が大きな地響きに襲われ、巨大に成長した怪獣が現れる。共演は「ゴジラVSスペースゴジラ」の橋爪淳、「ゴジラVSメカゴジラ」の原田大二郎。監督・脚本は「ネズラ1964」の横川寛人。
  • 男の優しさは全部下心なんですって

    制作年: 2021
    「からっぽ」ののむらなおによるラブストーリー。MOOSIC LAB 2019で上映した作品を再編集した完全版として劇場公開する。宇野みこはいつも全力の愛で受け入れるが、男たちは最後には彼女の前から去っていく。そんな日々を過ごしていたが……。出演は、本作でMOOSIC LAB 2019女優賞を受賞した辻千恵、ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』の水石亜飛夢、「サクリファイス」の五味未知子。
  • めぐみへの誓い

    制作年: 2020
    北朝鮮に拉致された被害者の苦悩と闘いを、綿密な取材に基づき描くドラマ。1977年、13歳の横田めぐみは部活帰りに工作員の手により拉致される。めぐみは日本に帰れない現実を前に精神が破綻する一方、日本では両親や支援者が奪還に向け懸命に活動を続け……。原案は、2010年から劇団夜想会の自主公演としてスタートし、2014年から内閣府拉致対策本部の主催公演として入場無料で全国各地で公演が行われている舞台劇『めぐみへの誓い―奪還―』。舞台の脚本・演出を手がける野伏翔がメガホンを取った。クラウドファンディングなど5千人以上からの支援により完成。
  • 織田同志会 織田征仁 第三章

    制作年: 2020
    『CONFLICT~』の人気キャラクター・織田征仁を主人公に描くシリーズ第3弾。相模会の川重の下に横浜港署の署長・岩村が現れ、再び相模会の解散を要求する。川重は岩村と金狼会の関係をネタに解散を拒否。だが、川重は岩村に詐欺で逮捕されてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・プロデューサー:藤原健一 脚本:花形怜 撮影・照明:中尾正人 音楽:與語一平 出演:的場浩司/萩野崇/大鶴義丹/原田大二郎
  • 織田同志会 織田征仁 第二章

    制作年: 2020
    『CONFLICT~』の人気キャラクター・織田征仁を主人公に描くシリーズ第2弾。織田同志会の杉田晋作は父親の圭作を連れ出そうとした相模会の組員を殴って逃走。ふたりを匿う織田征仁は相模会の川重に呼ばれ、圭作の身柄を要求されるが…。【スタッフ&キャスト】監督・プロデューサー:藤原健一 脚本:花形怜 撮影・照明:中尾正人 音楽:與語一平 出演:的場浩司/萩野崇/大鶴義丹/原田大二郎
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  • 織田同志会・織田征仁

    制作年: 2020
    『CONFLICT~』の人気キャラクター・織田征仁を主人公に描く新シリーズ。釈放された天道会の織田征仁は、天道会ではなく織田同志会に復帰し、横浜へ戻って来た。織田はまず、拘留されている副会長の杉田晋作を解放するため、横浜港署へ向かうのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・プロデューサー:藤原健一 脚本:花形怜 撮影・照明:中尾正人 音楽:與語一平 出演:的場浩司/萩野崇/大鶴義丹/原田大二郎
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  • 踊る!ホラーレストラン

    制作年: 2019
    Wink『淋しい熱帯魚』を手がけた振付家・香瑠鼓が率いるバリアフリーカンパニー・あぴラッキーのステージパフォーマンスを映画化。辣腕のレストラン経営者・加賀美は奇妙な店員や常連客が迎えるホラーレストランに迷い込み、自身の人生と直面させられる。頑なな美食研究家・レストランオーナーの加賀美を原田大二郎が演じる。香瑠鼓はエグゼクティブプロデューサーを務めるほか、加賀美が迷い込むレストランアピーシェの店長役で出演。香瑠鼓と共に活動するパフォーマーや障害のあるメンバーや映画監督・ビジュアリストの手塚眞、振付家・パフォーマーのラッキィ池田ら多彩な顔ぶれが揃う。監督・脚本は「VEIN-静脈-」の渡邊世紀。
  • 表と裏 最終章

