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ルネ・ルナールの関連作品 / Related Work
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カルメンという名の女
制作年: 1983銀行強盗一味のカルメンが、誘拐計画を映画の撮影にかこつけて実行する姿を、憲兵隊員ジョセフとの恋をからませて描く。プロスペル・メリメの短篇小説『カルメン』を基にアンヌ・マリー・ミエヴィルが脚色。製作はアラン・サルド、監督は「パッション(198)」のジャン・リュック・ゴダール、撮影は「パッション(1982)」のラウール・クタール。べートーヴェン弦楽四重奏曲No.9などのクラシック曲を使用。編集はシュザンヌ・ラング・ヴィラール、衣裳はルネ・ルナールが担当。出演はマルーシュカ・デートメルス、ジャック・ボナフェ、ミリアム・ルーセル、ジャン・リュック・ゴダールなど。 -
デュエル
制作年: 1976「美しき諍い女」のジャック・リヴェットの初期作品で、ジェラール・ド・ネルヴァルの小説に着想を得て構想した4部作『火の娘たち』の1作目となる犯罪劇。現代のパリを舞台に、月の女王と太陽の女王が地上での生を受けるため、魔法の石をめぐって対決する。出演は、「中国女」のジュリエット・ベルト、「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」のビュル・オジェ。ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の『ジャック・リヴェット映画祭』で日本劇場初公開。