- キネマ旬報WEB トップ
- ナタリー・ネル
ナタリー・ネルの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
愛の7日間
制作年: 1983ただ一度愛しあったフランス女性との間に生まれた子供をめぐり、その父親と彼の妻の心の揺れ動きを描くファミリー・ドラマ。製作は「トラ・トラ・トラ!」のエルモ・ウィリアムスと「さらば愛しき女よ」のエリオット・カストナー。監督は「さらば愛しき女よ」を手掛け、最近は「トッツィー」をプロデュースしたディック・リチャーズが担当。エグゼクティヴ・プロデューサーはスタンリー・ベック。元エール大教授のエリック・シーガルが80年に発表したベストセラー小説「家族の問題」(角川書店刊、その後「愛の7日間」と改題して角川文庫に収録)に基づき、シーガル自身とデイヴィッド・ツェラグ・グッドマンが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジョルジュ・ドルリューが手掛けている。出演はマーティン・シーン、ブライス・ダナー、クレイグ・T・ネルソン、役柄と同じ米仏混血のセバスチャン・ダンガン、デイヴィッド・ヘミングスなど。日本版字幕は戸田奈津子。デラックス・カラー、ビスタサイズ。1983年作品。 -
愛のために死す
制作年: 1971五月革命が吹き荒れる一九六八年のフランスで、実際にあった、高校の女教師と教え子との恋愛事件を材にとり、純粋な真実の愛が、世間の常識や秩序を困惑させ、それらを支える法律の力によって逆に踏みにじられていく悲劇を描いた作品。製作はアンリ・ジャッキヤール、監督は「カトマンズの恋人」のアンドレ・カイヤット、脚本はアンドレ・カイヤットとアルベール・ノーの共同執筆、撮影は「渚の果てにこの愛を」のモーリス・フェルー、音楽はルイギが各々担当。主題歌を、シャルル・アズナヴールが歌っている。出演は「パリのめぐり逢い」のアニー・ジラルド、ブルーノ・プラダル、フランソワ・シモン、クロード・セルヴァル、ジャン・ポール・ムリノ、ジャン・ブイーズ、マリー・エレーヌ・ブレイラ、モニーク・メリナン、ナタリー・ネルなど。メトロスコープ、メトロカラー。60点