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エルロム・アフヴレジアニの関連作品 / Related Work
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若き作曲家の旅
制作年: 1976グルジア民謡の採集のため、この地を訪れた若い作曲家がいつしかトラブルに巻き込まれていく姿を通じて、古くから支配の歴史に苦しめられたグルジア人の祖国への熱い思いを描いた一編。処女作「アラヴェルドバ」(63)以来、代表作「ピロスマニ」(69)などで、現代グルジア映画を代表する映画人、シェンゲラーヤ兄弟の弟ゲオルギーの監督作。オタール・チヘイゼの小説『名もなき風』を、「四月」のエルロム・アフヴレジアニと監督が共同で脚色。撮影は「帰郷(1971)」「恋人たちのロマンス」「ロビンソナーダ」などで知られるレヴァン・パータシヴィリ、音楽はイォシフ・バルダナシヴィリとグスタフ・マーラーを使用。出演はトビシリ演劇大学在学中に抜擢されたレヴァン・アバシーゼら。 -
インタビュアー
制作年: 1979新聞社の女性記者として活躍するヒロインの子供時代から現在までの軌跡を追いながら、家庭を持ちながら仕事に専念する女性の生きがいや苦悩を描く。監督は「同じ空の下」(61)でデビューしたグルジアの女流監督ラナ・ゴゴべリーゼ。彼女と女流脚本家のザイラ・アルセニシヴィリとエルロム・アフヴレジアニの共同脚本。撮影はこの作品でソ連邦国家賞を受賞したヌグザル・エルコマイシヴィリでゴゴべリーゼ監督とは「一日と一生」で再び組んでいる。音楽はギア・カンチェリ、美術はフリステシヤ・レバニーゼが担当。主演は女優でソ連邦最高会議代議員であるソフィコ・チアウレリでシナリオは彼女のキャラクターを考慮して書かれている。共演はギア・バドリーゼ、カテワン・オハヘラシヴィリ、ジャンリ・ロラヴィリ、サロメ・カンチェリ、ケテワン・ボチョリシヴィリ、ヌツァ・アレケン・メスヒシヴィリ、レヴァン・アバシーゼなど。一九七九年サンレモ国際映画大賞受賞作品。