コリンヌ・マルシャン

  • 出身地:フランス、パリ
  • 生年月日:1937年12月4日

コリンヌ・マルシャンの関連作品 / Related Work

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  • アニエスの浜辺

    制作年: 2008
    「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。
  • ひきしお

    制作年: 1971
    地中海の孤島で文明から逃避して生活する男と女の愛情を描く。製作はアルフレッド・レヴィ、監督はマルコ・フェレーリ、エンニオ・フライアーノの原作をフライアーノとジャン・クロード・カリエール、マルコ・フェレーリが脚本化した。撮影はマリオ・ヴルピアーニ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、マルチェロ・マストロヤンニ、コリンヌ・マルシャン、ヴァレリー・ストロー、パスカル・ラペルーサ、ミシェル・ピッコリなど。
  • ボルサリーノ

    制作年: 1970
    一九三〇年代のマルセイユに、青春の野心とロマンを生きた二人の男の物語。製作はアラン・ドロン、監督は「太陽が知っている」のジャック・ドレー。ユージェーヌ・サコマノの原作をジャン・クロード・カリエール、クロード・ソーテ、ジャック・ドレー、ジャン・コーが共同脚色。撮影はジャン・ジャック・タルベス、装置はフランソワ・デ・ラモティエ、衣裳はジャック・フォントレー、音楽はクロード・ボラン、編集はポール・カイヤットがそれぞれ担当。出演は「暗くなるまでこの恋を」のジャン・ポール・ベルモンド、「シシリアン」のアラン・ドロン、「暗くなるまでこの恋を」のミシェル・ブーケ、「めざめ」のカトリーヌ・ルーヴェル、「5時から7時までのクレオ」のコリンヌ・マルシャン、フランソワーズ・クリストフなど。
    80
  • 南から来た用心棒

    制作年: 1966
    ルチアーノ・マルティーノとエルネスト・ガスタルディの共同原作をエルネスト・ガスタルディが脚本化し、「砂漠の反逆者」のミケーレ・ルーポが監督したイタリア製西部劇。撮影はグリエルモ・マンコーリ、音楽はフランチェスコ・ディ・マージが担当。出演は「荒野の1ドル銀貨」のジュリアーノ・ジェンマ(モンゴメリー・ウッド)、「5時から7時までのクレオ」のコリンヌ・マルシャン、「さすらいの一匹狼」のフェルナンド・サンチョのほかロベルト・カマルディエル、ジョヴァンニ・パッツァフィーニなど。テクニカラー、テクニスコープ。
    60
  • 5時から7時までのクレオ

    制作年: 1961
    新進女流監督アニエス・ヴァルダがみずから脚本を書き演出した心理ドラマ。撮影はジャン・ラビエ、音楽は「新・七つの大罪」のミシェル・ルグラン。出演者は新人女優コリンヌ・マルシャン、アントワーヌ・ブルセイユ、ミシェル・ルグラン、特別出演としてジャン・クロード・ブリアリ、サミー・フレー、ジャン・リュック・ゴダールなど。A・T・G第十二回上映作品。黒白・部分カラー・スタンダードサイズ。特集『ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語』にて2017年7月22日より再上映(配給:ザジフィルムズ)。
    60

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