ワン・トン ワン・トン

  • 出身地:大陸江蘇省
  • 生年月日:1943

ワン・トンの関連作品 / Related Work

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  • 赤い柿

    制作年: 1997
    ワン・トン監督の自伝的映画。
  • 熱帯魚

    制作年: 1995
    誘拐された受験生の中学生と誘拐犯一家の奇妙な交流を描いたコメディ。監督・脚本はテレビ畑出身で本作が映画デビューとなるチェン・ユーシュン。製作は台湾ニューウェーヴの功労者である「恋人たちの食卓」のシュー・リーコンと、チェンの元上司で『村と爆弾』(特別上映のみ)などの脚本家でもあるワン・シャウディーの共同。製作協力は台湾を代表する監督のワン・トン。撮影はリャウ・ペンロン、音楽はユー・クワンエン、美術はチャン・ダイ、編集はチェン・スンチャンとレイ・ツェンチンの共同、録音はヤン・チンアンがそれぞれ担当。出演は新人のリン・ジャーホン、テレビの子役であるシー・チンルン、『浮草人生』(特別上映のみ)の監督でもあるリン・チェンシン、本作で95年度金馬奨助演女優賞を受賞した『村と爆弾』のウェン・イン、「好男好女」のプロデューサーで「憂鬱な楽園」にも出演しているリェン・ピートン、「悲情城市」のヴェテラン女優アピポーほか個性的なキャストが顔をそろえる。2019年8月17日よりデジタルリストア版が公開。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 無言の丘

    制作年: 1992
    台湾ニューシネマを牽引したワン・トン監督が1992年第29回金馬奨最優秀作品賞・最優秀監督賞などを獲得した歴史ドラマ。日本統治時代の台湾。小作人のチュウとウェイの兄弟は、村を抜け出し、日本人が管理する金瓜石の鉱山で劣悪な環境の中働き始めるが……。「村と爆弾」(1987)「バナナパラダイス」(1989)と並ぶワン・トン監督による台湾近代史三部作の3作目。日本では特集『台湾巨匠傑作選2024~台湾映画の傑物 ワン・トン(王童)監督と台湾ニューシネマの監督たち~』にて劇場初公開(デジタルリマスター版)(配給:オリオフィルムズ)。
  • バナナパラダイス

    制作年: 1989
    「熱帯魚」などのプロデューサーとしても知られる台湾映画界の巨匠ワン・トン監督の日本劇場初公開となる大作。1949年、幼馴染を頼って国共内戦中の国民党軍に潜り込んだメンシュアンは、大陸から南国台湾に渡る。ある日、二人にスパイ容疑がかかり……。出演は、「軍中楽園」監督のニウ・チェンザー、「風櫃の少年」のチャン・シー。『台湾巨匠傑作選2020』にて上映。デジタルリマスター版が、2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 天下第一

    制作年: 1983
    中国・後周の時代。“天下第一”を得るために別の“天下第一”が必要に…。権力をコミカルに風刺した陰謀劇。監督はキン・フー。出演は、チェン・ペイペイ、ティエン・フェン、リー・クン。韓国で撮影された。1989年8月29日より、東京・池袋サンシャイン劇場にて開催された「胡金銓電影祭」にて上映。

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