上埜すみれ ウエノスミレ

上埜すみれの関連作品 / Related Work

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  • 愛ちゃん物語

    制作年: 2022
    お洒落ナシ・遊びナシ・友達ナシの規則を課せられ、毒親の父親に厳しく育てられた自由を知らない16歳の愛ちゃんが、ある出会いによって世界が一変していくポップでラブリーな成長物語。2021年ぴあフィルムフェスティバルにてエンタテインメント賞(ホリプロ賞)と映画ファン賞(ぴあニスト賞)をW受賞した話題作。監督は「歴史から消えた小野小町」(17年)がカナザワ映画祭や東京学生映画祭で話題となった新鋭・大野キャンディス真奈。2年の構想・製作期間を経て完成させた長編初監督作品であり、プロデューサー・脚本・編集も手掛けている。主演の愛ちゃんを、「Back Street Girls -ゴクドルズ-」(19年)「きみの瞳が問いかけている」(20年)の坂ノ上茜がキュートに演じている。
  • シャーマンの娘

    制作年: 2021
    PFFアワード2015に入選した初監督作「幽霊アイドルこはる」以降、数々の短編映画を手掛けてきた井坂優介の長編初監督作。恋人のさゆりを事故で亡くした健悟は、女子高生・海花と出会い、祈祷師である彼女の父の力で、さゆりの霊と再会するが……。出演は、これが映画初主演となる木原渚、「性の劇薬」の長野こうへい、「ばるぼら」などで映画監督として活躍する手塚眞。
  • 幸福な囚人

    制作年: 2019
    「自由を手にするその日まで」の天野友二朗による初の商業監督作品。無口で不器用な会社員・澤田は、不妊症をきっかけにうつ病になった妻を支えながら、自身も精神を病んでいく。そんななか、自分とは対照的に自信満々の男・岸本が海外企業から転職してくる。出演は、「地獄でなぜ悪い」の山中アラタ、「進撃の巨人」の児玉拓郎、「ジムノペディに乱れる」の小原徳子、「蠱毒 ミートボールマシン」の百合沙。
  • はらわたマン

    制作年: 2019
    中元雄監督によるスラッシャー・ホラー「いけにえマン」のその後を映し出すスピンオフ。小さな映像制作会社のクルーが、撮影のため、人里離れた郊外の廃工場にやって来る。だがそこは、人のはらわたを集める猟奇殺人鬼“はらわたマン”が眠る恐怖の館であった。出演は「いけにえマン」の高江洲波江、TV『数学女子学園』の田辺奈菜美、「ハングマンズ・ノット」の安田ユウ。併映は「いけにえマン」。
  • 少女ピカレスク

    制作年: 2018
    「ゴーストスクワッド」の井口昇監督がアイドルの椎名ひかりと組み、トップアイドルを夢見る少女たちの闇を活写したホラー。毎日自撮りでネット生配信しファンと濃密に交流するヒカリら新人アイドルたち。ある少女の出現を境に彼女たちの日常が歪んでいく。ネット配信を通じ心の闇に飲み込まれるアイドルたちを、椎名ひかりのほか、元・放課後プリンセスの長澤茉里奈、井口監督がプロデュースするノーメイクスの神門実里が演じる。会員制サービス・ファミリー劇場CLUBでの配信を前に、劇場にて特別先行上映。
  • 阿吽

    制作年: 2018
    破壊と再生を繰り返す東京と人間の不安を8ミリモノクロで掬い上げた新鋭・楫野裕監督作。大手電力会社に勤める男は、会社にかかってきた電話をとると「ひとごろし」という声を聞く。神経衰弱に陥り、街を彷徨い歩く男は、やがて得体の知れない巨大な影を見る。出演は、「エキストランド」などの端役を経て本作で初主演を務める渡邊邦彦、「ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ」の佐伯美波、「自由を手にするその日まで」の宮内杏子、「彦とベガ」の松竹史桜、「キネマ純情」の上埜すみれ、「夜とケイゴカー」の板倉武志。
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