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飛田喜佐夫の関連作品 / Related Work
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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
制作年: 1967「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」の高橋二三がシナリオを執筆し、「大怪獣ガメラ」の湯浅憲明が監督した怪獣特撮もの。撮影は「ごんたくれ」の上原明。70点 -
清作の妻(1965)
制作年: 1965吉田絃二郎の同名小説を「鼠小僧次郎吉」の新藤兼人が脚色「兵隊やくざ」の増村保造が監督した女性ドラマ。撮影は「「女の小箱」より 夫が見た」の秋野友宏。100点 -
黒の死球
制作年: 1963オール読物所載・高原弘吉原作“あるスカウトの死”を「やっちゃ場の女」の田口耕三が脚色、「殺陣師段平(1962)」の瑞穂春海が監督した推理もの、“黒”シリーズの七作目である。撮影は「黒の報告書」の中川芳久。 -
女は夜霧に濡れている
制作年: 1962川内康範原作を、「この青年にご用心」の下飯坂菊馬と「北上夜曲 北上川の初恋」の井上芳夫が共同で脚色、井上芳夫が監督した悲恋メロドラマ。撮影は「強くなる男」の渡辺公夫。 -
妻は告白する
制作年: 1961文芸春秋所載の円山雅也の『遭難・ある夫婦の場合』を「拳銃野郎に御用心」の井手雅人が脚色「好色一代男」の増村保造が監督した異色篇。撮影は「夕やけ小やけの赤とんぼ」の小林節雄。80点 -
おとうと(1960)
制作年: 1960幸田文の原作を、「キクとイサム」の水木洋子が脚色し、「ぼんち」の市川崑が監督した、若い姉弟の物語。撮影は「切られ与三郎」の宮川一夫。この作品では時代の雰囲気を出すために彩度を落としコントラストを残す現像方法「銀残し」が生み出された。 -
薔薇の木にバラの花咲く
制作年: 1959新婦人連載中の芝木好子の同名小説を映画化した女性文芸もの。「特ダネ三十時間 第三の女」の舟橋和郎が脚色し「濡れた瞳」の枝川弘が監督した。撮影も同じく「濡れた瞳」の秋野友宏。 -
俺たちは狂っていない
制作年: 1958高校生の不安と恋と反抗を描こうというもの。「渇き」の舟橋和郎が自ら、彼自身と山口権太郎の共同原案を脚本化し、「手錠」の阿部毅が第二回作として監督し、「白いジープのパトロール」の小林節雄が撮影した。主演は新人野口啓二・小林勝彦・紺野ユカに、「猫は知っていた」の仁木多鶴子など。ほかに見明凡太朗などのヴェテランが助演。 -
日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里
制作年: 1957かつて雑誌『少年倶楽部』に連載された山中峯太郎の『敵中横断三百里』の映画化。「どん底」のコンビ、黒澤明と小国英雄が共同で脚本を書き「稲妻街道」の森一生が監督、「青空娘」の高橋通夫が撮影した。主演は「青空娘」の菅原謙二、「暖流(1957)」の根上淳、船越英二、品川隆二、「花嫁立候補(1957)」の川崎敬三。ほかに北原義郎、高松英郎、石井竜一、柳永二郎など。 -
冥土の顔役
制作年: 1957面白倶楽部連載の島田一男の原作を「透明人間と蠅男」のコンビ、高岩肇が脚色、村山三男が監督したスリラー活劇。撮影は「夜の蝶」の宮川一夫。主演は、「地獄花」の鶴田浩二、「誓いてし」の川上康子、「透明人間と蠅男」でデビューした毛利郁子。ほかに角梨枝子、高松英郎、穂高のり子、南左斗子、丸山修、見明凡太朗など。 -
健太と黒帯先生(二部作)
制作年: 1957ラジオ東京、中部日本放送などの連続放送劇寺島アキ子の原作を「続大番 (風雲篇)」の笠原良三が脚色、「ふるさとの灯台」の原田治夫が第二回目の監督に当り、「名犬物語 吠えろシェーン」の宗川信夫が撮影を担当した。主演は劇団こけし座の少年広田栄二、第十期ニューフェイスの石井竜一と金田一敦子が抜擢されるほか、見明凡太朗、高堂国典、町田博子、立花宮子など。 -
誰かが殺される
制作年: 1957“講談倶楽部”所戦島田一夫の“殺人環状線”から星川清司が脚色、「リンゴ村から」の斎村和彦が監督するサスペンスドラマ。主な出演者は「君を愛す」の川上康子、高英郎、「第三非常線」の矢島ひろ子、ほかに月田昌也、清水谷薫、二木てるみなど。 -
魔の花嫁衣裳(前後篇)
制作年: 1956雑誌宝石に連載された高木彬光原作“復讐鬼”の映画化。財産を狙う陰謀のため死の寸前迄追いこまれた富豪の青年が復讐の鬼と化して陰謀派を倒してゆくという怪奇探偵活劇である。脚色は「逆襲獄門砦」の高岩肇、監督は「高校卒業前後」の新進浜野信彦が担当した。撮影は「無法者の島」の渡辺公夫。主な出演者は「屋根裏の女たち」の船越英二、先頃カンヌ映画祭に出席した「女中さん日記」の矢島ひろ子と、新人南左斗子、「火花」の高松英郎、「刑事部屋」の北原義郎など。 -
恋の野球拳 こういう具合にしやしゃんせ
制作年: 1955「新しき天」の笠原良三の脚本を、「君待船」の西村元男が監督する歌謡喜劇。撮影は「真白き富士の嶺(1954)」の板橋重夫の担当である。出演者は「螢の光」の船越英二、潮万太郎、「勝敗」の伏見和子、「こんな奥様見たことない」の川崎敬三、新人の穂高のり子など。