    制作年: 2016
    若手政治家とやくざが手を組み、日本を変えるべくのし上がっていくハードボイルドシリーズ第3弾。日本を軍事国家にする足がかりのためのテロ計画を阻止しようと、二人は立ち上がる。監督は引き続き「グラッフリーター刀牙」の藤原健一。民衆党の若手議員を「イエローキッド」の遠藤要が、彼と友情で結ばれた暴力団組員を「旅立ち~足寄より~」の大東駿介が演じる。ほか、「どついたるねん」の赤井英和、「ゴーストシャウト」の滝沢沙織、「東京難民」の大塚千弘、「ふくろう」の原田大二郎らが出演。
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  • 表と裏 第3章

    制作年: 2015
    遠藤要、大東駿介主演のポリティカルサスペンス第3弾。日本を変えるために動き出した堂前恭一と郡司昭次。そんな矢先、郡司が何者かに刺され姿を消す。一方、堂前は民衆党幹事長・石部の秘書となり、石部と対立する経済産業大臣・鬼嶋に近付いていく。
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  • 表と裏 第2章

    制作年: 2015
    若き議員とヤクザが手を組み、社会を変えようとする様を描くハードボイルドドラマの続編。監督は前作に引き続き、「新大久保物語」の藤原健一。出演は、「ハードロマンチッカー」の遠藤要、「TOKYO TRIBE」の大東駿介、「東京難民」の大塚千弘、「ゴーストシャウト」の滝沢沙織、「ありがとう」の赤井英和。
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  • 表と裏

    制作年: 2015
    新進気鋭の若手政治家と暴力団組員が手を組み、日本を変えるべく動き出す姿を骨太に描くハードボイルド。監督は「新大久保物語」の藤原健一。出演は「ハードロマンチッカー」の遠藤要、「TOKYO TRIBE」の大東駿介、「東京難民」の大塚千弘、「ゴーストシャウト」の滝沢沙織、「鷲と鷹」の大沢樹生、「ありがとう」の赤井英和。
    100
  • Quarter TWILIGHT FILE VI

    制作年: 2009
    自分探しをテーマに、故郷を訪れたひとりのOLが幼い頃の思い出や恋愛を思い出し、大切な“何か”を再発見する姿を描いたドラマ。社会人5年目の小夜はふとした偶然で帰郷し、学生時代の親友や初恋の相手と再会を果たす。主演は人気女優・小嶺麗奈。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:小川典 出演:小嶺麗奈/島崎和歌子/勝野洋輔/袴田吉彦/山本博子/小笠原大史/原田大二郎
  • 冬の怪談 ぼくとワタシとおばあちゃんの物語

    制作年: 2009
    魔界を封印する力の継承をめぐり悪霊たちと戦うヒロインの姿を描いたロマンティック・ホラー。主演は、ハロプロの℃-uteのリーダーとして活躍中の矢島舞美。そのほか「長州ファイブ」の原田大二郎、「RUN3/TWILIGHT FILE V」の木村延生、「I am 日本人」の中島マリ、ハロプロエッグの福田花音らが脇を支える。
  • 長州ファイブ

    制作年: 2006
    尊王攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期に命がけでイギリスへと密航留学し、近代日本の幕開けに尽力した長州藩の五人の若者の激動の人生を描く幕末青春群像劇。監督・脚本は「地雷を踏んだらサヨウナラ」(99)の五十嵐匠。主演は松田龍平。共演は山下徹大、北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良。
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  • 桜の代紋 血の報酬

    制作年: 2005
    県警と暴力団組織の立場を超えた壮絶なぶつかり合いとガンアクションが展開するVシネマ。県警本部捜査四課刑事の黒部は、自分を堅気の道に導いてくれた義道会会長が何者かに射殺されたことを皮切りに、犯人逮捕のための捜査を開始する。R-15作品。【スタッフ&キャスト】原案・脚本:武知鎮典 監督:片岡修二 出演:松方弘樹/川地民夫/岡崎二朗/原田大二郎/小沢仁志
  • I LOVE 湯!

