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ハロルド・マイケルソンの関連作品 / Related Work
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ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー
制作年: 20151950年代以降およそ50年にわたり100本以上のハリウッド作品の絵コンテと映画リサーチを担当した夫婦を追ったドキュメンタリー。二人が関わった名シーンの数々やフランシス・フォード・コッポラらのインタビューを交えながら、その偉業と愛の軌跡を映し出す。製作総指揮は「トッド・ソロンズの子犬物語」のダニー・デヴィート。監督は、これまでにもハリウッド映画人の記録映画を手がけてきたダニエル・レイム。92点 -
わかれ路(1994)
制作年: 1994妻と愛人の間で揺れ動き、人生の岐路に立って選択を迫られる男の姿を描いた恋愛映画。ポール・ギマールの小説 Les Choses de la vie(邦訳『わかれ路』)を映画化した70年のフランス映画「すぎ去りし日の…」(クロード・ソーテ監督、ミシェル・ピコリ、ロミー・シュナイダー主演)を、「フォー・ザ・ボーイズ」のマーク・ライデル監督がリメイク。製作は「ブレードランナー」のバッド・ヨーキンとライデルの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはフレデリック・ゴルチャン。脚本は「ザ・ファーム 法律事務所」のデイヴィッド・レイフィールと「アニー・ホール」のマーシャル・ブリックマン。撮影は「硝子の塔」のヴィルモス・ジグモンド、音楽は「デーヴ」のジェームズ・ニュートン・ハワードで、ハーモニカ演奏は『夜叉』などで知られるトゥーツ・シールマンス。美術はハロルド・マイケルソンが担当。主演は「ブレスレス」「ジャック・サマースビー」に続いてフランス映画のリメイクに出演となったリチャード・ギア、「氷の微笑」「硝子の塔」など従来の官能的なイメージから脱皮を図り、貞淑な人妻を演じるシャロン・ストーン、「レイジング・ケイン」のロリータ・ダヴィドヴィッチ。助演は「タッカー」のマーティン・ランドー、本作で映画デビューした14歳のジェニー・モリソンら。70点 -
メル・ブルックス珍説世界史PARTI
制作年: 1982世界の歴史をセックスに関するギャグで綴ったハチャメチャ・コメディ。メル・ブルックスが製作・監督・脚本・主演をつとめるワンマン映画で、ブルックス作品常連のスタッフとキャストが顔を揃えている。アソシエート・プロデューサーはスチュアート・コーンフェルドとアラン・ジョンソン。撮影はウディ・オーメンズ、音楽はジョン・モリス、特殊効果はアルバート・ウィトロック、編集はジョン・C・ハワードが担当。出演はブルックス(5役)の他に、ドム・デルイズ、マデリン・カーン、ハーヴェイ・コーマン、シド・シーザーなど。オーソン・ウェルズがナレーターをつとめている。日本版字幕は野中重雄。パナビジョンで撮影。デラックスカラー、シネスコサイズ。1982年作品。 -
スター・トレック(1979)
制作年: 1979時は23世紀、謎のエイリアンの襲撃に立ち向うスター・シップ“エンタープライズ号”の乗組員の必死の防衛を描くSF映画。製作はジーン・ロッデンベリー、監督は「オードリー・ローズ」のロバート・ワイズ。ジーン・ロッデンベリーの創作を基にしたアラン・ディーン・フォスターの原案を基にハロルド・リビングストンが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はトッド・ラムゼイ、製作デザインはハロルド・マイケルソン、衣裳はボブ・フレッチャー、メーク・アップはフレッド・フィリップス、ハンナ・フィリップスとヴィー・ニール、特殊効果はダグラス・トランブル、ジョン・ダイクストラ(当初はロバート・エイブルだったが、前述2人に変更)が各々担当。出演はウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジェームズ・ドゥーハン、ジョージ・タケイ、メイジェル・バレット、ウォルター・ケーニッグ、ニシェル・ニコルス、パーシス・カンバータなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。メトロカラー、パナビジョン。1979年作品。70点