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ハロルド・ウォレンダーの関連作品 / Related Work
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黒騎士(1952)
制作年: 1952英国の文学者サー・ウォルター・スコットの著名な小説「アイヴァンホー」の色彩映画化1952年作品。「西部の王者」のイーニアス・マッケンジーが原作を潤色、「大草原」のマーゲリット・ロバーツがノエル・ラングレーと共同で脚本執筆に当たった。監督は「歌劇王カルーソ」のリチャード・ソープの担当。撮影はフレディ・ヤング、音楽は「四枚の羽根」のミクロス・ローザ。製作は「三銃士(1948)」のパンドロ・S・バーマンである。主演は「女群西部へ!」のロバート・テイラー、「陽の当る場所」のエリザベス・テイラー、「旅愁」のジョーン・フォンテーン、「サムソンとデリラ」のジョージ・サンダースで、以下「厳窟の野獣」のエムリン・ウィリアムス、「印度の放浪児」のロバート・ダグラス以下、英国から「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、「ハムレット(1947)」のフェリックス・エイルマーとバジル・シドニー、「禿鷹は飛ばず」の、ハロルド・ウォレンダーらが参加している。80点 -
禿鷹は飛ばず
制作年: 1951「波止場の弾痕」のマイケル・バルコンが製作した一九五一年度イーリング色彩作品で、アフリカ野獣の生態がドキュメンタリ的にとらえてある。「ピグマリオン」のW・P・リプスコーム、「四重奏」の監督者ラルフ・スマート、この映画の製作を補佐したレスリー・ノーマンが協同脚色しているがストウリイを組立て、監督を担当しているのは「オーヴァランダース」のハリー・ワットである。撮影は「南極のスコット」のジョフリイ・アンスワース、音楽は「捕われた心」のアラン・ローソーンである。出演者は無名の人が多く、アンソニー・スティール、ダイナ・シェリダン、メレディス・エドワーズらの中に、「パンドラ」のハロルド・ウォレンダーが加わっている。 -
南極のスコット
制作年: 1948スコットの南極探険記録を色彩映画化したもので、長篇記録映画に秀いでたマイケル・バルコンが製作した一九四八年作品。実録に基いてウォルター・ミードとイギリス記録映画一方の雄たるアイヴァー・モンタギュが脚本を書おろし、「船団最後の日」「愛の海峡」のチャールズ・フレンドが監督した。撮影監督は「黒水仙」「赤い靴」のジャック・カーディフ「バグダッドの盗賊」「コンゴウ部隊」のオスモンド・ボラデール、「笑う姫君」のジェフリー・アンスワースが分担した。主役は「大いなる遺産」「ウォタルー街」のジョン・ミルズで、「ニコラス・ニックルビー」のデレク・ボンド、ハロルド・ウォレンダー、レジナルド・ベックウィズ、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティスが悲壮な死をとげる主なる隊員にふんし、女優ではダイアナ・チャーチルとアン・ファーズが出演している。 -
ラ・ボエーム(1935)
制作年: 1935「男は神に非ず」、「描かれた人生」のガートルード・ローレンスと「舞台裏の戦慄」、「勝利の朝」のダグラス・フェアバンクス・ジュニアとが主演する映画で、「レッド・ワゴン」、「花咲く頃」のポール・L・スタインが監督したもの。ミュルジェの『ラ・ボエーム』に基づいてポール・メルツバックがストーリーを書卸し、クリフォード・グレイ、ジャック・デイヴィス・ジュニア及びデニス・ウォルドックが協力して脚本を執筆して台詞を書いた。撮影は「レッド・ワゴン」のジャック・コックスの担当で、音楽はプッチィニのオペラ曲に加えて「花咲く頃」のG・H・クラッサムが新曲を書卸した。助演者は「間諜」「シュヴァリエの放浪児」のオースティン・トレヴァー、ダイアナ・ナピア、ハロルド・ウォレンダー、キャロル・グットナー、「レッド・ワゴン」のポール・グレーツ等である。