    制作年: 2005
    某消費者金融のCMやドラマで活躍する浅香友紀主演のヒューマンコメディ。ひょんなことから下町の銭湯で番台を務めることとなった優。美人の彼女目当てに足繁く通う客で銭湯は活気づく。その一方、実は極道の娘である優に謎の3人組が忍び寄る。【スタッフ&キャスト】監督:松生秀二 脚本:本多幹祐 撮影:大石裕久 音楽:中川孝 出演:浅香友紀/桐島優介/中島健太郎/原田大二郎
  • ガッツ伝説 愛しのピット・ブル

    制作年: 2005
    人情商店街を舞台に、元ボクサーの心優しいやもめ男と薄倖の人妻が織り成す淡い恋物語。監督は「MUSASHI」の野伏翔。野伏監督の原案を基に、「揮発性の女」の宇治田隆史と野伏監督が共同で脚本を執筆。撮影を「幽霊VS宇宙人 ぼくの宇宙人」の渡辺厚人が担当している。主演は「歌舞伎町案内人」のガッツ石松。
    90
    • 感動的な
    • 笑える
  • ハウルの動く城

    制作年: 2004
    イギリスの児童文学作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作に、宮崎駿監督が映画化。魔法と科学が混在する世界を舞台に、魔女に呪いをかけられ老婆になってしまった少女と青年魔法使いのハウルの共同生活を描いたイマジネーションあふれるラヴストーリー。声の出演は、倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など。音楽は、過去多くの宮崎映画のサウンドを手がける久石譲。
  • ふくろう

    制作年: 2003
    時代の波に翻弄された不幸な身の上の母娘が、飢えの苦しみから解放されるべく次々に殺人を犯していく様を描いたブラック・コメディ。監督は「三文役者」の新藤兼人。自らの原作を、新藤監督自身が脚色。撮影を「三文役者」の三宅義行と林雅彦が担当している。主演は、「伝説のワニ ジェイク」の大竹しのぶと「さよなら、クロ」の伊藤歩。第25回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞(大竹しのぶ)受賞、特別功労賞(新藤兼人)受賞、平成14年度文化庁芸術団体重点支援事業作品。
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  • 手紙(2002)

    制作年: 2002
    地方の片田舎で長年働き続ける郵便配達員と住民との触れ合いを、手紙に託して描く人間ドラマ。主演は本作のプロデューサーも兼ねる古谷一行。監督は松尾昭典。古谷一行の息子でDragon Ashのボーカル降谷建志が特別出演し、初の父子共演が実現したことでも話題に。
  • 実録・安藤昇侠道伝 烈火

    制作年: 2002
    三池崇史監督が、竹内力、内田裕也をはじめ、ほぼ男優だけのキャストで製作したアウトロー活劇。脚本は「新・仁義の墓場」「荒ぶる魂たち」などで三池と組んだ武知鎮典。
  • 裏麻雀勝負!20年間無敗の男 真・雀鬼6 復讐への対局

    制作年: 2000
    日本麻雀界のカリスマ・桜井章一の闘いを清水健太郎主演でドラマ化したシリーズ第6弾。桜井の前に、20年前の仲間の死をきっかけに失踪していた青田が現れる。一方、桜井の友人たちが裏プロとの麻雀で危機に陥ってしまい、彼らを救うべく桜井は卓につく。【スタッフ&キャスト】監督:片岡修二 脚本:七字幸久 闘牌指導:安田潤司 監修・出演:桜井章一 出演:清水健太郎/中野英雄/原田大二郎/山田辰夫
  • 安藤組外伝 掟

    制作年: 2000
    昔気質のヤクザが、全てを捨てて殺された組長の仇を取ろうとする姿を描いた極道映画。監督は「九ノ一金融道」の梶間俊一。安藤昇による原案を基に、「極道血風録 無頼の紋章」の武知鎮典が脚本を執筆。撮影を「新 男樹」の林淳一郎が担当している。主演は「きみのためにできること」の岩城滉一。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 女侠 夜叉の舞い

    制作年: 2000
    極道の養父に育てられた娘が、養父の死をきっかけに裏社会に蔓延る悪を根絶やしにすべく立ち上がる姿を描いた任侠アクション。監督は「極道の妻たち リベンジ」の関本郁夫。高村圭と川崎三枝子による原作コミックを基に、「極道の妻たち 死んで貰います」の高田宏治が脚色。撮影を「チンパオ 珍宝的故事」の伊藤嘉宏が担当している。主演は、新人の妃今日子。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind

