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ヨハン・シュトラウスの関連作品 / Related Work
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美しく青きドナウ
制作年: 1972ワルツの王様と呼ばれるワルツに明け暮れる華やかなウィーンの話題と人気の中心であった不滅の作曲家ヨハン・シュトラウスの半生を描く。製作・監督・脚本はアンドリュー・L・ストーン、撮影はデイヴィス・ボウルトン、音楽はヨハン・シュトラウス・ジュニア、ヨハン・シュトラウス・シニア、ヨゼフ・シュトラウス、音楽監督及び指揮はローランド・ショー、編集はアーネスト・ウォルターが各々担当。出演はホルスト・ブッフホルツ、メリー・コスタ、ロッサノ・ブラッツィ、ナイジェル・パトリック、イボンヌ・ミッチェル、ジェームス・フォークナー、ヴィッキ・ウルフ、スーザン・ロビンソン、ジョージ・ハウなど。日本語版監修は高瀬鎮男。 -
慕情のひと(1968)
制作年: 1968「春の悶え」のアルネ・マットソンが脚本・監督を担当した純愛ロマン。撮影はラース・ビヨルネ、音楽はモーツァルトの『クラリネット五重奏曲イ長調』と、ヨハン・シュトラウスの『ウィーンの森の物語』を使っている。録音はラルス・クレットナーとハンス・アンデルソン。出演はノルウェー出身の歌手グリネット・モルビグ、新人ビヨルン・タンベルト、「春の悶え」のフォルケ・サンドクィストとウラ・ヤコブソンほか。 -
グレート・ワルツ
制作年: 1938「望郷」「舞踏会の手帳」に次いでジュリアン・デヴィヴィエが渡米しての監督作品で、「大都会」「大地」のルイゼ・ライナー、「薔薇のワルツ」のフェルナン・グラヴェ、ウイーンから来た歌姫ミリッツァ・コリウスが主演するもの。ストーリーは「私の行状記」のゴットフリード・ラインハルトが書卸し、「真珠の首飾」「恋の凱歌」のサミュエル・ホッフェンシュタインと「女ひとり」「男は神に非ず」のウォルター・ライシュが協力して脚本を書いている。キャメラは「激怒(1936)」「大都会」のジョゼフ・ルッテンバークが当っている。ヨハン・シュトラウスの音楽を「わが家の楽園」「北海の子」のディミトリ・ティオムキンが編曲し、歌詞はオスカー・ハマースタイン2世2世が新たに書き、音楽指揮にはウイーンから来たアルツール・グットマンが当っている。舞踏、アンサンブルはアルバーチン・ラッシュが振りつけた。助演は「ハリウッドホテル」のヒュー・ハーバート及びカート・ボイス、「スペイン協奏曲」のライオネル・アトウィル、「将軍暁に死す」のレオニード・キンスキー、「忘れじの歌」のジョージ・ヒューストン、「サンフランシスコ」のアル・シーン、「君若き頃」のハーマン・ビング及びシグ・ルーマン、「アヴェ・マリア」のクリスチャン・ラブ、バート・ローチ、グレタ・マイヤー等である。0点 -
ジプシー男爵
制作年: 1935ヨハン・シュトラウス作のオペレットの映画化で、ハンガリイの小説家マリウス・ヨーカイの小説をも参酌してヴィネタ・クリンガー、ワルター・ズッパー、テイボール・ヨーストの三者が協力脚色し、「F・P一号応答なし」「偽むらさき」のカール・ハートルが監督に当たり、「青春の海」のギュンター・リッタウ及びオットー・ベッカーが撮影した。音楽はシュトラウスの原曲を「別れの曲」「ワルツ合戦」の音楽監督に当たったアロイス・メリヒャルが編曲指揮した。出演俳優は「たそがれの維納」「ワルツ合戦」のアドルフ・ウォールブリュック、新星ハンシ・クノテック、「恋の日曜日」のギナ・ファルケンベルク、「炭坑」のフリッツ・カンパース、「コスモポリス」のルドルフ・プラッテ、「夜の鴬」のマルガレーテ・クップァー等である。