- キネマ旬報WEB トップ
- 坂東龍汰
坂東龍汰の関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
若武者
制作年: 2024「逃げきれた夢」で2018年第19回東京フィルメックス新人監督賞グランプリを獲得した二ノ宮隆太郎監督が、人生への疑問を抱く3人の若者を活写した人間ドラマ。幼馴染の渉、英治、光則は“世直し”と称し些細な違反や差別に対して無軌道に牙を剥いていき……。義父に対する深い憎しみを秘める渉を「フタリノセカイ」の坂東龍汰が、人の負の感情に愉悦を覚える傾向がある英治を「誰が為に花は咲く」の高橋里恩が、一見温厚そうながら周囲を鈍い視線で見つめる光則を「ある女工記」の清水尚弥が演じる。映画制作プロダクションのコギトワークスと動画配信サービスU-NEXT による映画レーベル「New Counter Films」の第1弾作品。 -
一月の声に歓びを刻め
制作年: 2023「Red」の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続けたある事件をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル作品。北海道・洞爺湖、東京・八丈島、大阪・堂島を舞台に、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描き、ある事件を別々の角度から捉える。出演は、「あつい胸さわぎ」の前田敦子、「自虐の詩」のカルーセル麻紀、「春に散る」の哀川翔。93点 -
冬薔薇(ふゆそうび)
制作年: 2022「半世界」の阪本順治監督が主演・伊藤健太郎をイメージして脚本を当て書きした人間ドラマ。ある港町。渡口淳は不良仲間とつるみ、他人から金をせびってはだらだらと暮らしていた。ある日仲間が何者かに襲われ、その犯人像に思いがけない人物が浮かび上がる。堕落した生活を送る淳を伊藤健太郎が、淳の両親を「深夜食堂」の小林薫と「ホテルローヤル」の余貴美子が、不良グループのリーダーを「泣き虫しょったんの奇跡」の永山絢斗が演じ、寄る辺ない者たちの物語を紡ぐ。