リウ・ホン

リウ・ホンの関連作品 / Related Work

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  • しあわせの場所

    制作年: 1998
    中国の都市・天津の長屋で暮らす、六人家族の長男チャン・ターミンを中心に、家族を守り身近な幸せを大切にすることを改めて提示したヒューマンンストーリー。監督は「張り込み」のヤン・ヤーチョウ。原作は中国の人気作家で、「菊豆」等では脚本も自ら担当したリウ・ホン。出演は中国漫才の芸人で、「青島アパートの夏」など多くの映画やドラマに出演しているフォン・コン。「離婚」のティン・ジアリーほか。
  • 赤い薔薇 白い薔薇

    制作年: 1994
    東洋の魔都と呼ばれる繁栄を見せた30年代の上海を舞台に、1人の青年と2人の女性の愛と性を描いたラブ・ロマン。華麗な色彩設計と、エロティックな映像美が見どころ。ヨーロッパの文化やファッション取り入れた恋愛小説で中国圏で人気を博し、95年9月に米ロサンゼルスで病死した上海の女流作家アイリーン・チャン・ライヤーの同名小説(本邦未訳)を、「ロアン・リンユィ/阮玲玉」のスンリー・クワンが監督。脚本は、TVや舞台でも活躍するエドワード・ラムと、「菊豆」「秋菊の物語」の原作者としても知られる作家リュウ・ハンの共同。撮影は「恋する惑星」のクリストファー・ドイル、音楽のジョニー・チェン、美術のジョニー・チェンは「ロアン・リンユィ/阮玲玉」などクワン作品の常連。主題歌はサンディ・ラムが歌う。主演は「ジャッジ・ドレッド」のジョアン・チェン、「宝島/トレジャー・アイランド」のヴェロニカ・イップ、「恋人たちの食卓」のウィンストン・チャオ。
  • 項羽と劉邦 その愛と興亡

    制作年: 1994
    中国史上名高い二傑、項羽と劉邦の物語を、彼らを支えた二人の女を中心に据えて描いた大河ドラマ。本国公開時は上集『西楚覇王』、下集『楚漢争覇』の2部構成185分で上映(日本では97年に完全版と題して公開)がされたが、今回は世界初の138分の国際編集版。「紅いコーリャン」「上海ルージュ」など中国を代表する名匠チャン・イーモウの総監修の元、彼の作品でおなじみの女優コン・リーをはじめ、中国・香港のスターが競演。監督は『BLACKCAT 黒い女豹』(V)などの作品を手掛けるスティーヴン・シン。チャン・イーモウの「菊豆」「秋菊の物語」などの原作を手掛けた作家リン・ホウの原作を、監督のシンとシャオ・フー、スーヤンピンの共同で脚本化。撮影は「DEAD HEATデッドヒート」のチェン・シウケン。音楽は「バタフライ・ラヴァーズ」などの名手ジェームズ・ウォンとロメオ・ディアズのコンビで、コン・リーがエンド・クレジットの主題歌を歌う。美術は『ルージュ』(V)のマー・クォンイン、衣裳は「南京の基督」のモク・クァンキット、武術指導は『武闘派列伝』(V)のコン・タオホーがそれぞれ担当。主演は「上海ルージュ」などの中国を代表する女優コン・リー、『ゴッド・ギャンブラー3』のレイ・ロイ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クァン「さらばわが愛/覇王別姫」のチュン・フォンイー。
  • 項羽と劉邦 その愛と興亡 完全版

    制作年: 1994
    中国史上名高い二傑、項羽と劉邦の物語を、彼らを支えた二人の女を中心に据えて描いた大河ドラマ。96年の世界初の138分の国際編集版の公開に続いて、上集『西楚覇王』、下集『楚漢争覇』の2部構成、185分の本国公開時のヴァージョンが完全版と題して公開された。「紅いコーリャン」「上海ルージュ」など中国を代表する名匠チャン・イーモウの総監修のもと、彼の作品でおなじみの女優コン・リーをはじめ、中国・香港のスターが競演。監督は『BLACK CAT 黒い女豹』(V)などの作品を手掛けるスティーヴン・シン。チャン・イーモウの「菊豆」「秋菊の物語」などの原作を手掛けた作家リウ・ホンの原作を、監督のシンとシャオ・フー、スー・ヤンピンの共同で脚本化。撮影は「DEAD HEAT デッドヒート」のチェン・シウケン。音楽は「バタフライ・ラヴァーズ」などの名手ジェームズ・ウォンとロメオ・ディアズのコンビで、コン・リーがエンド・クレジットの主題歌を歌う。美術は『ルージュ』(V)のマー・クォンイン。衣裳は「南京の基督」のモク・クァンキット。武術指導は『武闘派烈伝』(V)のコン・タオホー。主演は「上海ルージュ」などの中国を代表する女優コン・リー、『ゴッド・ギャンブラー3』のレイ・ロイ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クァン、「さらばわが愛/覇王別姫」のチャン・フォンイー。共演は「バタフライ・ラヴァーズ」のチョイ・カムコン、「暗戀桃花源」のチン・シーチェとクー・パオミンほか。
  • 四十不惑

    制作年: 1992
    過去、文革下報時代を体験してきた四十代の男性をテーマに、彼の日常生活を切り取ってみせた作品。企画は「盗馬賊」「狩り場の掟」田壮壮。脚本は「菊豆」「黒い雪の年」の劉恒。監督の李少紅は女性で、北京電影学院の卒業生。八八年に処女作「銀蛇謀殺案」を大ヒットさせ、その後「血祭りの朝」を経て本作に至った。女史の三作めに当たるこの作品は、九二年ロカルノ国際映画祭・最優秀映画批評家賞と、九三年ベルリン国際映画祭・青年論壇賞を受賞した。
  • 画魂 愛、いつまでも

    制作年: 1992
    19世紀末の中国に生まれ、数奇な運命の果てにパリで客死した実在の女流画家、藩玉良(パン・ユィリャン)の生涯を描いた伝記映画。念願の企画であり、度重なる中断を経て、5年の歳月をかけて完成させた監督は、『当代人』(81)でデビュー以来、現代中国映画界を代表する女流監督の一人である黄蜀芹。製作(出品)人として「雲南物語」の杜又稜、エグゼクティヴ・プロデュサーに「紅いコーリャン」「紅夢」の監督である張芸謀が名を連ねている。撮影には、カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した張芸謀監督の『活着』の呂楽と、監督とは気心が知れた夏力行が共同で当たった。主演は「さらば、わが愛 覇王別姫」の鞏俐と、「つきせぬ想い」の監督としても知られる爾冬陞。

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