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ハル・カンターの関連作品 / Related Work
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女房は生きていた
制作年: 1962ベラ・スペワック、サミュエル・スペワック、レオ・マッケリーの共同オリジナル・ストーリーを「ポケット一杯の幸福」のハル・カンター、「金魚鉢の中の恋」のジャック・シャーが共同脚色し、「プレイボーイ」のマイケル・ゴードンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ、音楽は「ナイアガラ」のライオネル・ニューマンが担当、製作は「戦艦バウンティ」のアーロン・ローゼンバーグと「恋人よ帰れ」のマーティン・メルチャーがあたった。出演者は、「スリルのすべて」のドリス・デイ、同じくジェームズ・ガーナー、「恐怖の岬」のポリー・バーゲン、「パリが恋するとき」のセルマ・リッター、TVからチャック・コナーズ他、エドガー・ブキャナン、フレッド・クラークなど。 -
ポケット一杯の幸福
制作年: 1961フランク・キャプラの戦前の名作「一日だけの淑女」を彼自身が、40年の映画生活を記念し、製作を兼ねて再映画化した。デーモン・ラニョンの原作をロバート・リスキンが脚色したものに新たにハル・カンターとハリー・テュゲンドが筆を加え、「波も涙も暖かい」のフランク・キャプラが監督した。撮影はロバート・ブロナー、音楽はウォルター・シャーフが担当し、サミー・カーン、ジミー・ヴァン・ヒューゼンの歌曲が主題歌として使われている。出演者はグレン・フォード、ベティ・デイヴィス、ホープ・ラング、アーサー・オコンネル、ピーター・フォーク、トーマス・ミッチェルなど。製作にはグレン・フォードも一枚加わっている。 -
恋愛候補生
制作年: 1958ニュー・オリーンズのマルディ・グラの祭りを背景にした音楽映画。「剃刀の刃」、「私も貴方も」以来のエドモンド・グールディングが監督にあたり、脚本はウィンストン・ミラーとハル・カンターの合作、撮影を「向う見ずの男」のウィルフリッド・M・クラインが受けもっている。音楽監修指導はライオネル・ニューマン。ポール・フランシス・ウェブスターとサミー・フェインが歌曲の作詞・作曲をしている。出演するのは歌手のパット・ブーン、「ある微笑」のクリスチーヌ・カレール、「大戦争」のシェリー・ノース、トミー・サンズ、ゲーリー・クロスビー等。製作ジェリー・ウォルド。デラックスカラー・シネマスコープ。1958年作品。 -
さまよう青春
制作年: 1957話題の歌手、エルヴィス・プレスリーを主演に、大御所ハル・B・ウォリスが製作にのりだした。天然色によるプレスリー映画入り第2回目の出演作品である。ロックン・ロールからスイートまでを再び彼は独特の声で歌いまくる。M・A・トムスンの原作を、「画家とモデル(1955)」のハーバート・ベイカーとハル・カンターのコンビが脚色、ハル・カンターが監督に転じて演出した。撮影は「純金のキャデラック」のチャールズ・ラング。音楽はW・シャーフ。「やさしく愛して」のプレスリーに、「雨を降らす男」のウェンデル・コーリー、「底抜けびっくり仰天」のリザベス・スコット、新人ドロムス・ハート等が共演。ジェームズ・グリアスン、ボール・スミスなどが助演する。