制作年: -1
「鉄拳旋風児」「修羅の猛将」等と同じくハリー・ピール氏の主演そして監督した活劇である。原作を書いたのはマックス・バウアー氏とエトムント・ホイベルガー氏との二人、ピール氏の相手役は「アパッシュ」「心の不思議」のルート・ワイヤー嬢と、カール・デ・フォクトの活劇などでわが国にも知られているクレール・ロマー嬢との二人であるが、その他「蛇身の舞」のフレッド・インムレル氏やH・セフラー氏、等も出演している。キャメラは前のピール物と同じくゲオルク・ムッシュナーとゴッタード・ウルフとの二氏が担当している。(無声)