万田邦敏の関連作品 / Related Work

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  • ダブル・ライフ

    制作年: 2022
    日本在住の中国人監督、余園園の長編デビュー作で、SKIDシティ国際Dシネマ映画祭2022国内コンペティション長編部門グランプリ受賞作品。夫とレンタル夫との間を行き来する二重生活を始めた詩織は、封印したかつての夢や、新たな感情に気づいていく。出演は、「見たものの記録」の菊地敦子、「藍色少年少女」の松岡眞吾、「キラー・テナント」の古川博巳。バーリ国際映画祭監督賞受賞。
  • 愛のまなざしを

    制作年: 2021
    「UNLOVED」「接吻」などの鬼才・万田邦敏監督によるヒューマンドラマ。評判の良い精神科医・貴志のもとを患者として訪れた綾子。やがてふたりは恋に落ち、結婚を約束するが、貴志の亡き妻・薫への断ち切れない思いを知った綾子は嫉妬に狂い、その歯車は狂っていく。出演は「あぶない刑事」シリーズの仲村トオル、「雪女(2016)」の杉野希妃、「麻雀放浪記2020」の斎藤工。
  • Be Here Now

    制作年: 2020
    大人になりきれない男のドラマ。女性にだらしなく、うだつの上がらない生活を送る大学院生・大村の元に、旧友の訃報が届く。地元に帰った大村は懐かしい顔ぶれと時間を過ごすうちに、自らの生き方を見つめ直す。主人公・大村役は「ドブ川番外地」の北垣優和。監督は、「ナナちゃん、Oh mein Gottしよ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018オフシアターコンペティション部門入選、2019年沖縄国際映画祭U-25部門グランプリを受賞した西本達哉。
  • 神様のいるところ

    制作年: 2019
    台湾生まれ東京育ちの鈴木冴監督が、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の修了作品として制作した人間ドラマ。台湾人の母と暮らす14歳の玲は、DVに耐えかね家を飛び出したところ、葵に保護される。二人はある事件から共犯者として逃避行を繰り広げ……。台湾人と日本人のハーフの少女・玲を映画初主演の荒川ひなたが、会社に馴染めない葵を「愛の小さな歴史-誰でもない恋人たちの風景vol.1-」の瀬戸かほが演じる。第24回釜山国際映画祭New Currents部門に正式招待されるなど、数々の映画祭で上映された。
  • 旅愁(2019)

    制作年: 2019
    日本を舞台に中国人の男女三人のドラマを描き、第20回TAMA NEW WAVEグランプリ、男優賞を受賞したラブストーリー。東京で民泊を営む李風は画家の王洋と出会い、同居を始める。ある日、王洋のかつての恋人が来日し、平穏な生活に変化が訪れる。中国人監督、呉沁遥による初長編作品。
  • 自由なファンシィ

    制作年: 2015
    筒井武文監督が「孤独な惑星」「ホテルニュームーン」とあわせて「愛の3部作」としている作品群の2作目が、制作から10年の時を経て劇場公開。ファムファタールをテーマに男と女の一筋縄ではいかない恋愛を描く。美術大学の職員・田上千尋は同棲中の恋人・ゆかりにプロポーズするが、返事は曖昧に濁されてしまう。そんなある日、ゆかりの部屋が空っぽになっていた……。出演は「愛に乱暴」の岩瀬亮、本作が映画初主演となる松平英子。
  • SYNCHRONIZER(シンクロナイザー)

    制作年: 2015
    「接吻」の万田邦敏監督によるサイコスリラー。人間と動物の脳波を同期させるという倫理を超えた実験に没頭する研究者の長谷川。そんな彼を盲目的に愛する同僚の萌は、長谷川が母親の認知症を治そうとしていることを知り、彼の研究を止めようとするのだが……。出演は「くちづけ(2013)」の万田祐介、「ジョギング渡り鳥」の古川博巳、「愛∞コンタクト」の中原翔子。撮影を「雨にゆれる女」の山田達也、音楽を「SHARING」の長嶌寛幸が担当する。
  • みちていく

