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つげ義春のシュルレアリスム漫画を、「岬の兄妹」「さがす」『ガンニバル』の片山慎三が監督を務め、キャストに成田凌、中村映里子、森田剛を迎えて映画化した数奇なラブストーリー「雨の中の慾情」が、11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。WEB特別予告編と著名人のコメントが到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=GnzMxGvaJtM 〈コメント〉 スタジオジブリ 鈴木敏夫 今、自分が生きている世界とは別の、 もうひとつの世界が存在する。 そんな感覚に襲われた人はこの映画を見た方がいい。 その感覚が、そのまま映像になっている。 ぼくは実感した── 映画が新しい時代に入ったことを。 千原ジュニア(芸人) これは白黒の原作が秀逸な脚本で彩色され 美しい役者達の魂が吹き込まれた 上質で笑えるコメディ映画だ 河合優実(俳優) 主人公がたどる時間の顔つきが、みるみるうちに移り変わっていく。 知らないほうへとどんどん転がって 気がついたら二度と戻れない場所にきている。 映画の世界は必ずしも写実的ではないのに、 終わってしまうとなにか痛切な、不可逆さみたいなものを感じた。 映画を作った人たちに話が聞きたい。 伊藤潤二(漫画家) 夢とうつつが交錯するつげ義春の不条理な世界が、 魅力的なキャストによって映像に焼き付けられました。 つげ漫画に流れるやるせなさが 巧みに表現されていて引き込まれました。 新井英樹(漫画家) 「つげ義春と片山慎三、そりゃ相性いいでしょ」 と思って観たら…驚愕の新世界! 表現者の核「これがやりたい」慾情が爆発してた! 予想想像を超えた熱とイメージの万華鏡に痺れまくった! 見城徹(編集者) [岬の兄妹]から[さがす]を経て、ここまで来たのかという感嘆! 片山慎三の想像力の世界に犯されて身じろぎも出来ない。 何という劇場の中の官能。 村上龍の芥川賞受賞第一作の長編[海の向こうで戦争が始まる]を 一瞬思い出したが、それとも違うオリジナルな世界だった。 成田凌、中村映里子、森田剛、竹中直人が熱演。 こんな映画はかつて無かった。 観て直ぐに仕事の会食だったが、会食が終わった今も 片山慎三の極彩色の夢の世界にうなされている。 「雨の中の慾情」から「戦場の官能」へ。 僕はまだ勃起したままだ。僕は目の前で確かに戦争を見た。 ジェレミー・トーマス(映画プロデューサー) 『雨の中の慾情』は、とても興味深く、 強烈な漫画を創り出すアーティストの頭の中にいるようで、 先鋭的で独創的な世界をみせてくれる。 これは、思慮に富み、力強い映画だ。 鈴木麻美子(鈴木敏夫プロデューサー長女、作詞家、著書「鈴木家の箱」) 土砂降りの雨の中で抑えきれなかった義男の欲情が、 ただ1つの強烈な感情として全編を通してひたすら描かれる。 その切実なまでのヒリヒリ感が観客を魅了して目が離せなくなる。 めちゃくちゃな世界で、情愛だけがホンモノだと感じさせる映画だった。 それはあまりに美しい、偽りの夢だった。 Story 貧しい北町に住む売れない漫画家の義男(成田凌)。アパート経営の他に怪しい商売をしているらしい大家の尾弥次(竹中直人)に、引っ越しの手伝いを要請される。自称小説家の伊守(森田剛)と共に出向くと、そこにいたのは離婚したばかりの艶めかしい福子(中村映里子)。義男は心奪われるが、彼女には交際相手がいるらしい。伊守は自身の小説を掲載するため、富める南町で流行っているようなPR誌を、怪しげな出版社員と共に企画。その広告営業を手伝うはめになった義男の家に、福子と伊守が転がり込み、三人の奇妙な同居が始まる──。 ©2024 「雨の中の慾情」製作委員会 配給:カルチュア・パブリッシャーズ ▶︎ つげ義春原作×片山慎三監督×成田凌と中村映里子と森田剛が共演。奇異なるラブストーリー「雨の中の慾情」 ▶︎ つげ義春原作×片山慎三監督×成田凌ら出演「雨の中の慾情」、数奇な愛を追う予告編公開
