制作年: 1957
19世紀の米墨戦争が終った頃を背景に、元メキシコ領土を占領した米人の抗争を描く西部劇。「復習の二挺拳銃」のサム・ロエカとトーマス・G・ハッバードの脚本を、「必殺の銃口」のアルバート・C・ガナウェイが製作・監督。撮影はチャールズ・ストローマー。主演はTVにも出ている「硝煙のユタ荒原」のジム・デイヴィスと、ジョン・フォードに見出だされたアーリーン・ウィランが色どりをそえ、ウエスタン歌手で「必殺の銃口」のファロン・ヤングが加わる。マーティ・ロビンス、リー・ヴァン・クリーフ等が助演する。