エクトール・バベンコ エクトール・バベンコ

  • 出身地:アルゼンチン、ブエノスアイレス
  • 生年月日:1946年2月7日
  • 没年月日:2016年7月13日

エクトール・バベンコの関連作品 / Related Work

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  • 失われた肌

    制作年: 2007
    元夫婦の男女の深く激しい愛の行方を描いたラヴストーリー。愛の本質を、男女の関係性にとどまらず人間性までむき出しにするほど残酷に追求する。製作・監督・脚本は「蜘蛛女のキス」のヘクトール・バベンコ。かつての妻の狂気に翻弄される主人公を「ブラインドネス」のガエル・ガルシア・ベルナルが演じる。
  • カランジル

    制作年: 2003
    『蜘蛛女のキス』のヘクトール・バベンコ監督によるバイオレンス。ブラジル・カランジル刑務所に赴任した医師・ドラウツィオは、個性的な囚人に戸惑いつつも次第に打ち解けていく。しかし、暴動の発生により武装警官が出動。平穏な日々は終わりを告げる。出演はルイス・カルロス・ヴァスコンセロス、ミルトン・ゴンサルベス、アイルトン・グラーサほか。
  • 夜になる前に

    制作年: 2000
    キューバの亡命作家レイナルド・アレナスの生涯を描いた作品。監督・共同脚本は「バスキア」のジュリアン・シュナーベル。音楽は「ハイ・フィデリティ」のカーター・バーウェル。特別挿入曲にルー・リードとローリー・アンダーソン。出演は「ライブ・フレッシュ」のハヴィエル・バルデム、「私の男」のオリヴィエ・マルティネス、「オペラ座/血の喝采」のアンドレア・ディ・ステファノ、「ブロウ」のジョニー・デップ、「ギター弾きの恋」のショーン・ペン、「バスキア」のマイケル・ウィンコットほか。2000年ナショナル・ボード・オブ・レビュー主演男優賞、01年全米映画批評家協会賞主演男優賞、同年インディペンデント・スピリット賞主演男優賞、00年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞など受賞。
  • 黄昏に燃えて

    制作年: 1987
    大恐慌時代のニューヨークを舞台に、落ちぶれた元野球選手の男と元ラジオ歌手の女の愛と性を描く。製作はキース・バリッシュとマーシャ・ナサティア。84年ピュリッツァー賞に輝いたウィリアム・ケネディの同名タイトルの小説を彼自身が脚本を担当して映画化。監督は「蜘蛛女のキス」のヘクトール・バベンコ。撮影はラウロ・エスコレル、音楽はジョン・モリス、美術はロバート・ゲラが担当。出演は「イーストウィックの魔女たち」のジャック・ニコルソン、「心みだれて」のメリル・ストリープ、「スター80」のキャロル・ベイカー、「ダウン・バイ・ロー」のトム・ウェイツほか。
    88
  • 蜘蛛女のキス

    制作年: 1985
    ファシズムが台頭する南米のある国を舞台にテロリストとホモセクシュアルの交流を描く。製作はデイヴィッド・ワイズマン。エグゼキュティヴ・プロデューサーはフランシスコ・ラマリオ・ジュニア。監督はヘクトール・バベンコ。マヌエル・プイグの同名原作(集英社)を基にレナード・シュレイダーが脚色。撮影はロドルフォ・サンチェス、音楽はジョン・ネシュリング、美術はクローヴィス・ブエノが担当。出演はウィリアム・ハート(85年カンヌ映画祭男優賞/86年米アカデミー賞男優賞受賞)、ラウル・ジュリア、ソニア・ブラガなど。
    90

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