セミョン・ティモシェンコ

セミョン・ティモシェンコの関連作品 / Related Work

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  • 生きる(1933)

    制作年: 1933
    「狙撃兵」と同じくセミョン・ティモシェンコが監督した作品で、冒険映画のジャンルに属するもので、脚本はティモシェンコ自ら執筆し台詞はV・シュクロフスキーと共同している。キャメラはU・ウテヒンが担任、音楽はガブリエル・ポポフが作曲に当った。出演俳優は「狙撃兵」のペートル・ソボレフスキーと新人ウラヂミル・クルューゲル及びレニングラード国立ドラマ劇場女優ガリナ・クラフチェンコが主なるものである。
  • 狙撃兵(1932)

    制作年: 1932
    既にそのモンタージュ理論に関する著書によって我国にもその名を知られ、また形式主義派の一方の雄であるセミョン・ティモシェンコが「生活への注文」「乱叛」「死人結社」等に続いて作ったショオリン式による全発声映画である。原作監督共にティモシェンコの手になり、撮影には、「国旗」「輝ける生活」のドナシェフスキーが、作曲にはエン・マラコフスキーが当った。主演者は「異国の港」「世界の栄光」のシュクリクティングと「新バビロン」「幸福なケント」のソボレフスキーとの二人である。なお、本邦に輸入されたフィルムは紐育アムキノ配給になるもので英字字幕がスーパーインポーズされている。

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