- キネマ旬報WEB トップ
- ベント・ホルム
ベント・ホルムの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
アンデッド/愛しき者の不在
制作年: 2024「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの同名小説を「わたしは最悪。」のレナーテ・レインスヴェ主演で映画化したホラー。最愛の人を亡くした3つの家族のもとにアンデッド(生ける屍)となって彼らが還ってくるが……。出演は、「わたしは最悪。」のアンデルシュ・ダニエルセン・リー、「処刑山 デッド・スノウ」のビヨーン・スンクェスト。監督は、本作が長編劇映画デビューとなるテア・ヴィスタンダル。第40回サンダンス映画祭で音楽担当が特別審査員賞を受賞、監督が審査員大賞にノミネート。 -
逆転のトライアングル
制作年: 2022スウェーデンのリューベン・オストルンド監督が「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(17)に続き、カンヌ国際映画祭史上3人目の2作品連続パルムドールを受賞した逆転劇。2億5000 万ドルの豪華客船が沈没、乗り合わせた様々な立場の人々は、流れ着いた無人島でゼロからのサバイバルを繰り広げる。ファッション業界の光と影、ルッキズムや現代階級社会の問題を驚くべき人間観察眼とブラックユーモアで痛烈に炙り出す監督の手腕が光る。主演は「キングスマン:ファースト・エージェント」のハリス・ディキンソン、本作が遺作となってしまったモデル出身のチャールビ・ディーン。フィリピンのベテラン女優ドリー・デ・レオンや名優ウディ・ハレルソンらも参加。第95回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞の3部門でノミネートされている。 -
ある人質 生還までの398日
制作年: 2019ISの人質となり、奇跡的に生還したデンマーク人写真家の実話を映画化。怪我で体操選手の道を断念したダニエルは、夢だった写真家に転身。シリアの非戦闘地域を訪れるが、ISに誘拐され、拷問を受ける。家族は巨額の身代金を用意するために奔走するが……。原作は、プク・ダムスゴーの『ISの人質 13カ月の拘束、そして生還』。監督は、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴ。共同監督・出演は、「幸せになるためのイタリア語講座」出演のアナス・W・ベアテルセン。出演は、2017年ベルリン国際映画祭シューティング・スター賞を受賞したエスベン・スメド、「ストレイ・ドッグ」のトビー・ケベル。86点 -
ハロルドが笑う その日まで
制作年: 2014世界最大の家具販売店の創業者誘拐を企む小さな家具店主の珍道中を映し出すコメディー。ノルウェーで40年以上にわたり家具店を営んできたハロルド。ある日、店の隣に突如有名家具チェーン店IKEAがオープン、ハロルドの店は閉店に追い込まれてしまう。監督・脚本は、本作が監督第4作目となるノルウェー出身のグンナル・ヴィケネ。出演は「ラグナロク オーディン神話伝説」のビョルン・スンクェスト、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のビヨルン・グラナート、『ビッチハグ』のファンニ・ケッテル。62点