トマ・マルシャン トママルシャン

トマ・マルシャンの関連作品 / Related Work

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  • 蛇の道(2024)

    制作年: 2024
    愛娘を惨殺された男が精神科医の女の手を借りて復讐に乗り出すリベンジ・サスペンス。「岸辺の旅」(15)でカンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を、「スパイの妻〈劇場版〉」(20)でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清が、26年前の監督作「蛇の道」(88)を日仏共同製作でセルフリメイク。オールフランスロケ、フランス語にて撮影が行われた。復讐に協力する謎の人物を前作の男性から女性に変更、その女医・小夜子を柴咲コウが鋭く妖しい眼差しと、「野獣のような身のこなし」で演じている。加えて、2019年第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」(19)のダミアン・ボナールが復讐に燃える男を熱演。共演はフランスの名優・映画監督のマチュー・アマルリック、「シンプルな情熱」のグレゴワール・コラン。日本からは西島秀俊、青木崇高が出演。
  • シンプルな情熱

    制作年: 2020
    数々の文学賞に輝く作家アニー・エルノーが自身の愛の体験を赤裸々に綴ったベストセラー小説を映画化。大学の教師エレーヌは年下で既婚者のロシア外交官アレクサンドルと出会い、恋に落ちる。自宅やホテルで逢瀬を重ね、彼との抱擁にのめり込んでいくが……。出演は、「若い女」のレティシア・ドッシュ、元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルで、俳優としても「オリエント急行殺人事件」などに出演するセルゲイ・ポルーニン。2020年カンヌ国際映画祭公式選出作品。2020年サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門出品。
  • あさがくるまえに

    制作年: 2016
    フランス映画界期待の新鋭カテル・キレヴェレが、数々の文学賞に輝いたメイリス・ド・ケランガルのベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマ。心臓移植という現実に直面したドナーの家族や恋人、医師たちの葛藤を、1日の物語として繊細なタッチで綴る。出演は「ダゲレオタイプの女」のタハール・ラヒム、「毛皮のヴィーナス」のエマニュエル・セニエ。
    100

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