下元史朗 シモモトシロウ

  • 出身地:大阪市
  • 生年月日:1948年8月14日

下元史朗の関連作品 / Related Work

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  • 「桐島です」

    制作年: 2025
    1970年代の連続企業爆破事件で指名手配されていた桐島聡の半生を映画化。当時、大学生だった桐島は反日武装戦線の活動に共鳴し、組織と行動を共にする。だが、組織は警察当局の捜査によって壊滅状態になり、指名手配された桐島は偽名を使って逃亡する。「夜明けまでバス停で」の監督・高橋伴明と脚本家・梶原阿貴がシナリオ化、桐島の謎に満ちた人生に迫る。出演は「ケンとカズ」の毎熊克哉、「心平、」の奥野瑛太、「春画先生」の北香那。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。
  • 心平、

    制作年: 2023
    2014年の福島を舞台に、立ち入りを制限された町に足を踏み入れた心平と、その家族の葛藤を描いた人間ドラマ。社会に馴染めない兄と、未来を諦めた父。そして、家にしばられる妹。そんな三人が踏み出す小さな一歩を描く。主人公の心平を「死体の人」の奥野瑛太、妹のいちごを「隙間女 劇場版」の芦原優愛、父の一平を「なん・なんだ」の下元史朗が演じる。監督は「ダラダラ」の山城達郎。
  • 夜明けまでバス停で

    制作年: 2022
    「痛くない死に方」の高橋伴明監督が板谷由夏を主演に迎え、コロナ禍が招いた貧困・社会的孤立を描いた社会派ドラマ。昼は自作のアクセサリーを売り、夜は焼き鳥店で住み込みのパートをする三知子は、コロナ禍の影響で仕事と住処を失い、ホームレスになる。2020年11月に渋谷区幡ヶ谷のバス停で寝泊まりしていたホームレスの女性が突然襲われ死亡した事件をモチーフにしている。主人公の三知子を「欲望」(2005)以来の映画主演となる板谷由夏が演じる他、「花と雨」の大西礼芳、「大綱引の恋」の三浦貴大らが出演。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞、脚本賞受賞。
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  • なん・なんだ

    制作年: 2021
    「テイクオーバーゾーン」で注目を集めた新鋭・山嵜晋平が、熟年夫婦を主人公に描くドラマ。結婚40年を迎える三郎と美智子。ある日、外出した美智子が交通事故に遭い、昏睡状態に。三郎が美智子のカメラのフィルムを現像すると、見知らぬ男が写っていた。出演は「痛くない死に方」の下元史朗、「明日の食卓」の烏丸せつこ。
  • MIRRORLIAR FILMS Season2

    制作年: 2021
    映画プロデューサーの伊藤主税、俳優の阿部進之介、山田孝之らがメジャーとインディーズの垣根を越え映画を作る短編映画制作プロジェクトによるオムニバス第2弾。映画監督や俳優、一般公募からの選定クリエイターらによる、“変化”をテーマにした9作品を収録。収録作品は、年齢や国籍を越えた交流を描いた阿部進之介監督によるロードムービー「point」、愛する者を失った男を映し出す紀里谷和明監督による「The Little Star」、無縁社会のもたらす孤独に向き合った志尊淳監督作品「愛を、撒き散らせ」、貧困や孤立など現代社会に潜む闇を浮き彫りにする柴咲コウ監督作品「巫.KANNAGI」、ヨーロッパ企画の永野宗典と藤谷理子を主演に迎えた柴田有麿監督によるコメディ「適度なふたり」、閉店した思い出の店を舞台にした三島有紀子監督の私小説的な「インペリアル大阪堂島出入橋」、選定クリエイター枠として、ニューヨーク在住のAzumi Hasegawa監督によるファンタジー「Denture Adventure」、家族総動員で撮った駒谷揚監督によるゾンビエンターテインメント「King & Queen」、ひとり息子と母親との絆を描いた山田佳奈監督によるロードムービー「煌々 go on a picnic」。
  • 痛くない死に方

    制作年: 2020
    在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラーを「赤い玉、」の高橋伴明が映画化した人間ドラマ。痛くない在宅医を選択したはずの末期がん患者が苦しみ続ける最期を迎えてしまい、在宅医の河田は先輩の長野からカルテではなく本人を見るよう指摘される。壁にぶつかりながら医師として成長する河田仁を「火口のふたり」の柄本佑が、先輩医師の長野浩平を「赤い玉、」の奥田瑛二が演じる。原作者の長尾和宏が医療監修を務めている。劇場公開に先駆け、第45回湯布院映画祭の秋の陣にて特別試写作品として上映。
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