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レスター・コーワンの関連作品 / Related Work
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ヴィナスの接吻
制作年: 1948「生きてる死骸」のレスター・コーワンが製作、「失恋4人男」のウィリアム・A・サイターが監督した1948年度作品で、作家のS・J・ペレルマン、詩人のオグデン・ナッシュ、作曲家のクルト・ワイル(「三文オペラ」)という一流人の共作になる同名のミュージカルの映画化で、「ドン・ファンの冒険」のハリー・カーニッツが、フランク・タシュリンと脚色をしている。撮影は「恋人よいま一度」のフランク・プラナー、追加の歌はアン・ロネルの作である。主演は「夢のひととき」のロバート・ウォーカー、深甚で美人の聞え高いエイヴァ・ガードナァ、「ステート・フェア(1945)」のディック・ヘイムス、「夜も昼も」のイヴ・アーデン、「氷上円舞曲」のオルガ・サン・ホワン、トム・コンウェイ、ジェームズ・フレイヴィン、最近物故したサラ・オールグッド等が助演している。80点 -
G・Iジョー(1945)
制作年: 1945第2次大戦中、沖縄伊江島で戦死した従軍記者アーニー・パイルのルポルタージュ「ここに君達の戦いがある」に基づき、レスター・コーワン「ヴィナスの接吻」が1945年に製作した戦記映画である。レオポルド・アトラス、ガイ・エンドア「その男を逃すな」、フィリップ・スティヴンスンが共同で脚色し、「ミズーリ横断」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した。撮影は「すべての旗に背いて」のラッセル・メティ、作曲はアン・ロネルとルイス・アプルボームの2人で、「銃弾都市」のルイス・フォーブスが音楽監督にあたった。出演者は「零号作戦」のロバート・ミッチャム、「廿日鼠と人間」のバージェス・メレディス、フレディ・スティール、ウォリー・キャッセル「戦う雷鳥師団」、ジミー・ロイドら。 -
あきれたサーカス
制作年: 1939「100万ドル大放送」「ミシシッピ」のW・C・フィールズが「忘れがたみ」のエドガー・バーゲンとその腹話術人形チャーリー・マッカーシー及びモーチマーと共に主演する映画で、「かぼちゃ太夫」と同じくチャールズ・ボーグル(フィールズの筆名)が書卸し、「コンチネンタル」のジョージ・マリオン・ジュニアがリチャード・マック及びエヴェレット・フリーマンと協力脚色し、「誘拐者」「ガルシアの伝令」のジョージ・マーシャルが監督に当り、「北半球SOS 」のミルトン・クラスナーが撮影した。助演は「忘れがたみ」のコンスタンス・ムーア、「わが家の楽園」のメアリー・フォーブス、「奥さんは嘘つき」のサーストン・ホール、「大都会」のジョン・アーレッジその他である。