    制作年: 2000
    空を飛ぶ力を持つ少年が繰り広げる、愛と闘いの冒険を描いたファンタジー長篇アニメーション。総監督は「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の大森一樹。アニメーション監督は、本作が初監督作品となる篠原俊哉。C.W.ニコルによる原作を基に、成島出が脚色。撮影監督に「それいけ!アンパンマン 手のひらを太陽に」の長谷川肇があたっている。声の出演に「家なき子」の安達祐実。
  • 新GONIN

    制作年: 2000
    仁義なき極道を敵に回した5人の男女が繰り広げる、命を賭した戦いを活写するバイオレンス・アクション。監督は「狂弾」の佐々木正人。村上和彦による原作を基に、「狂弾」の橋場千晶が脚色。撮影を「女囚 いたずら性玩具」の河中金美が担当している。主演は「突破者太陽傳」の的場浩司。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 本日またまた休診なり

    制作年: 2000
    戦後の京都を舞台に、医者である父や家族、そして周囲の人々との交流を通じ、ひとりの少年が成長していく姿を描いた人情喜劇。監督は「週刊バビロン」の山城新伍。山城監督による自伝『現代河原乞食考』を基に、「必殺!三味線屋敷」の野上龍雄が脚色。撮影を「美女奉行 牢秘抄」の安田雅彦が担当している。主演は「週刊バビロン」の山城新伍。芸術文化振興基金助成作品。
  • 三文役者

    制作年: 2000
    今は亡き名バイプレイヤー・殿山泰司の、天衣無縫の俳優人生を描いた人間喜劇。監督・脚色は「生きたい」の新藤兼人。撮影を「生きたい」の三宅義行が担当している。主演は、「弱虫」の竹中直人と「皆月」の荻野目慶子。また、殿山氏を知る証言者として「午後の遺言状」の故・乙羽信子も出演している。近代映画協会50周年記念、00年度本誌日本映画第6位、日本ペンクラブ賞第4位第10回日本プロフェッショナル大賞第7位。芸術文化振興基金助成作品。
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  • 裏麻雀勝負!20年間無敗の男 真・雀鬼7 さらば友よ、引き裂かれた麻雀

    制作年: 2000
    日本麻雀界のカリスマ・桜井章一の闘いを清水健太郎主演でドラマ化したシリーズ第7弾。親友の死の真相を知ろうと、青田が桜井と学生時代の雀友・毛尾を集める。青田が裏切りの疑惑の目を桜井に向ける中、桜井はある決意を持って麻雀に挑んでいく。【スタッフ&キャスト】監督:片岡修二 脚本:七字幸久 闘牌指導:安田潤司 監修・出演:桜井章一 出演:清水健太郎/相澤一成/下元史郎/原田大二郎
  • 極道の妻たち 死んで貰います

    制作年: 1999
    跡目争いの陰謀に立ち向かう極妻の活躍を描いた、人気シリーズの通算第12作。監督は「極道の妻たち 赤い殺意」の関本郁夫。家田荘子による原作を基に、「極道の妻たち 決着」の高田宏治が脚本を執筆。撮影を「極道の妻たち 赤い殺意」の水巻祐介が担当している。主演は「EM EMBALMING」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。
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  • 第七官界彷徨 尾崎翠を探して

    制作年: 1999
    女流作家・尾崎翠の知られざる数奇な半生と、彼女の代表作『第七官界彷徨』のドラマ、そしてそれらを観る現代の三部構成で尾崎翠の世界を描く人間ドラマ。監督は「奴隷美姉妹~新人スチュワーデス~」の浜野佐知。脚本は「巨乳秘書 やわらかな甘み」の山崎邦紀。撮影を「ピンサロ病院 ノーパン白衣」の田中譲二が担当している。主演は白石加代子。
  • ズッコケ三人組 怪盗X物語

    制作年: 1998
    小学校6年生の仲良し三人組が、謎の大泥棒・怪盗Xを相手に活躍するジュブナイル・アドヴェンチャー。監督は「いちご同盟」の鹿島勤。78年の刊行以来、小学生の間で絶大な人気を誇る那須正幹による児童書「ズッコケ三人組シリーズ」を、「静かなる首領10」の北野ひろしが脚色。撮影を「マグニチュード」の栢野直樹が担当している。主演はオーディションで選ばれた新人・森翔吾、金井勇太、島田正直の3人。「新生トイレの花子さん」と2本立て公開。
  • 内閣特務捜査官 ORDER2

