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レスター・パースキーの関連作品 / Related Work
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ヤンクス
制作年: 1980第2次大戦末期のイギリスを舞台に、ヤンクス(アメ公)と呼ばれるアメリカ兵とイギリス女性の愛を通して、異なった文化と歴史を越えた人間の真の触れ合いを描く。製作はジョセフ・ジャンニとレスター・パースキー、監督は「マラソンマン」のジョン・シュレシンジャー。コリン・ウェランドの原案を基にコリン・ウェランドとウォルター・バーンシュタインが脚色。撮影はディック・ブッシュ、音楽はリチャード・ロドニー・べネット、編集はジム・クラーク、製作デザインはブライアン・モリスが各々担当。出演はリチャード・ギア、リサ・アイクホーン、バネッサ・レッドグレーブ、ウィリアム・デベイン、チック・ベネラ、ウェンディ・モーガン、レイチェル・ロバーツ、トニー・メロディ、マーティン・スミスなど。 -
ヘアー
制作年: 1979ベトナム戦争真只中の60年代を背景に、田舎からニューヨークにやって来た1人の若者とヒッピーたちの交流を中心に、愛と平和と人間性の回復を謳いあげたブロードウェイのヒット・ミュージカルの映画化。製作はレスター・パースキーとマイケル・バトラー、監督は「カッコーの巣の上で」のミロシュ・フォアマン、脚本はマイケル・ウェラー、撮影はミロスラフ・オンドリチェク、音楽はガルト・マクダーモット、編集はリンジー・クリングマン、製作デザインはスチュアート・ワーツェル、衣裳はアン・ロス、振付はトゥイラ・サープ、作詞はジェローム・ラグニとジェームズ・ラドーが各々担当。出演はジョン・サヴェージ、トリート・ウィリアムズ、ビヴァリー・ダンジェロ、アニー・ゴールデン、ドーシー・ライト、ドン・ダカス、シェリル・バーンズ、リチャード・ブライトなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1979年作品。70点 -
エクウス
制作年: 1978イギリスの田園地帯を舞台に17歳の少年の馬に対する異常な行動とそれをめぐって苦悩する精神分析医の姿を描く。製作はエリオット・カストナーとレスター・パースキー、監督は「ネットワーク」のシドニー・ルメット。ピーター・シェーファーの戯曲を基にシェーファー自らが脚色。撮影はオズワルド・モリス、音楽はリチャード・ロドニー・ベネット、編集はジョン・ヴィクター・スミス、美術はサイモン・ホーランド、製作・衣装デザインはトニー・ウォルトンが各々担当。出演はリチャード・バートン、ピーター・ファース、コリン・ブレークリー、ジョーン・プローライト、ハリー・アンドリュース、アイリーン・アトキンズ、ジェニー・アガター、ジョン・ワイマンなど。 -
ヒート(1972)
制作年: 1972ポップ・アートの先鋭的旗手アンディ・ウォーホルが中心となって作られた劇映画の一本で、元子役スターとその周囲の人々の乱れた性生活をドライなタッチで描くブラックなセックス・コメディ。監督・脚本・撮影はウォーホルのもと『Flesh』で監督デビュー、『Trash』に続いて本作を手掛け、後に「フレッシュ・フォー・フランケンシュタイン」(旧邦題『悪魔のはらわた』)、「ブラッド・フォー・ドラキュラ」(旧邦題『処女の生血』、テレビ放映『アンディ・ウォーホルのドラキュラ』)を監督することになるポール・モリセイ。製作のアンディ・ウォーホルは『Empire』などの実験映画を多数発表したが、『Flesh』から劇映画に手を出すとともに、直接の監督はモリセイに任せた。音楽はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの元メンバーで、最近では「パリ・セヴェイユ」などの映画音楽を手掛けたジョン・ケイル。出演は主人公のセックスを道具に適当に世の中を渡っていく元子役スターに、ウォーホルに見初められてその映画の多くに主演、後に「ジュ・テーム、モワ・ノン・プリュ」「夜明けのマルジュ」などに主演したジョー・ダレッサンドロ、「真夜中のカーボーイ」のシルヴィア・マイルズほか。『アンディ・ウォーホルのヒート』の題でテレビ放映されたが、「フレッシュ・フォー・フランケンシュタイン」「ブラッド・フォー・ドラキュラ」の再公開にあたって初めて劇場公開された。