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シディ・ラルビ・シェルカウイの関連作品 / Related Work
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舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド
制作年: 20232023年5月、新宿の新たなランドマーク「東急歌舞伎町タワー」に完成した新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演された『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』(企画・製作:Bunkamura)を収録、劇場にて上映する。人気アニメーション『エヴァンゲリオン』を原作とした完全オリジナルの物語。壊滅的な状況になった地球と生き残った人々が、「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たちに希望を見出し、突き進もうとする。主演の窪田正孝は、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師・渡守ソウシ役を務めた。共演は石橋静河、田中哲司。原案・構成・演出・振付は、『テヅカ TeZukA』『プルートゥ PLUTO』などのステージを手がけた世界的振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ。 -
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/ 19 ロイヤル・バレエ「ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー」/ 「メデューサ」/「フライト・パターン」
制作年: 2019ロンドンの名門歌劇場・英国ロイヤル・オペラ・ハウスで行われる公演にインタビューや特別映像を交えて映画館で上映するシリーズの2018-19年版。名匠C・ウィールドンによる『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー』など、現代バレエ最先端の3作品。出演は「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018/19/ロイヤル・バレエ 『ラ・バヤデール』」のナタリア・オシポワほか。88点 -
今日と明日の間で
制作年: 2011孤高のバレエダンサー首藤康之の姿を追ったドキュメンタリー。バレエとの出会いから、明日という未来への挑戦まで、今まで語られなかった日常と葛藤、希望を描く。ダンスと美術のコラボレーション『時の庭』から首藤を追いはじめたカメラは、『空白に落ちた男』『アポクリフ』では本番の舞台に加え、中村恩恵、小野寺修二、シディ・ラルビ・シェルカウイというそれぞれの振付家の肉声によって首藤康之とはなにものなのかに迫ろうとする。その合間には、出身地である大分県に赴いての恩師のバレエ・スタジオでの指導ぶり、懐かしい地元の劇場のひと気のない客席に座って、あるいは川面の風に吹かれながら語る少年時代の思い出、生前のモーリス・ベジャールとのリハーサル、東京バレエ団で長年の同僚だったバレリーナ斎藤友佳理が語る的を射た首藤像、自身の主宰するスタジオや劇場の楽屋での素顔といった貴重な映像が挟みこまれる。