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ジャン・ルノワールの不朽の名作「ゲームの規則」が4Kデジタルリマスター版で公開
2024年11月6日映画史に燦然と輝くジャン・ルノワールの名作「ゲームの規則」(1939)が、4Kデジタルリマスター版となって11月29日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。メインビジュアル、予告編、映画評論家・山田宏一の推薦文が到着した。 アルフレッド・ド・ミュッセの戯曲『マリアンヌの気まぐれ』に着想を得て、侯爵の別荘に集まった人々の一夜の騒動を、身軽さと陽気さをまとって描く本作。封切り時の興行は惨敗し、風俗を乱すとの理由で上映禁止に追い込まれ、さらに空襲でネガが消失して“呪われた映画”となる。 だが戦後の1959年に奇跡的に復元され、1982年に日本でようやく公開が実現。イギリスの〈サイト&サウンド〉誌で第2位(1972年、1982年、1992年)、フランスの〈フィガロ〉誌で第2位(2008年)、〈カイエ・デュ・シネマ〉誌で第3位(2008年)など、オールタイム・ベストテンで必ず上位に選出されるまでになった。フランソワ・トリュフォーは「これぞ映画狂のバイブル。何度見ても新鮮で至福の時を与えてくれる傑作」と絶賛している。 https://www.youtube.com/watch?v=-2X2fhCSREw 山田宏一(映画評論家)の推薦文 とりとめもなく、つかみどころのない、神のあやつる人形劇 文句なしに最高の監督による最高の映画だとフランソワ・トリュフォーのように手放しで絶讃したいところだが、その不思議な魅力を分析などしようとしたところで何を言っても見当違いになりそうだ。 ジャン・ルノワール監督の『ゲームの規則』は、大戦前夜、第2次大戦が目前に迫っているときに、あられもなく色恋沙汰にうつつをぬかす上流社会の生態をいきいきと浮き浮きと楽しく描いて、不謹慎、不道徳きわまりない映画として上映中に監督自身が不本意ながら何度もハサミを入れて短縮せざるを得ず、あげくの果てには公開禁止になったという、いわくつきの呪われた名作である。世界中で愛され、称讃された反戦ヒューマニズム映画『大いなる幻影』の名匠が一転して非国民呼ばわりされるハメになったスキャンダラスな前科のある傑作なのである。 大西洋横断飛行に成功した飛行士をラジオが取材する大騒ぎではじまるニュース映画のような夜の飛行場のシーン、「私は愛する女性のために飛んだのに、彼女は迎えに来てもくれなかった。とても悲しい」とインタビューに答える空の英雄。貴族の領地で狩場になっている森をぬって、大勢の勢子が木々をたたいて獲物を追い立て、逃げまどう野ウサギや飛び立つキジを容赦なく銃で射ち殺す上流階級の男女、ひきつったように悶えて死ぬ野ウサギ。貴族の別荘である城館の祭りと招待客。友情には厚いが自他ともに許すパラジット(寄生虫)の役をジャン・ルノワール自身が演じ、「人間、誰もが自分は正しいと思っていることがおそろしい」と映画そのもののテーマを要約するかのような名せりふを吐く。そして寸劇ではクマのぬいぐるみを着て大あばれ、あまりにもぴったりと身についてぬげなくなり、クマさん人形のようになって悪戦苦闘。幽霊の見えざる指がピアノを弾くように鍵盤が怪しく自動、骸骨のダンスのナンバーがはじまる。領主の貴重なコレクションとして紹介される人形たちが踊る巨大なオルゴール。領主と使用人たちのいくつかのカップルの恋愛、パートナーの交換、変装と仮面劇。誰もがはげしく動き回り、キャメラも広い城館のどこかで回りつづけ、動きがとどまることがない。嫉妬に狂った森番がピストルをふりまわしてパーティのさなかに走り回る。果てしなくつづくかにみえた追いかけっこの果てに、ついに殺人が起こるまでに至るのだが、めまぐるしく、あわただしく、どんちゃん騒ぎのような展開だ。