ワンダ・ゼマン ワンダ・ゼマン

  • 出身地:ポーランド
  • 生年月日:1952年4月7日

ワンダ・ゼマンの関連作品 / Related Work

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  • パン・タデウシュ物語

    制作年: 1999
    19世紀初頭の農村を舞台に、対立する小貴族の家に生まれた男女の愛を軸に壮大なスケールで描いた感動作。ポーランド文学の最高傑作と言われるアダム・ミツキエヴィチの長編叙事詩を元に映画化。監督は「聖週間」のアンジェイ・ワイダ。出演はボグスワフ・リンダ、ダニエル・オルブリフスキ、アンジェイ・セヴェリンほか。
  • 聖週間

    制作年: 1995
    ユダヤ人が迫害・虐殺されたナチス・ドイツ占領下のポーランド、43年春のワルシャワ・ゲットー一斉蜂起の影で、ユダヤ人女性と彼女をかくまった友人一家の苦悩を描く反戦ドラマ。共産党政権崩壊以来、それまで検閲で描くことのできなかった第2次大戦下のポーランド史の暗黒面に焦点を当てた「コルチャック先生」「鷲の指輪」などの作品を発表している巨匠アンジェイ・ワイダが、30年来温めていた企画をついに実現。原作はワイダの出世作「灰とダイヤモンド」の原作者イェジー・アンジェイフスキが彼自身の実体験に基づいて著したといわれる、45年に発表した中編小説。脚本もワイダ自身が担当。主演は映画初出演の舞台女優ベアタ・フダレイをはじめ、主に演劇界からの参加で、ヴォイチェフ・マライカット、マグダレナ・ヴァジェハ、ヤクブ・プジェビンドフスキなど。そして「コルチャック先生」のヴォイテク・プショニヤック。
  • 「彼女」の存在

    制作年: 1992
    第二次大戦下のポーランド・ワルシャワを舞台に、2人の女と1人の男が織りなす愛憎の密室劇。監督はポーランド出身で本作が日本初紹介となるヤヌーシュ・キユフスキ。実話を元にしたイェジー・ヤニツキのラジオドラマ台本を、彼自身と監督の共同で脚色。製作は「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ」のアルトゥール・ブラウナーと、アンリ・ランゲ、撮影はプシェミスワフ・スクヴィルシチンスキ、音楽はヤン・カンティ・パプルスキェヴィッチがそれぞれ担当。主演は「ボイジャー」のジュリー・デルピー、「ミス・アリゾナ」のハンナ・シグラ、「悪霊」のランベール・ウィルソン。

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