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チェリー・ジョーンズの関連作品 / Related Work
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Our Friend アワー・フレンド
制作年: 2019『Esquire』誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを映画化。ジャーナリストの夫と末期がんを宣告された妻、その闘病を支えた友人との日々が10数年を行き来しつつ描かれる。競争、効率、自助に疲れた社会に対して、人は助けあえるというメッセージが込められている。監督は水族館のシャチとショービジネスについて描いたドキュメンタリー映画「BLACKFISH(原題)」で英国アカデミー賞ノミネートを果たしたガブリエラ・カウパースウェイト。マット役には「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。妻ニコル役には「フィフティ・シェイズ」シリーズで一躍注目を浴び、「サスペリア」など幅広い作品で活躍するダコタ・ジョンソン。そして二人の親友デイン役には多くのコメディ作品に出演し、幅広い演技に定評のある「ザ・マペッツ」のジェイソン・シーゲル。実力派俳優3人の演技が心に沁みわたるヒューマンドラマだ。 -
マザーレス・ブルックリン
制作年: 2019エドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演を務め、原作小説の舞台を1957年のニューヨークに移して映画化したノワール・サスペンス。障害を抱えながら驚異の記憶力を持つ私立探偵ライオネルは、恩人であるボスのフランクが殺された事件の真相を追う。出演は、「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、「美女と野獣」のググ・バサ=ロー、「ミッション:インポッシブル」シリーズのアレック・ボールドウィン、「スパイダーマン」シリーズのウィレム・デフォー。59点 -
ある少年の告白
制作年: 2018「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズ主演の実話に基づくドラマ。牧師の父と母のひとり息子ジャレッドは、ある出来事をきっかけに自分は男性が好きであることに気づく。その告白を受け入れられない両親は、ジャレッドを矯正施設に入れる。監督・脚本・出演は、「レッド・スパロー」など俳優として活躍し、「ザ・ギフト」に続き監督2作目となるジョエル・エドガートン。出演は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のニコール・キッドマン、「ナイスガイズ!」のラッセル・クロウ、「トム・アット・ザ・ファーム」のグザヴィエ・ドラン、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のトロイ・シヴァン。第76回ゴールデングローブ賞主演男優賞・主題歌賞ノミネート。81点 -
アイ・ソー・ザ・ライト
制作年: 20151950年前後に“キング・オブ・カントリー”と呼ばれたアメリカのシンガー、ハンク・ウィリアムスの半生を描いた伝記映画。1944年、ハンク・ウィリアムスは愛する女性と結婚。息子も生まれるが、音楽活動が軌道に乗るにつれ、家族との溝を深めてゆく。ハンクを演じたのは「アベンジャーズ」(12)のトム・ヒドルストン。劇中の全楽曲を自分で歌っている。共演は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のエリザベス・オルセン。「ロボコップ」(14)などのプロデューサー、マーク・エイブラハムが製作・監督・脚本を兼任。70点 -
それでも、愛してる(2012)
制作年: 2009「おとなのけんか」のジョディ・フォスターが監督・出演を務めるヒューマン・ドラマ。うつ病を発症した夫によって、崩壊の危機に晒される家族の姿を描く。夫役に「復讐捜査線」のメル・ギブソン、二人の息子を「フライトナイト 恐怖の夜」のアントン・イェルチンと「一枚のめぐりあい」のライリー・トーマス・スチュアートが演じる。