悲劇的な結末も、すべては事故にすぎなかったのだと(「事故」を「運命」と言い換えてもいいのだといわんばかりの領主の口調で)あっさり、見事にかたづけられ、しめくくられるのだが…。 映画史上の名作は、崇高なドタバタ芝居、とりとめもなく、つかみどころのない、プラトン的な「神のあやつる人形劇」なのである。 Story ラ・シュネイ侯爵の領地コリニエールで狩猟の集いが開催されることになった。侯爵と夫人のクリスティーヌが迎えるのは、大西洋を23時間で横断するという偉業を成し遂げたばかりの飛行士アンドレ、その友人にしてクリスティーヌのよき相談相手オクターヴ、侯爵の愛人ジュヌヴィエーヴをはじめ一癖も二癖もある者ばかり。アンドレとクリスティーヌが恋仲なのは周知の事実で、ただでさえ波乱が予想されるものの、侯爵は来る者は拒まずの広い心の持ち主だ。狩猟から仮装パーティへと続く中、小間使い、その夫の密猟監視員、さらには小間使いにちょっかいを出す密猟人まで加わり、それぞれの思惑が絡み、とんでもない事態に発展する──。 「ゲームの規則 4Kデジタルリマスター版」 監督・脚本:ジャン・ルノワール 脚本協力:カルル・コッホ、カミーユ・フランソワ 助監督:アンドレ・ズヴォパダ、アンリ・カルティエ=ブレッソン 撮影:ジャン・パシュレ 美術:ユージェーヌ・ルリエ 音楽:ロジェ・デゾルミエール 衣裳:ココ・シャネル 編集:マルグリット・ルノワール 製作:クロード・ルノワール 出演:マルセル・ダリオ、ノラ・グレゴール、ローラン・トゥータン、ジャン・ルノワール、ミラ・バレリー、オデット・タラザック、ポーレット・デュボスト、ガストン・モド、ジュリアン・カレット 1939年/フランス/106分/モノクロ 提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム Copyright 1939, Les Grands Films Classiques 公式サイト:gamenokisoku4k.jp -
南イタリアの小島を舞台に、実在した高名な詩人パブロ・ネルーダと郵便配達の青年との友情を描き、ロングランヒットを記録した「イル・ポスティーノ」(1994)。製作30周年とパブロ・ネルーダの生誕120周年に合わせ、4Kデジタルリマスター版となって11月8日(金)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。漫画家ヤマザキマリのイラストと著名人のコメントが到着した。 郵便配達の青年マリオを演じたマッシモ・トロイージは、心臓に病を抱えながら撮影に臨み、クランクアップの12時間後に41歳で永眠した。到着したイラストは、配達人に採用されてすぐ制帽を被るマリオに、父親が「もうその恰好?」と突っ込むシーンを描いたもの。 パブロ・ネルーダ役は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレが務め、第68回アカデミー賞で作曲賞に輝いたスコアはルイス・エンリケス・バカロフが手掛けている。 https://www.youtube.com/watch?v=UQnm2_dUOE0 〈コメント〉 詩の力、詩のまた無力寄せ返す波うちぎわのイルポスティーノ ──俵万智 詩は水なんだと思った。 美しくて、命のために必要で、時に政治の種になる。 そして誰のものでもある。 ──俵万智(歌人) 人の感性を解き放つ「言葉」というものの意味を、奥深く、丁寧に捉えた作品。何度見ても色褪せず、未来に残る名作。 ──ヤマザキマリ(漫画家・文筆家・画家) 偉大な詩人が若者に詩の原理を教える。 若者は自分なりに詩を書いて、それで恋が実る。 風景も脇役もよく、スクリーンに楽しさがあふれる。 ──池澤夏樹(作家・詩人) 輝くバンドネオンの音色。ガルデルの歌。ノスタルジーに駆られタンゴを踊る南米人。どれも印象的だが、マッシモ・トロイージが命を賭して演じた弱き男、マリオの純粋さこそ何よりも美しい。 ──小松亮太(バンドネオン奏者) 生まれて初めて詩を読んだ主人公マリオが詩人に感想を伝えるシーンに、本作の美しさが凝縮している。 ──長島有里枝(アーチスト) まるで別世界の美しい景色の中で、彼らの真っすぐな心と数々の詩が優しく胸に迫り続ける至高の作品 ──渡辺早織(俳優・タレント) Story ナポリの沖合いの緑あふれる島に、チリから亡命してきた高名な詩人パブロ・ネルーダが滞在することに。内気な青年マリオは、郵便配達人となってネルーダに手紙を届けながら交流し、詩の魅力を知る。そしてバーで働くベアトリーチェに一目惚れし、ネルーダに相談するが……。 「イル・ポスティーノ 4Kデジタル・リマスター版」 監督:マイケル・ラドフォード 音楽:ルイス・エンリケス・バカロフ 原作:アントニオ・スカルメタ 出演:マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ 1994年/イタリア・フランス/イタリア語、スペイン語/109分 原題:Il Postino 配給・宣伝:セテラ・インターナショナル ©R.T.I. S.p.A.–Rome, Italy, Licensed by Variety Distribution S.r.l–Rome, Italy, All Rights reserved. 公式サイト:ilpostino4k.jp
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作曲家・中山晋平の生涯を中村橋之助主演&神山征二郎監督で描く「シンペイ 歌こそすべて」
2024年11月6日『シャボン玉』『ゴンドラの唄』『東京音頭』など2000曲もの童謡・歌謡曲・音頭・民謡を残した作曲家・中山晋平(1887~1952)の生涯を、歌舞伎役者の中村橋之助を主演に迎え、名匠・神山征二郎監督が描いた「シンペイ 歌こそすべて」が、11月22日(金)より長野県先行公開、2025年1月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷などで公開される。ポスタービジュアルと場面写真が到着した。 晋平が自身の音楽の理解者と知って結婚を決める敏子役で志田未来、『東京行進曲』や『東京音頭』の作詞家・西條八十役で渡辺大、劇団芸術座の俳優・沢田正二郎役で染谷俊之、『シャボン玉』などの作詞者で童謡界の三大詩人といわれた野口雨情役で三浦貴大、晋平の芸術の師である劇作家・島村抱月役で緒形直人が出演。ナレーションは岸本加世子、脚本は「クライマーズ・ハイ」「孤高のメス」「凪待ち」「碁盤斬り」の加藤正人が担当した。 〈コメント〉 志田未来 脚本を読んだ時、誰もが一度は聴いたことのある、長い時代愛され続けてきた数々の名曲の裏には、たくさんの人の思いが詰まって完成されているんだと知り、温かい気持ちになりました。 演じさせていただいた敏子は、一途に晋平さんを愛していらっしゃって、当時の日本女性を象徴するかのような凛とした女性だと感じていました。映画の中で実際に年齢を重ねていく役どころでもありましたので、しっかりと差を見せられるように意識して演じていました。特に大切にしていたのは、晋平さんと出会ったころの初々しさです。 養子に迎える女の子が歌を歌うシーンは実際に現場でも親心のような気持ちになっていました。その敏子の見守る姿からの歌や子供たちへの愛情などを感じでいただきたいと思っています。 音楽を題材にしている映画ですので、ぜひ、劇場のほうに足を運んでいただき五感でこの映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。 渡辺大 西條八十氏といえば、夏のお祭りや神宮球場では今や欠かせない、誰でもどこかで聞いたことのある名曲、「東京音頭」の作詞家として存じ上げておりました。西條八十氏は当時は恐らくとてもモダンでまた、そこはかとなくセンセーションを起こそうと挑戦的になっていた方だったと思います。 曲作りにあたり感覚を研ぎ澄ませ、また当時の検閲にも負けず、中山晋平氏と鎬(しのぎ)を削った場面は僕の大好きなシーンの1つです。