井上剛

井上剛の関連作品 / Related Work

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  • Live! Love! Sing! 生きて愛して歌うこと 劇場版

    制作年: 2015
    東日本大震災で散り散りになった仲間たちが福島の母校を目指すロードムービー。神戸で避難生活を送る高校生・朝海。小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こすため、同級生や教師を巻き込んで福島の立入禁止区域へ向かうのだが……。監督は「その街のこども 劇場版」『あまちゃん』の井上剛。出演は「ガールズ・ステップ」の石井杏奈、「ボクは坊さん。」の渡辺大知、アイドルグループNMB48の木下百花、「サムライフ」の柾木玲弥、「ソロモンの偽証」の前田航基。音楽を『あまちゃん』の大友良英、Sachiko Mが担当する。2015年3月10日にNHKにて全国放送された特集ドラマ『LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと』に26分を追加、再編集した劇場版。劇場公開に先駆け、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015『ともにある Cinema with Us 2015』にて2015年10月10日~13日に上映された。2016年1月16日よりフォーラム福島、シネマート心斎橋、元町映画館にて先行公開。
  • 311仙台短篇映画祭制作プロジェクト『明日』

    制作年: 2011
    仙台市内ではスクリーン上映される機会の少ない「短篇映画」をぜひ多くの人たちに観てもらいたいという思いから、2001年11月より開催されている「ショートピース!仙台短編映画際」。本作は、41人の監督たちが「震災」という経験を、映画というフィルターを通して、各作品3分11秒にまとめたオムニバス作品。
  • その街のこども 劇場版

    制作年: 2010
    阪神大震災から15年目の2010年に放送されたNHKのドラマを再編集して劇場公開。「百万円と苦虫女」の森山未來、「七瀬ふたたび」の佐藤江梨子という、実際に震災を体験した2人を主演に、15年を経て震災と向き合おうとする若者の姿を描く。脚本を手掛けたのは震災で実家が被災した渡辺あや(「ジョゼと虎と魚たち」)。2025年1月17日より特別再上映。
  • アフター・ザ・クエイク

    制作年: 0
    村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫刊)に収録された四つの短編をベースに、オリジナルの設定を交えて映像化。2025年4月にNHKで放送されたドラマ『地震のあとで』に新たなシーンを加えて劇場公開版を製作。1995年の阪神・淡路大震災以降、それぞれ別の時代・場所で孤独を抱える4人の人生が交錯し、現代へとつながる喪失と回復の物語が描かれる。主演は岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市。監督を務めるのは『あまちゃん』などの話題作を手がけてきた井上剛。脚本は「ドライブ・マイ・カー」で脚本を担当した大江崇允。

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