    制作年: 2014
    大学の卒業制作ながら完成度の高さが話題を呼び、TAMA NEW WAVE、うえだ城下町映画祭でグランプリを受賞した青春ドラマ。互いの空虚を埋めるように近づいていく陸上部の少女たちを描く。監督・脚本・編集は、本作が一作目の竹内里紗。出演は、「くじらのまち」の飛田桃子、劇団“贅沢貧乏”主宰の山田由梨。
    70
  • イヌミチ

    制作年: 2013
    「接吻」の万田邦敏監督と映画美学校のコラボレーションから生まれた作品。30歳目前のOLが多忙な生活に疲れ、偶然出会った男の家に転がり込んで犬の真似をして暮らし始める様子を通じて、現代の若者の孤独と倒錯した愛を描く。主演の永山由里恵と矢野昌幸を筆頭に、主な出演者を映画美学校アクターズコースの生徒で固めた。
  • 乱心

    制作年: 2011
    10年前の強姦殺人事件の影を引きずる人々が織り成す悲喜劇を描く短篇ドラマ。監督は冨永圭祐。映画美学校第11期フィクション・コース高等科修了作品。16ミリ。2012年10月7日に東京・渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催された「TRASH-UPLINK!! vol.10 トラッシュ・シネマ 秋の祭典!!」にて上映。
  • ミニチカ 完全版

    制作年: 2007
    美人スパイ・ミニチカと強烈な個性を放つおやじスパイたちが同志から送られる暗号解読に奮闘するナンセンス・コメディ。BS-TBSで製作された、ショートフィルム道「スパイ道 女スパイ編」の1編で、放映版より2分長い完全版。放映タイトルは「暗号解読スパイ ミニチカ」(2007年6月23日放送)。監督は「赤猫」の大工原正樹。出演は「いらっしゃいませ、患者さま。」の佐藤康恵、「寝耳に水」の新谷尚之。2011年9月24日より、オーディトリウム渋谷にて上映された「姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う」の併映企画「プロジェクトDENGEKI」にて上映。
  • 殺しのはらわた

    制作年: 2006
    2006年の東京国際シネシティフェスティバルで初披露され、会場を絶賛・絶叫の声で沸かせるも、過激すぎる描写のため一般公開が絶望視されていた本作が奇跡的に上映決定!篠崎誠監督作の常連とも言うべき嶋田久作、唐橋充、藤田陽子らに加え、活劇に関しては一家言ありし監督たちも豪華勢ぞろい!(作品資料より)
  • 接吻(2006)

    制作年: 2006
    出逢うはずのなかった3人の男女が織り成す、狂おしいまでの究極のラブ・ストーリー。監督は「UNLOVED」の万田邦敏。出演は、「真夜中の弥次さん喜多さん」の小池栄子、「愛の流刑地」の豊川悦司、「UNLOVED」に続き万田監督と2回目のコラボレーションとなる仲村トオルほか。
  • ありがとう(2006)

    制作年: 2006
    シニアツアーで活躍するプロゴルファー・古市忠夫氏を主人公にした感動のノンフィクション・ドラマ。1995年の阪神大震災で被災し、街の復興に奔走する一方で還暦を目前にしてプロテスト合格を目指す古市氏の姿を描く。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演は「新・日本の首領」の赤井英和、「深紅」の田中好子。
  • 新人刑事まつり「伊達ハリー」

    制作年: 2005
    かつての警察学校での教え子の危機を救うべく悪に立ち向かう刑事を描く短編コメディ。「壱、主人公は刑事であること!」「弐、完成尺は十分を一秒でも超えてはいけない!」「参、本編中に最低でも五回ギャグを入れること! 」という【掟】のもとで製作される人気オムニバス映画シリーズ「刑事まつり」。まだ長編劇場公開映画を手掛けていない新人監督による「新人刑事まつり」の中の1作。監督は浦井崇。出演は万田邦敏、宮田亜紀、黄田明子ほか。
  • 史上2番目の作戦

    制作年: 2005
    BS-iの傑作ドラマ58作品を渋谷シネ・ラ・セットで公開した「BS-i CREATORS BOX」の、スパイが主人公のトレンディドラマ「スパイ道」の中の1作。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演者は「理由」のベンガルら。
  • 電脳刑事まつり「続 夫婦刑事2」

