カンタン・デュピュー カンタンデュピュー

  • 出身地:フランス パリ
  • 生年月日:1974/04/14

カンタン・デュピューの関連作品 / Related Work

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  • 地下室のヘンな穴

    制作年: 2022
    「ラバー」「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」などの鬼才カンタン・デュピューが贈る異色コメディ。郊外に建つ一軒家の下見に訪れた中年夫婦が、地下室の穴に入ると“12時間進んで、3日若返る”という不動産屋の話に興味を引かれ、その家を購入するが……。出演は「PLAY 25年分のラストシーン」のアラン・シャバ、「ジュリアン」のレア・ドリュッケール、「愛する人に伝える言葉」のブノワ・マジメル、「ブレスレット 鏡の中の私」のアナイス・ドゥムースティエ。
  • ディアスキン 鹿革の殺人鬼

    制作年: 2019
    「アーティスト」のジャン・デュジャルダン主演のスリラー。ジョルジュは憧れの鹿革のカウボーイ風のジャケットを手に入れる。その鹿革への執着が、やがて自分以外でジャケットを着る人への憎悪へと変わっていき、彼は街中で“死のジャケット狩り”を始める。監督は、「ラバー」のカンタン・デュピュー。シネマート新宿・心斎橋『のむコレ3』で上映。
    20
  • リアリティ

    制作年: 2014
    奇抜なストーリーが互いに絡み合い、予想不能な展開が悪夢のように連なっていくブラック・コメディ。D・リンチ的不条理の世界ではあるが、高尚なアートには向かわず、B級のテイストを一流の役者を用いてメジャー的に実現しようとするアクロバティックで超個性的な作品である。エレクトロニック・ミュージシャンでもあるデュピュー監督はこれまでも人を食ったような作品を発表してきたが(2本目の長編『ラバー』の主役は殺人するタイヤであり、4本目の“Wrong Cops”は下品な警察官が下品の限りを尽くす)、本作でついに「本格B級」の旗手に躍り出た。フランス映画界の新たな異端児に大注目!第27回東京国際映画祭上映作品。

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