セバスティアン・レリオ セバスティアンレリオ

セバスティアン・レリオの関連作品 / Related Work

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  • グロリア 永遠の青春

    制作年: 2018
    オスカー女優のジュリアン・ムーアが「ナチュラルウーマン」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオ監督の「グロリアの青春」に惚れ込み、レリオ監督自身がリメイクした“大人の青春“を讃えるロマンティック・ラブストーリー。主人公のグロリアを演じたジュリアン・ムーアは、年齢を重ねることに戸惑いながら、それでも仕事に恋に、人生を自由に生きたいと願うひとりの女性のパワフルで繊細な姿を演じ切った。恋人役を演じたジョン・タトゥーロは「バートン・フィンク」でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞した実力派だが、本作では新しい恋愛を成就させたいと切望しながらも、家庭事情に阻まれてしまう晩年期のリアルな男性像を生々しく体現した。
  • ナチュラルウーマン(2017)

    制作年: 2017
    第67回ベルリン国際映画祭脚本賞受賞のヒューマンドラマ。トランスジェンダーでナイトクラブの歌手マリーナは、歳の離れたボーイフレンドのオルランドと暮らしている。ある夜、オルランドが突然亡くなり、マリーナは思いもかけないトラブルに巻き込まれる。監督・脚本は、「グロリアの青春」のセバスティアン・レリオ。出演は、トランスジェンダーの歌手ダニエラ・ヴェガ、「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」のフランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ。第42回トロント国際映画祭SPECIAL PRESENTATIONS部門出品、第89回アカデミー賞外国語映画賞チリ代表作品。
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  • ロニートとエスティ 彼女たちの選択

    制作年: 2017
    「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズが主演・製作を兼任したヒューマンドラマ。厳格なユダヤ・コミュニティに生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれ合いながらも信仰のもとに引き裂かれた2人は数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが再燃する。共演は「スポットライト 世紀のスクープ」のレイチェル・マクアダムス、「ビューティフル・デイ」のアレッサンドロ・ニヴォラ。監督は「ナチュラルウーマン」のセバスティアン・レリオ。
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  • グロリアの青春

    制作年: 2013
    離婚を乗り越えたくましく生きる中年女性グロリアを描いたドラマ。孤独ともうまく付き合い自分の足でしっかりと立つグロリアの姿は、数々の映画祭で喝采を博した。監督は「聖家族」(ラテンビート映画祭2006にて上映)のセバスティアン・レリオ。パワフルで前向きなグロリアに扮するのは、チリでテレビを中心に幅広く活躍するベテラン女優パウリーナ・ガルシア。本作で第63回ベルリン国際映画祭銀熊賞主演女優賞を受賞した。グロリアに交際を申し込みながらどこか煮え切らない男性を「NO」(第25回東京国際映画祭にて上映)「独りぼっちのジョニー」のセルヒオ・エルナンデスが演じる。第86回アカデミー賞外国語映画部門チリ代表選出作品。

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