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『社長ドル・マート』日本初放送に合わせ、ダイジェスト映像第1弾「陰謀編」公開
2024年8月19日『愛の不時着』のイ・シニョン、EXOのシウミン、MONSTA Xのチェ・ヒョンウォン、『ザ・ファビュラス』のチェ・ウォンミョン、『ひかり男子高生徒会』のイ・セオン共演により、解散に追い込まれたアイドルグループの5人が経営難のマート(スーパーマーケット)を再建していくさまを描いた『社長ドル・マート』。 6月の配信開始に続き、8月19日(月)より衛星劇場で日本初放送されるのに合わせ、アジアエンタメ系YouTubeチャンネル〈WE LOVE K〉でドラマの魅力を8分に詰め込んだダイジェスト映像第1弾「陰謀編」が公開された。 https://www.youtube.com/watch?v=JThvVBVRqi8 真夜中に“謎の男”がマートに侵入する不穏なシーンで始まり、「俺たちがマートの社長?」「サンダーボーイズ再結成??」「危機に陥ったポラム・マート」「店を売ろうvs商売しよう」「元アイドルの涙ぐましいマート挑戦記」という流れで、5人のハラハラドキドキな奮闘を追っていく。 切り口の異なる第2弾映像も近日公開予定。お見逃しなく。 Story 飛ぶ鳥を落とす勢いだった男性5人組アイドルグループ〈サンダーボーイズ〉が、事故で解散を余儀なくされて5年。29歳になったリーダーのホランは警察に呼ばれ、驚きの事実を告げられる。なんとメンバー5人が、練習生時代の思い出が詰まったマート〈ポラムマート〉のオーナーになっていたというのだ。 ホランはメンバーのテホ、イジュン、ヨンミン、サンウを呼び寄せ、経営難であるポラムマートの再建に始動。チームワークを取り戻して数々の失敗を乗り越え、さまざまなアイディアで店を盛り上げていく。ところが謎の仮面男の登場により、5人は陰謀に巻き込まれ……。 『社長ドル・マート』 出演:イ・シニョン、シウミン(EXO)、チェ・ヒョンウォン(MONSTA X)、チェ・ウォンミョン、イ・セオン、チェ・ジョンウン、ソン・ヨンジェ、キム・シャナ 監督:イ・ユヨン 脚本:チャン・ジョンウォン ©2023 The Great Show・PONY CANYON 公式サイト:https://www.welovek.jp/ceodolmart/ -
ナンニ・モレッティが描く映画監督の悲哀「チネチッタで会いましょう」
2024年8月19日いつの間にか時代からはみ出てしまった映画監督の悲哀をユーモラスに描き、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたナンニ・モレッティ新作「チネチッタで会いましょう」が、11月22日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開。ポスタービジュアルが到着した。 5年に1本のペースで映画を撮り続けてきた監督のジョヴァンニ。プロデューサーでもある妻に支えられ、頭の中は新作のアイディアでいっぱい、完璧な日々だと思っていた。ところが自分は世間や家族の気持ちからズレていたと気づかされる……。 妻に別れを切り出され、フランス人のプロデューサーが詐欺師と判明したことで映画製作は中断。ついには妻がプロデュースする映画に難癖をつけて撮影を一晩とめてしまい、Netflixを頼ってみるものの脚本にダメ出しされる。失意のジョヴァンニがやがて見つける大切なものとは? https://www.youtube.com/watch?v=-39juaEYuuE モレッティが製作・脚本・出演も兼ね、フェリーニやキェシロフスキ、スコセッシへのオマージュを交えつつ自身の過去作も引用して描く本作。モレッティ作品の常連であるマルゲリータ・ブイや、監督でもあるマチュー・アマルリックが共演し、音楽はフェリーニ作品で有名なニーノ・ロータの弟子であるフランコ・ピエルサンティが担当する。撮影はもちろんチネチッタで行われた。早熟の異才モレッティの集大成というべきヒューマンドラマに注目だ。 「チネチッタで会いましょう」 監督:ナンニ・モレッティ 脚本:フランチェスカ・マルチャーノ、ナンニ・モレッティ、フェデリカ・ポントレモーリ、ヴァリア・サンテッラ 音楽:フランコ・ピエルサンティ 撮影:ミケーレ・ダッタナージオ 出演:ナンニ・モレッティ、マルゲリータ・ブイ、シルヴィオ・オルランド、バルボラ・ボブローヴァ、マチュー・アマルリック 2023年/イタリア・フランス/原題:Il sol dell’avvenire/96分/ヴィスタサイズ/日本語字幕:関口英子 後援:イタリア大使館 特別協力:イタリア文化会館 配給:チャイルド・フィルム © 2023 Sacher Film–Fandango–Le Pacte–France 3Cinéma 公式サイト:https://child-film.com/cinecitta -
保守的社会で自由を求めて。カンヌやアカデミー賞で注目された「ジョイランド わたしの願い」
