エカテリーナ・マクシーモワ

エカテリーナ・マクシーモワの関連作品 / Related Work

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  • 華麗なるバレエ(1960)

    制作年: 1960
    ソ連が世界に誇るボリショイ・バレエ団の全貌を見せるバレエ映画。とくに世界的なバレエ芸術家たちの日常の練習風景と、その努力が結実するけんらんたる舞台とを交互に見せ、思想と感情の世界を内面的に追求したユニークな編集がなされている。シナリオはベテラン監督のレフ・アルンシュタムが、「ロメオとジュリエット物語」を演出した経験を生かして参加、同映画で共同演出したレオニード・ラヴロフスキー、同映画のカメラマン、アレクサンドル・シェレンコフら三人が共同で執筆、ラブロフスキー(バレエ担当)、シェレンコフ(撮影担当)が共同で監督した。撮影は「戦争と平和」などの女性カメラマン、イオランダ・チェン・ユーラン、美術はアレクサンドル・パルホメンコが担当している。音楽はシャンドル・カロシュ。登場するバレエ・ナンバーは、ラベルの「ワルツ」と「ボレロ」、ラフマニノフの「パガニーニ」、サン・サーンスの「瀕死の白鳥」、プロコフィエフの「石の花」など、ボリショイ劇場の第一線バレリーナたちが多く出演している。主な出演者は次のとおり。マイヤ・プリセツカヤ、ライサ・ストルーチコワ、マリーナ・コンドラチェワ、ニーナ・チモフェーエワ、エカテリーナ・マクシーモワ、エレーナ・リャビンキナ、ソフィヤ・ゴロフキナ、ナターリヤ・ベッスメルトノーワ、エレーナ・ホリーナ、マーヤ・サモフワーロワ、ヤロスラフ・セフ、ミハイル・ラブロフスキー、ヴラジミール・レワショフ、ユーリー・グリゴリエフほか。イーストマンカラー・70ミリ。
  • 静かなるドン

    制作年: 1931
    M・ショーロホフの有名な小説を映画化したもので、監督に当たったのは「リヤザンの農婦」「輝ける都会」のオリガ・プレオプラジェンスカヤ及びイワン・プラーウォフ、撮影は「帰らざる幻」「穴」のD・フェリドマンの手になるもので出演者はN・ポドゴールヌイ、R・プウジナヤ、A・グロモフ、エカテリーナ・マクシーモワ、アンドレイ・アブリコソフ、I・プイコフなど。原作者ショーロホフ自ら製作指揮に当たっている。(音響版)

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