    制作年: 1997
    西岡徳馬主演によるハードボイルドアクション第2弾。密入国や武器密輸、麻薬密輸に絡む巨大ルートの壊滅に動き始めた立花隆一郎率いる内閣特別調査室。立花班長以下、新たなメンバーたちが調査を開始するが、そこにはまたも九龍の影が潜んでいた。【スタッフ&キャスト】監督・エグゼクティブプロデューサー・出演:西岡徳馬 製作:ミナミ十吾 脚本:上代務 撮影:小野進 出演:神乃毬絵/菊池万理江/火野正平/原田大二郎
  • どんぐりの家

    制作年: 1997
    聴覚障害に加え、知的障害や精神障害を併せ持つという重いハンデを背負った子供たちと、その両親や家族、それを支える人々のひたむきな姿を描いたヒューマン・ドラマ・アニメーション。『週刊ビッグコミック』に連載されて大反響を呼んだ同名漫画を、原作者の山本おさむ自身が脚本化、さらに自ら総監督もつとめた。監督は「暗黒神話」の安濃高志。声の出演に岡江久美子、原田大二郎、田辺誠一、秋本奈緒美ほか。映画の最後には、実際のろう重複障害者の施設の様子と生活風景が実写によるドキュメントのかたちで紹介されている。97年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第5位。
  • 極道の妻たち 危険な賭け

    制作年: 1996
    極道界の頂点を極めようとする女組長が、その野望を果たすために繰り広げる熾烈な抗争を描いたシリーズ第9弾。監督は「首領を殺った男」の中島貞夫。脚本を「藏」の高田宏治、撮影を「霧の子午線」の木村大作が担当している。主演は「霧の子午線」の岩下志麻と、シリーズの常連、かたせ梨乃。また「未来の想い出 Last_Christmas」の工藤静香が極妻役に初挑戦し、主題歌も歌った。
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  • やくざ道入門

    制作年: 1994
    人情味あふれる5代目清水次郎長と任侠道を目指す若者との出会いを通し、やくざのあり方を描くドラマ。「せんせい(1989)」に続く俳優・山城新伍の監督作品で、脚本も山城が担当。撮影は鈴木耕一。主演はやくざ映画には欠かせない菅原文太で、彼の息子でもある俳優の菅原加織が共演している。
  • ゴジラVSメカゴジラ

    制作年: 1993
    人類の科学の粋を集めて作られた最終兵器メカゴシラと、ゴジラの闘いを描く、ゴジラ生誕四十周年、シリーズ二十本記念作。監督は「ゴジラVSモスラ」の大河原孝夫。製作はゴジラ・シリーズの全作品を手掛けている田中友幸。プロデューサーは「ゴジラVSビオランテ」から四作連続で担当する富山省吾。脚本は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の三村渉。音楽はゴジラ音楽の生みの親・伊福部昭。特撮監督は「ゴジラVSモスラ」の川北紘一が担当。
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  • 墨東綺譚(1992)

    制作年: 1992
    墨東(ぼくとう)、玉ノ井に咲いた可憐な娼婦お雪との狂おしいまでのロマンスを中心に、文化勲章受賞作家であり、一代の遊蕩児であった永井荷風の半生を描く。脚本・監督は「さくら隊散る」の新藤兼人。撮影は同作の三宅義行がそれぞれ担当。
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  • 課長 島耕作

    制作年: 1992
    団塊の世代であるサラリーマンが派閥抗争に巻き込まれながら活躍する姿を描く。監督は「ウホッホ探険隊」の根岸吉太郎。『週刊コミックモーニング』(講談社)に連載された弘兼憲史原作の同名ベストセラー漫画をもとに「赤と黒の熱情」の野沢尚が脚本、撮影は「橋のない川(1992)」の川上皓市が担当。
  • 真・仮面ライダー/序章(プロローグ)

    制作年: 1991
    「仮面ライダー」誕生20周年を記念して製作されたOVをデジタルリマスター化。若きオートレーサー・風祭真は、科学者の父・大門の指揮する細胞研究プロジェクトに自ら志願し被験者となる。だが、その研究の裏には所長の不審な行動と謎の組織の影が…。【スタッフ&キャスト】原作:石ノ森章太郎 監督:辻理 脚本:宮下隼一 スーパーヴァイザー:雨宮慶太 出演:石川功久(石川真)/野村裕美/原田大二郎/石浜朗
  • 遊びの時間は終らない

