松岡葉子 マツオカヨウコ

松岡葉子の関連作品 / Related Work

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  • ボレロ 永遠の旋律

    制作年: 2024
    天才作曲家モーリス・ラヴェルの名曲『ボレロ』の誕生秘話を描く音楽映画。1928年、パリ。深刻なスランプに陥ったラヴェルはバレエの音楽を依頼されたが、一音も書けずにいた。過ぎ去った人生を振り返り、すべてを注ぎ込んで『ボレロ』を作曲するが……。監督は、「夜明けの祈り」のアンヌ・フォンテーヌ。出演は、「黒いスーツを着た男」のラファエル・ペルソナ、「ベル・エポックでもう一度」のドリヤ・ティリエ、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバール。
  • 助産師たちの夜が明ける

    制作年: 2023
    フランスの産科病棟を舞台に、若い助産師たちの成長をドキュメンタリータッチで描くドラマ。新人助産師のソフィアとルイーズが初出勤すると、そこは想像を超える壮絶な仕事場だった。ルイーズは、患者の前で感傷的になるなとベテラン助産師ベネに叱責される。監督は、「愛について、ある土曜日の面会室」のレア・フェネール。出演は、ドラマ『危険な関係』のエロイーズ・ジャンジョー、「その手に触れるまで」のミリエム・アケディウ。
  • 画家ボナール ピエールとマルト

    制作年: 2023
    20世紀で最も偉大なフランス人画家の一人、ピエール・ボナールと妻マルトの半生を描いた伝記ドラマ。“幸福の画家”ピエールとマルトは、当時の常識からはかけ離れた破天荒な愛の形を営みつつ、生涯を賭け、共同で充実した芸術的成果を生み出していく。出演は「少年と自転車」のセシル・ドゥ・フランス、「セラヴィ!」のヴァンサン・マケーニュ。
  • ふたりのマエストロ

    制作年: 2022
    「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」など監督としても活躍するイヴァン・アタル主演、不仲の指揮者親子が互いの心と向き合う人間ドラマ。息子ドニが受けるはずだったミラノ・スカラ座の音楽監督就任依頼が手違いで父フランソワに入り、ドニは苦悩する。監督は、「バルニーのちょっとした心配事」のブリュノ・シッシュ。「コーダ あいのうた」のプロデューサー、フィリップ・ルスレが本作も担当。イヴァン・アタルが息子ドニを、「ベル・エポックでもう一度」のピエール・アルディティが父フランソワを演じ、家族の再起の物語を紡ぐ。
  • 私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター

    制作年: 2022
    「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤールと「わたしはロランス」のメルヴィル・プポーが姉弟を演じるヒューマンドラマ。何が理由だったかはわからないが、長らく憎み合い、顔を合わせることもなかったふたりが、両親の事故をきっかけに再会する。共演は「パターソン」のゴルシフテ・ファラハニ、「歓楽通り」のパトリック・ティムシット。監督は「あの頃エッフェル塔の下で」のアルノー・デプレシャン。
  • 独裁者たちのとき

    制作年: 2022
    「太陽」「エルミタージュ幻想」のアレクサンドル・ソクーロフ監督による驚異の映像詩。黄泉の国を思わせる廃墟のなか、第二次世界大戦時に世界を牛耳っていたヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニといった4人の独裁者たちが、天国の門を目指し彷徨う。独裁者たちの姿は、膨大な量のアーカイヴ素材からのみで構築され、すべて彼らの存命中に撮影された実際の映像を使用。また、独裁者たちの語るセリフはいずれも過去の手記や実際の発言の引用である。第35回東京国際映画祭にて『フェアリーテイル』のタイトルで上映。

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