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ミシェル・シュボールの関連作品 / Related Work
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美しき仕事
制作年: 1999「Stars at Noon」でカンヌ国際映画祭グランプリを、「愛と激しさをもって」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したクレール・ドゥニ監督が1999年に発表した戦争ドラマ。元・外国人部隊所属上級曹長ガルーは、アフリカのジブチに駐留していた時代を回想する。「ポンヌフの恋人」などレオス・カラックス監督作品の常連であるドニ・ラヴァン、「何がなんでも首ったけ」のミシェル・シュボール、ドゥニ監督作「愛と激しさをもって」にも出演しているグレゴワール・コランらが集う。日本では長らく劇場未公開だったが、2024年5月31日より4Kリマスター版が公開される。横浜フランス映画祭2024上映作品(4Kリマスター版)。 -
掘った奪った逃げた
制作年: 197976年にフランスを騒がせた銀行強盗事件を扱い、その主犯スバジァリの犯行計画準備から実行、逮捕、逃亡にいたる行動を描いた犯罪映画。製作はジャン・ピエール・ローソンとアンヌ・マリー・トゥルスキー、監督・脚本は「ル・ジタン」のジョゼ・ジョヴァンニ。原作はアルべール・スパジァリ、撮影はワルテール・バル、音楽はジャン・ピエール・ドゥラン、編集はジャクリーヌ・ティエドとマリー・テレーズ・ボワシュが各々担当。出演はフランシス・ユステール、ジャン・フランソワ・バルメール、リラ・ケドローヴァ、ベランジェール・ボンヴォワザン、ガブリエル・ブリアン、クレマン・アラリ、ミシェル・シュボール、アンドレ・プッス、ミシェル・ぺイルロン、ムスタファ・ダリ、ジャン・フランヴァル、ジャック・リシャール、セルジュ・ヴァレッティなど。60点 -
トパーズ(1969)
制作年: 1969サスペンス映画の巨匠ヒッチコックが、「引き裂かれたカーテン」以来、3年ぶりにメガホンをとった作品。62年のキューバ危機、緊迫化する東西両陣営の背後で暗躍するスパイを描いた作品。製作・監督はアルフレッド・ヒッチコック、共同製作はハーバート・コールマン。レオン・ユーリスの同名小説をサム・テイラーが脚色。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はウィリアムス・H・ジーグラーがそれぞれ担当。出演は「アルデンヌの戦い」のフレデリック・スタフォード、「渚のデイト」のダニー・ロバン、「冷血」のジョン・フォーサイス、「夕陽に向って走れ」のジョン・ヴァーノン、「007は二度死ぬ」のカリン・ドール、「昼顔」のミシェル・ピコリ、「夜霧の恋人たち」のクロード・ジャド、その他にフィリップ・ノワレ、ミシェル・シュボールなど。60点 -
何がなんでも首ったけ
制作年: 1961つねに世界に話題をまいているブリジット・バルドーが活躍する青春お色気コメディ。バルドーの前の夫だった「危険な関係」のロジェ・ヴァディムが監督している。脚本も、ヴァディムと新進ライター、クロード・ブリュレが共同で書いたもの。撮影は老練ロベール・ルフェーヴル。音楽はアメリカの作曲家、ジェームズ・キャンベル。美術はロベール・クラベルの担当。映画の中に出てくる踊りをオペラ座の踊り手ミシェル・ルノーが振付けている。出演者はバルドーの他に、「小さな兵隊」でデビューした新人ミシェル・シュボール、「唇によだれ」のジャック・リベロルなど。