荻野目慶子の関連作品 / Related Work

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  • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

    制作年: 2012
    直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。
  • 山形スクリーム

    制作年: 2009
    俳優としても活躍する竹中直人が「サヨナラCOLOR」に続いて監督したホラー・コメディ。山形県の過疎村に伝わる落ち武者伝説の研究に訪れた女子高生たちと、800年の封印を解かれて甦った落ち武者たちとのバトルを描く。出演は「罪とか罰とか」の成海璃子、「花より男子ファイナル」のAKIRA、「山のあなた 徳市の恋」のマイコなど。
  • 鎧 サムライゾンビ

    制作年: 2008
    戦国時代からの因縁に祟られた土地に足を踏み入れた一家と強盗団が、墓から蘇ったサムライゾンビたちに襲われる。プロデュース・原案・脚本は、「ゴジラ FINAL WARS」の北村龍平。監督は、「魁!! 男塾」の坂口拓。出演は、“桜塚やっくん”こと植田浩望、TV『コスプレ幽霊 紅蓮女』の夏目ナナ。
  • 次郎長三国志(2008)

    制作年: 2008
    「寝ずの番」のマキノ雅彦が、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズ“次郎長三国志”をリメイク。次郎長の夫婦愛を軸に、多彩なチャンバラ場面を盛り込んだ正統派時代劇に仕上げた。出演は、「壬生義士伝」の中井貴一、「血と骨」の鈴木京香、「死の棘」の岸部一徳、「武士の一分」の笹野高史、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市。
    80
  • テロリスト 幽閉者

    制作年: 2006
    テロリストMは、ひとり独房へ入れられてしまう。様々な拷問に、Mの神経はすり減っていく。「略称・連続射殺魔」の足立正生、35年ぶりの監督作。この映画のモデルとなったのは、1972年”リッダ空港事件”の主犯のひとり、岡本公三。主演は、幅広い役を自在にこなす田口トモロヲ。
  • ベロニカは死ぬことにした(2005)

    制作年: 2005
    世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。
    60
  • 完全なる飼育 女理髪師の恋

    制作年: 2003
    松田美智子原作の「高校生誘拐飼育事件」を基に、映画化したシリーズ第5弾。これまでは、年齢的にも性的にも未熟な若い女性が主人公だったが、今回は熟れた身体を持て余した人妻の孤独と屈折した大人の愛を描く。人妻=女理髪師を演じるのは荻野目慶子で、官能的な演技と過激なセックスシーンに挑戦。対する若い青年には北村一輝。また、シリーズの顔、竹中直人が画面を引き締める。第56回ロカルノ国際映画祭特別大賞を受賞。
  • 三文役者

    制作年: 2000
    今は亡き名バイプレイヤー・殿山泰司の、天衣無縫の俳優人生を描いた人間喜劇。監督・脚色は「生きたい」の新藤兼人。撮影を「生きたい」の三宅義行が担当している。主演は、「弱虫」の竹中直人と「皆月」の荻野目慶子。また、殿山氏を知る証言者として「午後の遺言状」の故・乙羽信子も出演している。近代映画協会50周年記念、00年度本誌日本映画第6位、日本ペンクラブ賞第4位第10回日本プロフェッショナル大賞第7位。芸術文化振興基金助成作品。
    76
  • 皆月

    制作年: 1999
    妻に捨てられた中年男が、ヤクザな義弟とソープ嬢と一緒に妻探しの旅に出る姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「極道懺悔録」の望月六郎。第19回吉川英治文学新人賞を受賞した花村萬月の同名小説を基に、「絆-きずな-」の荒井晴彦が脚色。撮影を「駅弁」の石井浩一が担当している。主演は、「プライド 運命の瞬間」の奥田瑛二と「日本黒社会 LEY LINES」の北村一輝、「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」の吉本多香美。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 忠臣蔵外伝 四谷怪談

    制作年: 1994
    鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。
    80
  • 高校教師(1993)

    制作年: 1993
    エリートコースから脱落した高校の体育教師と、薄幸の女子高校生との禁断の恋をセンセーショナルに描くドラマ。視聴率三〇パーセントを越える大人気を得た同名のTVドラマの映画化だが、ストーリーは全く変わり、また主演の二人もTV版の真田広之と桜井幸子から唐沢寿明と遠山景織子(新人)にバトンタッチしている。野島伸司の原作・脚本、「喜多郎の十五少女漂流記」の吉田健が監督とこれはTV版と同じスタッフで、撮影監督は「あひるのうたがきこえてくるよ。」の高間賢治が担当。また、牧野亮子役の鈴木杏樹も本作が映画デビューとなる。
  • いつかギラギラする日

    制作年: 1992
    現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。
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  • 陽炎(1991)

    制作年: 1991
    昭和初期の熊本を舞台に、愛憎がうずまく料亭を巡って一人の女胴師の活躍を描く任侠アクション。脚本は「極道の妻たち 最後の戦い」の高田宏治が執筆。監督は「226」の五社英雄。撮影は「利休」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • ウルトラQザ・ムービー 星の伝説

    制作年: 1990
    古墳の近くで起こった原因不明の殺人事件に巻き込まれたテレビ局員たちが体験する不思議な出来事を描く。昭和41年に放映されたTVシリーズ『ウルトラQ』の映画化で、脚本は「ゴルフ夜明け前」の佐々木守が執筆、監督は「ラ・ヴァルス」の実相寺昭雄、特技監督は大木淳吉、撮影は「悪徳の栄え」の中堀正夫がそれぞれ担当。公開3週目の1990年4月28日より、オリジナルTVシリーズより「五郎とゴロー」「1/8計画」を併映。
  • バカヤロー!2 「幸せになりたい。」

    制作年: 1989
    普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。
    60
  • 南極物語(1983)

    制作年: 1983
    南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。脚本は「人生劇場(1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の蔵原惟繕の共同執筆。監督は「青春の門 自立篇(1982)」の蔵原惟繕、撮影は「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の椎塚彰がそれぞれ担当。
    70
  • 海潮音(1980)

    制作年: 1980
    大きな旧家を守る中年の主人、思春期を迎えたばかりの娘と若い叔父、そこへ割り込んだ記憶喪失の女、それぞれの世代の人生と葛藤を描く。脚本、監督は「星空のマリオネット」の橋浦方人、撮影は瀬川浩がそれぞれ担当。
    70
  • 獄門島(1977)

    制作年: 1977
    「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。脚本は「悪魔の手毬唄(1977)」の久里子亭、監督は同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
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