ハリー・ワット

ハリー・ワットの関連作品 / Related Work

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  • 全市爆砕!

    制作年: 1959
    豪州のシドニー港の小島が舞台の、兇悪脱獄犯をめぐるアクション・ドラマ。監督は「秘境ザンジバー」のハリー・ワット。脚本は彼自身とジョン・クリアリー。撮影は「怒りの海」のゴードン・ダインズ。音楽はケネス・V・ジョーンズ。出演は「裸者と死者」のアルド・レイ、「年上の女」のヒーザー・シアーズ、ほかにニール・マッカラム、ヴィクター・マッダーン、カルロ・ジェスティニ、アラン・ティルバンら。製作は「激戦ダンケルク」のサー・マイケル・バルコン。
  • 秘境ザンジバー

    制作年: 1954
    「禿鷹は飛ばず」と同じくレスリー・ノーマン(「怒りの海」)が製作し、ハリー・ワット(「ユーレカの砦」)が監督した色彩蛮地映画一九五四年作品。ハリー・ワットがかいたオリジナル・ストーリーをマックス・カットーと「波止場の弾痕」のジャック・ウィッテンガムが脚色した。テクニカラーの撮影は新人ポール・ビーソン、音楽は「怒りの海」のアラン・ローソーンである。出演者は「マレー・ゲリラ戦」のアンソニー・スティール、「パンドラ」のシーラ・シム、ウィリアム・シモンズ、オルランド・マーティンス、デイヴィッド・オシーリー、ベスレヘム・スケッチ、ピーター・イリングなどである。
  • 禿鷹は飛ばず

    制作年: 1951
    「波止場の弾痕」のマイケル・バルコンが製作した一九五一年度イーリング色彩作品で、アフリカ野獣の生態がドキュメンタリ的にとらえてある。「ピグマリオン」のW・P・リプスコーム、「四重奏」の監督者ラルフ・スマート、この映画の製作を補佐したレスリー・ノーマンが協同脚色しているがストウリイを組立て、監督を担当しているのは「オーヴァランダース」のハリー・ワットである。撮影は「南極のスコット」のジョフリイ・アンスワース、音楽は「捕われた心」のアラン・ローソーンである。出演者は無名の人が多く、アンソニー・スティール、ダイナ・シェリダン、メレディス・エドワーズらの中に、「パンドラ」のハロルド・ウォレンダーが加わっている。
  • ユーレカの砦

    制作年: 1948
    「禿鷹は飛ばず」と同じくマイケル・バルコン製作、ハリー・ワット脚本・監督による、オーストラリアの開拓劇一九四八年作品。脚本はワットにウォルター・グリンウッドが協力しており、「大荒原」のラルフ・スマートが追加場面を監督し、撮影は「追憶の調べ」のジョージ・ヒース、作曲は「船団最後の日」のジョン・グリーンウッドが担当。出演者は「大荒原」のチップス・ラファティ、「捕われた心」のジェーン・バーレット、「乱闘街」のジャック・ランバート、ゴードン・ジャクソン、「哀愁のモンテカルロ」のピーター・イリングら。
  • オーヴァランダース

    制作年: 1946
    「愛の海峡」のマイケル・バルコンが製作した映画で、オーストラリアにロケーションして、ほとんど外景撮影だけになるエピックである。監督はドキュメンタリー映画並びにドキュメンタリー風の劇映画の監督として知名のハリー・ワットで、脚本も記録に基いて彼自ら執筆した。撮影はカール・カイザー、音楽はジョン・アイアランドがそれぞれ担当している。出演者は主役のチップス・ラファティを始め、ジョン・ニュージェント・ヘイウオード、ジョン・ファーンサイドら、みなオーストラリアの俳優で、ダフニ・キャムベル、ヘレン・グリーヴは共にワットに見出された映画初出演の新人である。
  • ジャマイカ・イン

    制作年: 1939
    「レベッカ」ダネフ・デュ・モーリアの原作『ジャマイカ・イン』から、「絶壁の彼方に」のシドニー・ギリアットと「レベッカ」のジョーン・ハリソソが脚色、「白い恐怖」のアルフレッド・ヒッチコックが波米以前に監督した一九三九年英国作品。製作は「会議は踊る」のエリッヒ・ポマーで、追加台詞を英国劇作家J・B・プリーストリーが執筆している。撮影は「欲望という名の電車」のハリー・ストラドリングと、後監督となったバーナード・ノウルズ(「三十六時間」)の協同、音楽はエリック・フェンビーの担当。なお特殊撮影をハリー・ワット(「オーヴァランダース」の監督者)が行っている。主演は「凱旋門」のチャールズ・ロートンで、「ヘンリー五世(1945)」のレスリー・バンクス、「邪魔者は殺せ」のロバート・ニュートン、「リオ・グランデの砦」のモーリーン・オハラが共漬、以下マリー・ネイ、エムリン・ウィリアムズ、ウィリー・ワトソン、モーラソド・グレアムらが助演。

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