    制作年: 2004
    日本映画界を代表する監督や俳優などがいくつかの制約に従って製作したオムニバス・ムービー「刑事まつり」の最新シリーズ「電脳刑事まつり」の一本。その制約とは「壱、 主人公は刑事であること!」「弐、 完成尺は20分を1秒でも超えてはいけない!」「参、 1分につき最低でも1回ギャグを入れること!」「四、 ネットを意識したアイデアを入れること!★特別ルール」というもの。昨年にネット配信されたものを劇場公開した。監督は、シリーズ第1作の「夫婦(めおと)刑事」に続いて、2度目の「刑事まつり」参加となる万田邦敏。出演は「ソドムの市」の浦井崇ら。
  • 刑事まつり「モーヲタ刑事」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「ヤマトナデシコ」の山口貴義。
  • 刑事まつり「夫婦刑事」

    制作年: 2003
    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「UN LOVED」の万田邦敏。
  • UNloved

    制作年: 2002
    多くの若手監督を輩出してきたJ・MOVIE・WARSシリーズの第5期作品。監督は、これが劇場映画初監督となる万田邦敏。主演に森口瑤子、仲村トオル、松岡俊介。2001年カンヌ国際映画祭で、レイル・ドール賞とエキュメニック賞をW受賞した。
  • 夜の足跡

    制作年: 2001
    父親を殺した過去を持つ青年の、人生の再出発を描いた短篇ドラマ。監督は「宇宙貨物船レムナント6 REMNANT6」の万田邦敏。脚本は、映画美学校第2期生の大城宏之と万田監督の共同。撮影を瀬戸慎吾、川野由加里、小林妙子が担当している。主演は、映画初出演の境利朗。尚、本作は『シネマGOラウンド』の一作として、製作・公開された。16ミリからのテレシネ。ビデオプロジェクターによる上映。
  • よろこび(1999)

    制作年: 1999
    単調な日常から抜け出そうとする若い女性の姿を描いた短篇ドラマ。監督・脚本は、映画美学校初等科の松村浩行。主演は、同校の学生である遠山智子。尚、本作は映画美学校が主催する「FOUR FRESH!'99+ 2」と題した特集のAプログラムの中で上映された。16ミリ。
  • ヤマトナデシコ

    制作年: 1998
    男に泣き言を言われずに別れようとする女に振り回される男たちの、悲喜こもごもを描いたコメディ。監督・脚本は、「恋のたそがれ」の山口貴義。撮影を「恋のたそがれ」の塩田明彦が担当している。主演は「tokyo skin」の菅野敬子。16ミリからのブローアップ。
  • 冷たい血

    制作年: 1997
    拳銃を奪われた警部補が、その拳銃を使って殺人を繰り返す男を追跡する姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「WiLd LIFe」の青山真治。撮影を「私たちが好きだったこと」の石井勲が担当している。主演は「林檎のうさぎ」の石橋凌と「不機嫌な果実」の鈴木一真。
  • 宇宙貨物船レムナント6

    制作年: 1996
    事故で操縦不能になった宇宙貨物船の乗組員たちの決死の脱出劇を描いたサイエンス・アクション。監督はこれが劇映画デビュー作となった万田邦敏。脚本は万田と「私を抱いてそしてキスして」の麻生かさねの共同。撮影はやはりこれが劇場映画デビューとなる小渕好久。また、日本映画界が誇るSF映画の一流スタッフが参加しているのも話題のひとつである。主演は「新・極道記者 逃げ馬伝説」の大和武士と、「喪の仕事」の田村翔子。“J・MOVIE・WARS・3”の1本として製作された。
  • ドレミファ娘の血は騒ぐ

    制作年: 1985
    研究対象の少女を発見して、「恥ずかし実験」を行う初老の大学教授の姿を描く。脚本は「神田川淫乱戦争」の黒沢清と万田邦敏の共同執筆。監督は「神田川淫乱戦争」の黒沢清、撮影も同作の瓜生敏彦がそれぞれ担当。にっかつロマンポルノとして製作された「女子大生・恥ずかしゼミナール」に追加撮影を加え再編集した。
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  • 神田川淫乱戦争

    制作年: 1983
    黒沢清監督が淫行母の手から無垢な少年を救い出す女性の活躍を描いたエロス。。ピンク映画の枠組みで配給・興行が行われた。
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