そこで芽生える友情も見ていただけたら嬉しいです。 ぜひ劇場でご覧下さい。 染谷俊之 役者として大大大先輩である沢田正二郎さんの役を務めさせて頂き、大変光栄です。 僕も舞台で殺陣などをする機会があるのですが、その殺陣を大衆演劇のスタイルとして確立した方で、今の演劇の形があるのは沢田正二郎さんのおかげと思うと感謝の思いでいっぱいです。 都内にお墓があるという事で、撮影が始まる前にお墓参りをし、演じさせて頂く思いを伝えて、撮影が終わってからもう一度行き、感謝の気持ちをお伝えしました。 神山監督の元、とても素敵な作品になっていると思います。 ぜひ映画館でご覧ください! 三浦貴大 実在する人物を演じるのは、大変な緊張感がありました。 それも、誰もが知る歌を作り出した、野口雨情という人物を演じるにはずいぶん頭を悩ませました。 軽やかで、温かい人物でありながら、歌への情熱は強く持っている。 ひとつひとつ、口調、仕草にいたるまで丁寧に演じていきました。 中山さん、西條さんと共にいるシーンに特に注目していただきたいです。 是非劇場で御覧ください。 「シンペイ 歌こそすべて」 出演:中村橋之助、志田未来、渡辺大、染谷俊之、三浦貴大、中越典子、吉本実憂、高橋由美子、酒井美紀、真由子、土屋貴子、辰巳琢郎、尾美としのり、川﨑麻世、林与一、緒形直人 ナレーション:岸本加世子 監督:神山征二郎 企画・プロデュース:新田博邦 脚本:加藤正人、神山征二郎 音楽:久米大作 撮影・編集:小美野昌史 照明:淡路俊之 録音:治田敏秀 美術監督:新田隆之 助監督:菱沼康介 装飾:工藤秀昭 エンディングテーマ:『ゴンドラの唄』上條恒彦 後援:長野県 特別後援:公益社団法人 日本作曲家協会 協力:中野市、上田市、須坂市、松本市、長野市 製作:「シンペイ」製作委員会 配給:シネメディア 2024年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/127分 ©「シンペイ」製作委員会2024 公式サイト:http://shinpei-movie.com/ -
日向坂46四期生総出演「ゼンブ・オブ・トーキョー」、主題歌にのせたメイキング公開
2024年11月5日日向坂46の四期生全員出演×熊切和嘉監督(「私の男」「658km、陽子の旅」)により、クセつよ女子高生11人の東京巡りを描いた「ゼンブ・オブ・トーキョー」が全国で公開中。Conton Candyの主題歌『急行券とリズム』にのせたメイキング映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=RdX7TZhM-fY 藤嶌果歩(羽川恵役)と宮地すみれ(梁取茜役)による“守谷君論争”、仲良し4人組“ぽぽず”の読み合わせ、役作りでバッサリとショートにした渡辺莉奈(桐井智紗役)など見どころ満載。 そして桐井が憧れるアイドルとして出演した小坂菜緒の姿も。「(日向坂46に)入ったきっかけが小坂さんだったのですごく嬉しかったです」と渡辺は振り返る。 さらには映画終盤の“あのシーン”のメイキングも登場。フレッシュでエネルギッシュな四期生に元気をもらえること間違いなしだ。 Story 修学旅行で東京を訪れた11人の女子高生。班長の池園は東京の“ゼンブ”を味わうべく完璧にスケジュールを組み立て、班員たちと巡るのを楽しみにしていた。ところが待ちに待った自由行動の日、なぜか班はバラバラに。スカイツリーの下で一人きりになった池園は、「まさかマルチバース? 異世界転生?」と疑いつつも観光に繰り出す。実は班員はそれぞれ思惑を秘めているのだった……。 配給:ギャガ ©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会 ▶︎ 日向坂46四期生×熊切和嘉監督。女子高生たちが大都会を駆ける「ゼンブ・オブ・トーキョー」 ▶︎ 日向坂46四期生総出演「ゼンブ・オブ・トーキョー」、小坂菜緒(日向坂46)の出演など新情報が一挙解禁