2024年8月16日パキスタンの都市を舞台に、伝統的価値観を持つ家族への愛と、自由な生き方への願いとの間で揺れる若い夫婦を描き、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞&クィア・パルム賞受賞、第95回アカデミー賞国際長編映画賞パキスタン代表&ショートリスト選出を果たした「ジョイランド わたしの願い」が、10月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。 パキスタンの古都ラホール。ラナ家の次男であり失業中のハイダルは、家父長制を重んじる厳格な父から「早く仕事を見つけて男児をもうけなさい」とプレッシャーを受けている。妻のムムターズはメイクアップアーティストの仕事にやりがいを見出し、家計を支えていた。 そんな中でハイダルは、就職先として紹介されたダンスシアターでトランスジェンダー女性のビバと出会い、そのパワフルな生き方に惹かれていく。すると穏やかに見えたラナ家に波紋が広がり……。 https://www.youtube.com/watch?v=GlgKTTB1a-U 新鋭サーイム・サーディク監督の初長編となる本作。パキスタンでは少数の保守系団体より「LGBTQ+や、彼らとの恋愛を美化して描いた」ことが「品位と道徳に反する」とされ、その圧力に屈した政府が公開1週間前に上映禁止を決める。しかし監督や出演者が抗議活動を行い、さらにノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイやパキスタン系イギリス人俳優のリズ・アーメッドらが支援を表明し、禁止令を撤回に追い込んで上映を実現させた。 “それぞれの幸福がすれ違う”一家の運命を見届けたい。 「ジョイランド わたしの願い」 監督・脚本:サーイム・サーディク 出演:アリ・ジュネージョー、ラスティ・ファルーク、アリーナ・ハーン 製作総指揮:マララ・ユスフザイ、リズ・アーメッド 英題:JOYLAND/2022年/パキスタン/パンジャーブ語、ウルドゥー語/1.33:1/5.1ch/127分/日本語字幕:藤井美佳 配給・宣伝:セテラ・インターナショナル © 2022 Joyland LLC 公式サイト:https://www.joyland-jp.com -
原作・久住昌之、作画・谷口ジローのハードボイルド・グルメ漫画をもとにした人気ドラマ『孤独のグルメ』が、松重豊が主演のみならず監督・脚本も担い、テレビ東京開局60周年記念特別企画として映画化。「劇映画 孤独のグルメ」のタイトルで、2025年1月10日(金)より公開される。特報映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=pd6PmdEVJnc 「腹が…減った…」と言う井之頭五郎(松重豊)が立っているのはパリ、エッフェル塔の前。“究極のスープ”探しが始まるかと思いきや、最後には海でずぶ濡れになりボヤく姿が……。 先日の発表会見で松重は「僕が思って12年間やってきた『孤独のグルメ』が集約されています」「映画がコケたらもう僕は(井之頭五郎を)やりませんから」とコメント。日本を飛び出し、スケールアップした物語に期待したい。 「劇映画 孤独のグルメ」 監督:松重豊 脚本:松重豊、田口佳宏 主演:松重豊 制作:共同テレビジョン、FILM ©2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会 公式サイト:https://gekieiga-kodokunogurume.jp/
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深川麻衣と若葉竜也が“村の掟”の餌食に。監督・城定秀夫×脚本・内藤瑛亮「嗤う蟲」
2024年8月14日スローライフを夢見て移住した若い夫婦に、禍々しい“村の掟”が待ち受ける──。主演に深川麻衣、共演に若葉竜也を迎え、名手・城定秀夫監督が描くスリラー「嗤う蟲」が、2025年1月より全国公開。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。 メインキャスト二人の脇を固めるのは、松浦祐也、片岡礼子、中山功太、杉田かおる、田口トモロヲなど。脚本は「先生を流産させる会」「許された子どもたち」「ミスミソウ」などの話題作を放ってきた監督である内藤瑛亮が手掛ける。 https://www.youtube.com/watch?v=wYDYB9GWxRw 新参者の夫婦に、「ありがっさま」(=ありがとう)と言いながら不気味な笑顔で迫る村人たち。いかなる“狂宴”が巻き起こるのか、目が離せない。 「嗤う蟲」 出演:深川麻衣、若葉竜也、松浦祐也、片岡礼子、中山功太、杉田かおる、田口トモロヲ 監督:城定秀夫 脚本:内藤瑛亮、城定秀夫 音楽:ゲイリー芦屋 2024年/日本/カラー/シネスコ/DCP5.1ch/99分/PG-12 製作幹事:ポニーキャニオン 配給:ショウゲート 製作プロダクション:ダブ ©2024映画「嗤う蟲」製作委員会 公式サイト:waraumushi.jp