    制作年: 1991
    融通のきかない真面目な警官が、警察の予行演習で銀行強盗役演じたことから巻き起こる大騒動をユーモラスに描く。都井邦彦原作の同名小説の映画化で、脚本は斉藤ひろしが執筆、監督は萩庭貞明で、共にこれがデビュー作。撮影は「ハッピーエンドの物語」の高瀬比呂志がそれぞれ担当。
  • もうひとつの原宿物語

    制作年: 1990
    若者の街・原宿を舞台に華麗なパフォーマンスを繰り広げるダンスグルーブと彼らに憧れる少女たちの青春模様を描く。空木景原作の同名小説の映画化。脚本・監督は新人の石田芳子。撮影は井上晴夫がそれそれ担当。
  • ギャッピー ぼくらはこの夏ネクタイをする!

    制作年: 1990
    一流企業への就職を目指して奮闘する三流大学生の姿をコミカルに描く。脚本・監督は「変態」の北川徹こと磯村一路、共同脚本は「オクトパスアーミー シブヤで会いたい」の及川中、撮影監督は「りぼん RE-BORN」の三好和宏がそれぞれ担当。
  • 女帝 春日局

    制作年: 1990
    徳川三百年の歴史の中一代で『女帝』の名を裕しいままにした、本名おふくこと春日局の謎につつまれた半生を描く。原作・脚本は「極道の妻たち 三代目姐」の高田宏治が執筆、監督は「瀬降り物語」の中島貞夫、撮影は「あ・うん」の木村大作がそれぞれ担当。
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  • 敦煌

    制作年: 1988
    戦乱の世、11世紀のシルクロードで、敦煌の文化遺産を守ろうとした青年の活躍を描く。井上靖原作の同名小説の映画化で、脚本は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の吉田剛と「植村直己物語」の佐藤純彌が共同で執筆。監督は同作の佐藤、撮影は「春の鐘」の椎塚彰がそれぞれ担当。
    80
  • 恐怖のヤッチャン

    制作年: 1987
    やくざたちと青少年の抗争の日々をコメディータッチに描く。原作はニッポン放送「三宅裕司のヤングバラグイス」の中の「あなたも体験! 恐怖のヤッちゃん」を採録した単行本『恐怖のヤッちやん』。脚本は「BE・FREE!」の一色伸幸、監督は「みんなあげちゃう(1985)」の金子修介、撮影は「大奥十八景」の北坂清がそれぞれ担当。
    60
  • 本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇

    制作年: 1987
    女子校に通う三人の少女たちの恋と友情をユーモアタッチで描く。『ヤングマガジン』に連載中の有間しのぶ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ボクの女に手を出すな」の斎藤博と中田新一の共同執筆。監督は「BE・FREE!」の中田新一、撮影も同作の奥村正祐がそれぞれ担当。
  • 瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園

    制作年: 1987
    瀬戸内の淡路島で敗戦をむかえた野球少年少女の10年後の東京での青春を描く。阿久悠の同名小説を河本瑞賢と三村晴彦が共同で脚本化、監督は「愛の陽炎」の三村晴彦、撮影も同作の羽方義昌がそれぞれ担当。
  • 幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬

    制作年: 1986
    土佐藩を脱落した幕末の浪人・坂本竜馬が、長州の高杉晋作率いる奇兵隊と力を合わせ、4千の兵で幕府軍15万の兵と戦うまでを描く。脚本は片山蒼、監督はこれが第一回作品となる河合義隆、撮影は押切隆世がそれぞれ担当。
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  • スタア

    制作年: 1986
    スタアと歌手の人気者夫婦が開いたパーティでおきる珍騒動を描くブラック・ユーモアSF。筒井康隆の同名書(新潮社刊)の映画化で、脚本は筒井康隆、「女豹」の内藤誠、「オーガズム・真理子」の桂千穂の共同執筆。監督は「俗物図鑑」の内藤誠、撮影は「バロー・ギャングBC」の杉村博章がそれぞれ担当。
    80
  • 哀しい気分でジョーク

