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「しから始まるもの」の検索結果
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2007年に起きたタリバンによる韓国人23名の拉致事件をもとに、解放に向けた外交官と工作員の決死の交渉劇を、「哭声/コクソン」のファン・ジョンミンと『愛の不時着』のヒョンビンの共演で描いた「極限境界線 救出までの18日間」が、10月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。ポスタービジュアルが到着した。 タリバンは人質解放と引き換えに、韓国軍の撤退および収監された仲間の釈放を要求。それが叶わなければ人質全員を処刑すると声明を出す。 与えられた猶予は24時間。アフガニスタンの首都カブールに飛んだ外交官のチョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)は、現地で活動する国家情報院の工作員パク・デシク(ヒョンビン)と不本意ながら手を組み、救出作戦を練る。 だがアフガニスタン政府の協力は見込めず、情報は錯綜し、刻一刻とタイムリミットが迫る。果たして彼らは人質を救えるか? 監督は「提報者 ~ES細胞捏造事件~」のイム・スルレ。ヨルダンで大規模ロケを行い、スケールと緊迫感にあふれたサスペンスドラマを作り上げた。韓国では初登場1位を記録。日本公開を待ちたい。 「極限境界線 救出までの18日間」 監督:イム・スルレ 出演:ファン・ジョンミン、ヒョンビン、カン・ギヨン 原題:교섭/英題:The Point Men/109分/韓国/カラー/シネスコ/5.1CHデジタル/字幕翻訳:根本理恵 PG12 配給:ギャガ © 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
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スティーヴン・キング原作「ブギーマン」、恐怖の到来を告げるシーン解禁
2023年8月18日母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生のセイディと幼い妹のソーヤー。父のウィル・ハーパーも打ちひしがれ、娘たちと向き合えない。そんな一家に得体の知れない “何か” が忍び寄っていた──。スティーヴン・キングの短編小説を映画化したサスペンスホラー「ブギーマン」が、本日8月18日(金)より全国公開。恐怖の始まりを告げるシーンの映像が解禁された。 セラピストであるウィルの前に現れた、レスター・ビリングスと名乗る男。彼は自分の子どもたちが正体不明の “ブギーマン” に怯え、次々と謎の死を遂げたことを告げる。 そして子どもたちが描いたブギーマンの絵をウィルに見せ、「闇に紛れて、ヤツは来る」と言って姿を消す。その直後から、ハーパー家に不可解な出来事が起き始め……。 スティーヴン・キングの原作小説『子取り鬼』(日本では『ナイトシフト〈1〉深夜勤務』に所収)に登場するのは、レスターと精神科医とブギーマンの3キャラクターだけ。監督のロブ・サヴェッジと脚本家のスコット・ペッグ、ブライアン・ウッズは、物語を膨らますために2人の出会いを起点とした。 「レスターが医者に語る奇妙な出来事とまったく同じことが、医者の娘たちにも起き始め、それを医者が目の当たりにする、というのはどうだろうと考えました」とウッズは明かす。 レスターを演じるのは、「ダークナイト」(08)で銀幕デビューし、「DUNE/デューン 砂の惑星」(20)「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(21)「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(23)など話題作への出演が続くデヴィッド・ダストマルチャン。 ブギーマンの正体、そして一家の運命は? 戦慄のドラマに注目したい。 © 2023 20th Century Studios. 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ▶︎ スティーヴン・キング原作。闇に紛れて “ヤツ” が忍び寄る「ブギーマン」 -
「アントニオ猪木をさがして」、プロレス界内外の大物がずらり出演!
