- キネマ旬報WEB トップ
- 根本佳枝
根本佳枝の関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
星屑の町(2020)
制作年: 20201994年から25年に亘り全7作が上演された、星屑の会による人気舞台『星屑の町』シリーズを映画化。売れないムード歌謡コーラスグループ『山田修とハローナイツ』のメンバーたちが、歌手を夢見るヒロイン・愛との出会いをきっかけに、人生が大きく変わり始める。出演は「笑顔の向こうに」の大平サブロー、TVアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のラサール石井、「この世界の片隅に」ののん。監督は「の・ようなもの のようなもの」の杉山泰一。星屑の会は、本作の原作・脚本を務める水谷龍二と、ラサール石井、小宮孝泰が、笑ってホロリとする作品を作ることを目指し結成したユニット。 -
波乗りオフィスへようこそ
制作年: 2019経営する会社を東京から徳島県美波町に移した吉田基晴の著書『本社は田舎に限る』を原案にした人間ドラマ。大手に押され人材確保が難しくなり、優秀な人材を求め故郷・美波町へ向かった徳永は、町の人々の協力を得ながら奮闘。やがて地域の力にもなっていく。監督は、「オボエテイル」などを手がけ「終わった人」の製作にも参加した、美波町出身の明石知幸。また、同じく美波町出身の赤川修也が撮影を担当。IT 企業社長・徳永を紀行番組『鉄道の旅』シリーズの関口知宏が、徳永をサポートする地元の起業家・岩佐を歌手・作曲家・俳優など多岐に渡り活動する宇崎竜童が演じる。2019年4月5日よりイオンシネマ徳島にて先行公開。80点 -
やがて水に歸(かえ)る
制作年: 2017「ありふれた愛に関する調査」などの榎戸耕史監督が「渇きの街」以来20年ぶりに撮り上げた劇場用作品。大学院を中退した石上は同期の矢内からある女に会ってほしいと頼まれる。その女・雛子と石上は、その後も運命に導かれるように二度三度と出会いを繰り返す。出演は「青木ヶ原」の前田亜季、「ベイブルース 25歳と364日」の趙珉和、「セブンティーン、北杜 夏」の寺田農。脚本は「ボーイ・ミーツ・プサン」の窪田信介。榎戸耕史が教鞭をとる桜美林大学映画専修の講師や学生もスタッフとして参加している。 -
TOKYO! <インテリア・デザイン>
制作年: 2008NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」で独特のロマンティック・コメディのスタイルを確立したミュージック・クリップ界の鬼才、ミシェル・ゴンドリー。本作では“私は何のために生きているの?”という普遍的な問いを、ゴンドリー・ワールドともいえるキュートでファンタジックな世界に包み込み、不思議な優しさあふれる物語が展開する。出演は、監督がオーディションで「思い描いていた主人公の女の子がやってきた!」と見初めた藤谷文子、監督たっての希望でキャスティングが実現した加勢亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでんほか。60点