柴崎楓雅 シバザキフウガ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:2008/04/22

柴崎楓雅の関連作品 / Related Work

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  • 十一人の賊軍

    制作年: 2024
    「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズなどを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを60年の時を経て映画化。1868年の幕末を舞台に憎き藩のために「決死隊」として砦を守る任についた罪人たちの死闘と葛藤を描く。かつて笠原和夫は「勝てば官軍、負ければ賊軍」の言葉どおり、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく物語を構想した。だが、当時の東映京都撮影所所長・岡田茂は結末が気に入らずボツとし、怒り狂った笠原は350 枚ものシナリオを破り捨ててしまった。その巨匠が手掛けたプロットを企画・プロデュースの紀伊宗之と監督・白石和彌、脚本・池上純哉たち「孤狼の血」チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇を誕生させた。主演は「凶悪」や『全裸監督』の山田孝之と、「熱のあとに」や『新宿野戦病院』の仲野太賀。
  • 罪と悪

    制作年: 2023
    「水は海に向かって流れる」の高良健吾主演、22年前の罪と向き合う男を演じたサスペンス。13歳の正樹が殺され、同級生たちはある老人が犯人と決めつけ、1人が老人を殺害し家に火を放った。22年後、正樹と同じ場所で少年の遺体が見つかり、かつての同級生たちが再会する。井筒和幸監督や岩井俊二監督、武正晴監督、廣木隆一監督等の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起が自ら書いた完全オリジナルの脚本で初監督。闇の仕事も請け負う建設会社を経営する春を高良健吾が、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となった晃を「草の響き」の大東駿介が、家業の農業を継ぎ弟の面倒も見ている朔を「あしやのきゅうしょく」の石田卓也が演じる。
  • GHOSTBOOK おばけずかん

    制作年: 2022
    「ALWAYS 三丁目の夕日」「DESTINY 鎌倉ものがたり」の制作チームが贈る、どんな願い事も叶えてくれる一冊の本「おばけずかん」を手に入れた子供たちが数々の試練に立ち向かう異世界冒険ファンタジー。VFXを駆使した美しい映像をクリエイトしてきた山崎貴監督が2000年に発表したデビュー作「ジュブナイル」から20年を経て、「少年少女の成長物語」に原点回帰した。開いてはいけない本を開いてしまった子供たちを、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、巻き込まれる瑤子先生を新垣結衣、謎の古本屋店主を神木隆之介が演じた。声の出演には、釘宮理恵、下野紘、杉田智和、大塚明夫たち豪華声優陣に加えて、田中泯が声で山崎監督作4度目の参加を果たした。思わず踊りたくなるような主題歌「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」を星野源が軽やかに歌っている。
  • 明日の食卓

    制作年: 2021
    椰月美智子の同名小説を「糸」の瀬々敬久監督が映画化、家族の光と闇を紡ぐ社会派ドラマ。フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。同じ石橋ユウという名前の小3の息子を育てる3人の母親たちは、あるきっかけで生活が崩れていく。仕事復帰を目指す留美子を「ジーン・ワルツ」以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が、非正規の仕事を掛け持ちする加奈を「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希が、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを「影踏み」の尾野真千子が演じ、子を持つ親が直面する社会問題を描き出す。
  • 岡野教授の南極生物譚

    制作年: 2019
    大学の菌類学科で学ぶ2人の学生が、研究室の教授・岡野の無理難題に巻き込まれてゆくコメディ第2弾。日々、研究を続ける花山と香取は、岡野の命令で南極の氷を密輸することに。だが、搬入した氷とともに一人の家出少年と一匹の虫が大学内に入り込んでしまう。前作から続投の井澤勇貴、松本岳のコンビに加え、TV『ウルトラマンX』の高橋健介が参加。監督も引き続き今野恭成が務める。

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