2023年8月18日プロレスラー、実業家、政治家として数々の伝説的エピソードを残したアントニオ猪木。その壮大な軌跡を追うドキュメンタリー「アントニオ猪木をさがして」が、10月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。出演者が発表された。 〈ドキュメンタリーパート出演〉(50音順/敬称略) 有田哲平(芸人)、海野翔太(プロレスラー)、オカダ・カズチカ(プロレスラー)、神田伯山(講談師)、棚橋弘至(プロレスラー)、藤波辰爾(プロレスラー)、藤原喜明(プロレスラー)、安田顕(俳優) 〈短編映画パート出演〉(敬称略) 田口隆祐(プロレスラー)、後藤洋央紀(プロレスラー) 新日本プロレスの現役レスラーである棚橋弘至、オカダ・カズチカ、海野翔太にとって、団体創設者かつ伝説的レスラーのアントニオ猪木とはいかなる存在なのか? 共に一時代を築き上げた弟子の藤波辰爾、藤原喜明が証言する真の猪木像とは? 現役レスラーの田口隆祐と後藤洋央紀は、猪木に力をもらった市井の男を描く短編映画に俳優として出演。 お笑い界随一のプロレス通である有田哲平(くりぃむしちゅー)は、2002年の “猪木問答” に若手ながら立ち向かい、新日本プロレスの野毛道場に掲げられた猪木のパネルを外して “脱・猪木” 宣言を行い、団体に新たな灯をともした棚橋に、当時の真意を問う。 講談界の風雲児・神田伯山は、猪木とマサ斎藤の “巌流島の戦い” の模様を書き下ろし講談で披露。 プロレスを愛してやまない俳優の安田顕は、16歳から猪木を撮り続けた写真家の原悦生氏と対談して知られざるエピソードを引き出し、短編映画にも出演する。 〈コメント〉 海野翔太(プロレスラー) 皆さんこんにちは!新日本プロレス Roughneck 海野翔太です。 この映画のお話を頂いて、まず自分にとってアントニオ猪木とはなにか?と考えた時に、プロレス界の神様だと思いました。 もちろん会ったこともなければ話したこともないですし、昔見てたビデオの中の人、というイメージでした。 でも猪木さんのプロレスも大好きでしたし、新日本プロレスを設立して支えてくださった方なので、尊敬しかありません。 そんな猪木さんを題材にした映画に参加できることは僕にとっては名誉なことです。 撮影や現場で知る、新たな一面。感じるもの。得るもの。これからの意識確認。 少しの時間でしたが、自分にとってとても実りのある撮影だったのも覚えてます。 皆様もぜひ劇場に足を運んで頂いて一緒に映画を見ましょう! オカダ・カズチカ(プロレスラー) 「アントニオ猪木をさがして」僕は東京ドームへ行きました。 リングのない、パイプ椅子のない東京ドームは、この姿が普通だとしても、プロレスラーとしては違和感でした。 その東京ドームで猪木さんを探しました。 見つけられたんでしょうか? この映画を見て、色々と感じ皆さんも探してもらえたらなと思います。 中々探しても見つからないと思いますが。 神田伯山(講談師) 巌流島にて、猪木さんとマサ斎藤さんの決闘を講談で読みました。白いマットに講釈台を置き、張り扇を打ち、四方に篝火をたき、雨が降ったら一発アウトな中、梅雨の時期に撮りきりました。私に出来ることは講談しかないので、語り継ぐという鎮魂が出来たら幸いです。「今まで猪木さん、楽しませて頂いてありがとうございました。」その気持ちを講談に。 棚橋弘至(プロレスラー) 僕にとっての猪木さんは2人いました。 好き嫌いではなく、善と悪とでも言いましょうか。 道場の猪木さんのパネルを外した真相も語っています。結局、なんやかんや言っても猪木さんが好きなんでしょうね。 映画の中では、皆さんにも、色んな時代の、すべての猪木さんが現れてくるはずです。 藤波辰爾(プロレスラー) 突然の別れから一年。リングの上にいると、あなたの鋭い視線を今でも感じています。 この映画で、僕自身も、もう一度猪木さんとの記憶を辿りたいと思います。 映画を通して、多くの皆さんの人生に、“永遠のヒーロー” アントニオ猪木をより深く刻み込んでいただきたいです。 藤原喜明(プロレスラー) 猪木さんは、いたずらが 好きだった。 葬式で お経を唱えていた お坊さんが 椅子に 座ろうとして 椅子を引き寄せて 座ったら 椅子がバラバラ。 お坊さんはスッテンころり。 今でも夜中に 俺の部屋のドアが バターンと開いたりする。風もないのに… それが 何となく 嬉しかったりする……。 安田顕(俳優) 敬愛するアントニオ猪木さんのドキュメンタリー映画に出演させていただけること、大変光栄に思います。