ジャン=ポール・ラプノー ジャン・ポール・ラプノー

  • 出身地:フランス、オーセール
  • 生年月日:1932年4月8日

ジャン=ポール・ラプノーの関連作品 / Related Work

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  • ボン・ヴォヤージュ

    制作年: 2003
    1940年、パリ陥落に至る激動の時代、女優と作家、大臣の三角関係を軸に、戦時下を生きる人々を描いた群像ドラマ。寡作で知られるフランスの巨匠、ジャン=ポール・ラプノーの8年ぶりの監督作。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデュー、ヴィルジニー・ルドワイヤンといったフランスを代表するスターが競演。2004年のセザール賞では最多11部門にノミネートされ、最有望新人男優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞を受賞した。
  • プロヴァンスの恋

    制作年: 1995
    プラトニックな愛を貫く若き騎士と美しい貴婦人の冒険の旅を、南仏プロヴァンス地方の美しい自然を背景に描いた歴史ロマン。原作は20世紀フランスを代表する作家、ジャン・ジオノ(1895~1970)の小説『屋根の上の軽騎兵』(邦訳・河出書房新社)。これまで10回以上も映画化が計画され、主演にジェラール・フィリップ、アラン・ドロン、監督にルネ・クレマン、ルイス・ブニュエルらが候補に上がったが、いずれも頓挫。今回は、原作は20歳の頃から愛読してきたという、「うず潮」「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャン=ポール・ラプノーが、監督・脚本にあたった。脚色は「肉体の冠」などの名脚本家ジャック・コンパネーズを父に持つ女性映画監督ニーナ・コンパネーズと、「勝手に逃げろ/人生」「マックス、モン・アムール」「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャン=クロード・カリエール。製作はルネ・クレイトマン。製作総指揮はベルナール・ブーイ。撮影は「リディキュール」「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のジャン=クロード・プティ。美術は「昨日・今日・明日」「シラノ・ド・ベルジュラック」のエツィオ・フリジェリオ。編集は「ザ・マシーン/私の中の殺人者」のノエル・ボワソン、衣裳は「シラノ・ド・ベルジュラック」「愛の報酬/シャベール大佐の帰還」のフランカ・スワクルチャピーノ。録音はピエール・ガメ。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュと、「IP5/愛を探す旅人たち」「私の男」のオリヴィエ・マルティネス。共演は「男と女、嘘つきな関係」のピエール・アルディティ、「フレンチ・キス」のフランソワ・クリュゼ、「天使が隣で眠る夜」のジャン・ヤンヌ、「レイダース 失われたアーク」のポール・フリーマンほか。また、「シラノ・ド・ベルジュラック」「僕のボーガス」のジェラール・ドパルデューが特別出演。
  • うず潮(1975)

    制作年: 1975
    根無し草のようにさすらう女と、文明を嫌って自然の中に生きようとする男の心のふれあいを描く。製作総指輝はラルフ・ボーム、製作はピエール・サン・ブランカ、監督は「コニャックの男」のジャン・ポール・ラプノー、脚本はジャン・ルー・ダバディとエリザベート・ラプノー、台詞はジャン・ルー・ダバディ、撮影はピエール・ロム、音楽はミシェル・ルグラン、美術はマックス・ドゥーイ、編集はマリー・ジョゼフ・ヨヨット、衣装はカトリーヌ・ルテリエがそれぞれ担当。出演はイヴ・モンタン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ルイジ・ヴァンヌッキ、トニー・ロバーツ、ダナ・ウィンター、ボボ・ルイス、ルイス・ヘラルド・トバール、ヴァーノン・ドブチェフ、ガブリエル・カタンなど。
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  • コニャックの男

    制作年: 1971
    動乱のフランス革命にまきこまれた男と女のコメディ・アクション。製作はアラン・ポワレ、監督は「城の生活」のジャン・ポール・ラプノー、脚本はラプノーのほか「墓場なき野郎ども」のクロード・ソーテ、モーリス・クラヴェル、ダニエル・ブーランジェの共同執筆、撮影はクロード・ルノワール、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演は「暗くなるまでこの恋を」のシャン・ポール・ベルモンド、「雨の訪問者」のマルレーヌ・ジョベール、ラウラ・アントネッリ、ミシェル・オークレール、サミー・フレー、ピエール・ブラッスールなど。
  • 城の生活

    制作年: 1966
    ゴダールの「気狂いピエロ」を一票の差でおさえて、一九六六年度のルイ・デリュック賞を獲得したジャン・ポール・ラプノーの第一回監督作品。脚本はラプノーと、「さすらいの狼」のアラン・カヴァリエ、「墓場なき野郎ども」のクロード・ソーテ、台詞はダニエル・ブーランジェ、撮影はピエール・ロム、音楽は「ロシュフォールの恋人たち」のミシェル・ルグランが担当した。出演は「昼顔」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「まぼろしの市街戦」のピエール・ブラッスール、「将軍たちの夜」のフィリップ・ノワレほか。
  • リオの男

    制作年: 1963
    アリアーヌ・ムヌーシュキン、「私生活」のジャン・ポール・ラプノー、ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカの共同シナリオを「大盗賊」のフィリップ・ド・ブロカが演出したアクションドラマ。撮影は「赤い風船」のエドモン・セシャン、音楽は「突然炎のごとく」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「バナナの皮」のジャン・ポール・ベルモンド、「金色の眼の女」のフランソワーズ・ドルレアク、「悪い女」のジャン・セルヴェ、ほかにシモーヌ・ルナン、アドルフォ・チェリなど。製作はアレクサンドル・ムヌーシュキンとジョルジュ・ダンシジェール。