    制作年: 1985
    人気コメディアンの父親と、脳幹部脳腫瘍に侵された息子との愛情を描く。脚本は「必殺!」の吉田剛、監督は「トルコ行進曲 夢の城」の瀬川昌治、撮影は「化粧」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件

    制作年: 1985
    実際に起きた無差別凶行《新宿バス放火事件》に遭遇した女性の愛と苦悩を描く。杉原美津子の手記『生きてみたい、もう一度』の映画化で、脚本は「イヴの濡れてゆく」の渡辺寿、「ザ・オーディション」の中岡京平、「しあわせ」の恩地日出夫の共同執筆。監督は恩地日出夫、撮影は「F2グランプリ」の上田正治と「逃がれの街」の岸本正広がそれぞれ担当。
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  • 愛しき日々よ

    制作年: 1984
    父親から受け継いだ火葬場で働く一人の男の生き方を描く。重兼芳子原作の「やまあいの煙」の映画化で、監督はこの作品で脚本も執筆している「父と子」の保坂延彦、撮影は戸部健一がそれぞれ担当。
  • 湾岸道路

    制作年: 1984
    突然、夫に別れを告げられた妻が、バイクのライディングをおぼえ、夫と同じように湾岸道路を旅立っていく姿を描く。片岡義男の同名小説の映画化で、脚本は「セカンド・ラブ」の東陽一と新人・金秀吉の共同執筆。監督は東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
  • きつね(1983)

    制作年: 1983
    不治の病に冒された14歳の少女と、35歳の低温科学者との恋を北海道の根釧原野を舞台に描く。脚本は「震える舌」の井手雅人、監督は新人の仲倉重郎、撮影は「凶弾」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 次郎長青春篇 つっぱり清水港

    制作年: 1982
    博奕好きの青年・次郎長が、知り合った仲間と一緒に、やくざとして売り出すまでを描く。脚本は「土佐の一本釣り」の前田陽一と「神様のくれた赤ん坊」の南部英夫の共同執筆、監督も前田陽一、撮影は「なんとなく、クリスタル」の長沼六男がそれぞれ担当。
  • 蒲田行進曲

    制作年: 1982
    撮影所を舞台に、スターと大部屋俳優の奇妙な友情、そしてこの二人の間で揺れ動く女優の姿を描く。第86回直木賞を受賞したつかこうへいの同名小説の映画化、脚本もつか自身が執筆、監督は「道頓堀川」の深作欣二、撮影は北坂清がそれぞれ担当。
    70
  • 月光仮面(1981)

    制作年: 1981
    理想国家建設をめざし現金強奪集団を組織する謎の人物と月光仮面の対決を描く。昭和三十三年ラジオ東京テレビ(現TBS)で放映されるや高視聴率を誇り、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となり、大村文武主演で東映でも映画化された。原作は川内康範、脚本は川内康範と「俺達に墓はない」の澤田幸弘、監督も同作の澤田幸弘、撮影は「単身赴任 情事の秘密」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    70
  • 海よお前が 帆船日本丸の青春

    制作年: 1981
    日本各地から集まった108人の若者が“太平洋の白鳥”と呼ばれる美しいバーグ型の帆船・日本丸に乗って、初めて体験した遠洋航海のす全てを記録したユニークなドキュメンタリータッチの劇映画。劇壇の異才・蜷川幸男が初めて監督になったこの映画は19歳から20歳までの本当の商船高等専門学校の実習生と田村高廣、原田大二郎らのプロ俳優が、乗船日から下船日までの6ヵ月間日本丸という限られた空間のなかで激しくぶつかりあいながら、さまざまな困難をのり越えていく姿を通して、青春とは何かをオール・ロケーション撮影で追求していく。製作は銭谷功、道祖土健、脚本は井手俊郎、撮影は兼松煕太郎、杉村博章、音楽は若草恵、主題歌は中島みゆきが担当。スチルは田代裕。
  • トラック野郎 故郷特急便

    制作年: 1979
    お馴染、桃次郎とジョナサンのコンビが土佐路を舞台に走り回るシリーズ第十作目。脚本は「天使の欲望」の中島丈博と松島利昭の共同執筆、監督は「堕靡泥の星 美少女狩り」の鈴木則文、撮影は「暴力戦士」の出先哲也がそれぞれ担当。
    90
  • お吟さま(1978)