本作品は、猪木さんがどのような人生を歩まれたのか、どれだけ多くの方に感動を与えてこられたのかを目の当たりにできる作品になっています。 猪木さんの生き様は、これからも多くの方の心を奮い立たせ、背中を押してくれることでしょう。1人の猪木さんファンとして、この作品を拝見するのが楽しみです。 皆様、是非、劇場でご覧ください。 田口隆祐(プロレスラー) 私が新日本プロレスに入門したのは猪木さんが引退されてからで、お会いする機会はあまりありませんでした。 私が海外修行中の2005年、メキシコで食事をご一緒させていただいたのは、良き思い出です。 そんな私ですが、この映画にドラマパートで関わらせていただき、大変光栄に思います。 撮影が終わりふと我に帰ると、プロレスをワクワク楽しみにしている、ファンに戻った私がいました。 後藤洋央紀(プロレスラー) ドラマパートに出演させて頂きました後藤洋央紀です。 世代を越えて日本人の心に勇気と明日への活力を与えてくれたアントニオ猪木さん。 私自身もその影響を受けた人間の一人として、この映画に出演させて頂いた事を光栄に思います。 今を生きる全ての人に闘魂はある!私はそう確信しています。 ©2023「アントニオ猪木をさがして」製作委員会 配給:ギャガ ▶︎ 没後1年、《燃える闘魂》の壮大な軌跡を辿る「アントニオ猪木をさがして」 -
「AIR/エア」のベン・アフレック主演 ×「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス監督で、娘を探す刑事と “絶対に捕まらない男” との攻防を、挑戦的なストーリーおよび映像とともに描く「ドミノ」が、10月27日(金)より全国公開。ポスタービジュアルと特報映像が解禁された。 「何も信じるな」というナレーションで始まる特報映像。ローク刑事(ベン・アフレック)と同僚たちがビルの屋上である男を追い詰めるも、「犯人は奴(ローク)だ」という男の一言で、同僚の銃口はロークに向けられる。男は飛び降りるが、ロークが下を覗くとその姿はない。 何が起きているのか?「脳をハッキングしている」「『ドミノ計画』と呼ばれている」という台詞がヒントに。さらに街が動き、曲がった地面が天を覆う──。 ドミノのように崩れる世界、相次ぐどんでん返し。想像を超えるアクションスリラーに注目だ。 「ドミノ」 監督・脚本:ロバート・ロドリゲス 出演:ベン・アフレック 原題:HYPNOTIC/94分/アメリカ映画/英語/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:松浦美奈 G 提供・配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画 © 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved. 公式サイト:gaga.ne.jp/domino_movie/
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世界を飛び回り希望を語る。「旅するローマ教皇」予告編と場面写真が到着
2023年8月17日「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」のジャンフランコ・ロージ監督がローマ教皇の姿に迫り、第79回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品されたドキュメンタリー「旅するローマ教皇」が、10月6日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。場面写真と予告編が到着した。 史上初の南米出身のローマ教皇であるフランシスコは、9年間での37回の旅で53か国を訪れ、問題に耳を傾け、言葉を投げかけてきた。予告編ではブラジル、チリ、メキシコ、イラク、中央アフリカ共和国などを訪れた際の模様を紹介。日本では平和記念公園で黙祷を捧げる。 「人はかなわない夢を見る。それでも夢を、願いを」「皆さんがベストを尽くせば、この世界は変わるかもしれない」と希望を語る一方、自身の発言を真摯に謝罪したり、風で肩襟がめくれたりといった一面も。教皇の実像、そして旅とともに見えてくる社会情勢に心を揺さぶられるはずだ。 © 2022 21Uno Film srl Stemal Entertainment srl 配給:ビターズ・エンド ▶︎ 世界の人々と出会い、語る姿を追う。ジャンフランコ・ロージ新作「旅するローマ教皇」