    制作年: 1978
    茶道の名匠・千利休の娘・吟の悲恋を描く、今東光原作の同題名小説の映画化。脚本は「京舞・四世井上八千代」の依田義賢、監督は「北の岬」の熊井啓、撮影は「ねむの木の詩がきこえる」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 野性の証明

    制作年: 1978
    国家権力によって比類ない殺人技術を叩きこまれた男が、一人少女のなかに、自らの人間性の回復を託そうとする男の姿を描く森村誠一原作の映画化。角川映画第三弾。脚本は「日本の首領 完結篇」の高田宏治、監督は「人間の証明 Proof of the Man」の佐藤純彌、撮影は「順子わななく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    69
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • 忍術猿飛佐助

    制作年: 1976
    戦国末期を舞台に中年の猿飛佐助を活躍させた時代物喜劇。脚本は長内英光、監督は脚本も執筆している「さらば夏の光よ」の山根成之、撮影は「遺書 白い少女」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 青春の海(1974)

    制作年: 1974
    純粋な生き方を求め続ける二人の若者が、現実の社会と大人たちに勢いっぱい反抗しながらも、最後には追いつめられて心中してしまうまでを描いた青春映画。原作は富島健夫の『おとなは知らない』と『青春の海』。脚本は野口渓、監督は脚本も執筆している岡本愛彦、撮影は奥村祐治がそれぞれ担当。
  • 脱出(1972・日本)

    制作年: 1972
    殺人犯のハーフを日本から脱出させようと試みる五人の若者達、果して彼らの真意は何か?脚本は、岡田文亮と「銭ゲバ」の和田嘉訓。監督も同じく和田嘉訓、撮影は「日本一のショック男」の鷲尾馨がそれぞれ担当。東宝系での公開予定であったが諸事情により公開されなかった。
  • 鉄輪

    制作年: 1972
    能狂言「鉄輪」と、同じ人物設定の現代劇によるオリジナルシナリオとを並列構成して、嫉妬の執念を追究する。脚本・監督は「裸の十九才」の新藤兼人。撮影も同作の黒田清巳。
  • 讃歌

    制作年: 1972
    谷崎潤一郎原作の「春琴抄」の映画化で、従えようとする少女と、従おうとする少年との“掠奪”と“献身”のすさまじい葛藤、そして、それはやがて常識の域をふみこえた美的恍惚の世界へと広がっていく。脚本・監督は「鉄輪」の新藤兼人撮影は「忍ぶ川」の黒田清巳がそれぞれ担当。
    70
  • 天皇の世紀

    制作年: 1971
    幕末から明治維新の激動の時代を描いた大佛次郎の歴史小説を、1971年に朝日放送がドラマ化した全13話の作品を劇場公開。「七人の侍」の志村喬、「トラ・トラ・トラ!」の田村高廣など豪華キャストに加え、山本薩夫、今井正、三隅研次、篠田正浩などの巨匠たちが監督した大作。なお、作者他界により、原作は未完に終わった。
  • 喜劇 花嫁戦争

    制作年: 1971
    「内海の輪」の斎藤耕一監督が初めてとり組むコメディー。脚本は「喜劇 男の顔は人生よ」の山崎巌と斎藤耕一。撮影は「旅路 おふくろさんより」の堂脇博がそれぞれ担当。
  • エロス+虐殺

    制作年: 1970
    「さらば夏の光」に引き続き、山田正弘と吉田喜重が脚本を共同執筆し、吉田喜重が監督した愛と憎しみの人間ドラマ。現代音楽の一柳慧が担当。
  • 橋のない川 第二部(1970)

    制作年: 1970
    「日本暗黒史 情無用」の佐治乾と今井正が脚本を共同執筆、第一部についで今井正が監督した文芸作品。撮影は今井監督とコンビの中尾駿一郎が担当。
  • 裸の十九才

    制作年: 1970
    地方から上京した少年が大都会の非情なメカニズムの車輪に巻きこまれ、次第に脱落し、ふとしたはずみで殺人を犯すという事件を素材にした、近代映協創立二十周年記念映画。脚本は「かげろう」の関功と松田昭三、監督は脚本にも参加している「かげろう」の新藤兼人、撮影は同作の黒田清巳がそれぞれ担当。
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