しから始まるものでの検索結果

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  •   青春漫画の旗手・オジロマコトが “眠れない” 高校生たちの不思議な関係を綴ったコミックを、森七菜と奥平大兼のW主演で、池田千尋監督(「東南角部屋二階の女」『大豆田とわ子と三人の元夫』)× 髙橋泉(「東京リベンジャーズ」シリーズ)の脚本により映画化した「君は放課後インソムニア」が6月より全国公開。特報映像とティザービジュアルが到着した。     特報映像は、丸太(奥平大兼)が「今日も眠れなかった」と夜明けを待つショットから始まる。「一人じゃどうしようも出来なくて…」と言い、一点を見上げる。 一方で「心配かけちゃうから」というセリフとともに、橋から遠くを見つめるのは伊咲(森七菜)だ。 ふたりが眠っているシーンに続き、星空をバックに「誰にも打ち明けられなかった秘密が、二人を繋ぐ」というコピーが現れる。丸太と伊咲は「不眠症」を共有していた。 花火を見たり、望遠鏡を設置したりと、仲良く過ごすふたり。 「まだ、起きてる?」と伊咲が尋ねる。 星々に包まれた青春の行方は──。     ©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会 配給:ポニーキャニオン ▶︎ 森七菜 × 奥平大兼。眠れない高校生ふたりの不思議な関係「君は放課後インソムニア」
  •   「白痴」「ばるぼら」などで知られる映画作家・手塚眞がライフワークとして創り続けている短編アート映画の特集上映〈Visualism〉が、2022年11月19日(土)よりシアター・イメージフォーラム、京都みなみ会館、新潟 シネ・ウインドなど全国ミニシアターで順次開催されている。     アニメーションからダンス、音楽、さらに永瀬正敏や草刈正雄など俳優とコラボしたものまで内容は多彩。最新作・未公開作も含めた1987〜2022年制作の計12本を3つのプログラムで上映し、手塚監督のトークショーも行われる。今後の直近開催は2023年2月18日(土)より新潟シネ・ウインドにて。   【上映作品】 ■プログラム Black 「OKUAGA」(2016/デジタル/20分) 出演:松崎友紀 撮影:辻健司 音楽:田口雅之 新潟県阿賀町で撮影された第1作は、ダンスとカメラの完全な即興による奇跡のアート。イメージフォーラム・フェスティバル2016招待作品。 「HINOHARA」(2022/デジタル/40分予定)★最新作初公開 出演:Nourah、芹川有里、他 撮影:辻健司 音楽:赤城忠治、他 東京都唯一の村、檜原村。首都の辺境を3年に渡り取材。古代の原風景から貴重な祭りの情景までをイメージ豊かにモンタージュしてゆく。時空や意味を映画的に超えたフリーフォームの作品。 「TUNOHAZU」(2021/デジタル/32分)★最新作 出演:Cay 撮影:辻健司 音楽:PHONOGENIX 「角筈」とは新宿の古名。作者が愛し続ける街、新宿をモチーフに、ダンサーの肉体を通して描かれるフィジカルなコスモポリス論。イメージフォーラム・フェスティバル2022東アジアエクスペリメンタル・コンペティションノミネート作品。   [caption id="attachment_20427" align="aligncenter" width="850"] 「HINOHARA」[/caption]   ■プログラム Blue 「NUMANITE」(1995/35mm→デジタル/23分) 出演:田中久美子、宮本はるえ、神林茂典、甲田益也子(ナレーション) 撮影:藤井春日 音楽:橋本一子 「水」をモチーフにした美しい幻想譚。沼の底に棲む姉妹とその恋人の物語は、時間と共に歪み始める。1996年ミュンヘン映画祭招待上映。クレルモン=フェラン映画祭招待上映。 「NARAKUE」(1997/16mm→デジタル/44分) 出演:倉田和穂、櫻田宗久、小野みゆき、草刈正雄、ほか 撮影:藤井春日 音楽:橋本一子 「土」をモチーフにした地底の映画。映像による地獄巡りとも言える。50シーンを1カットに繋ぐ驚愕の構造が世界でも高く評価された。 「実験映画」(1999/35mm→デジタル/40分)©KADOKAWA 出演:永瀬正敏、橋本麗香 撮影:藤井春日 音楽:橋本一子 「廃墟の中で一人の少女を映画に撮ること。期限は一週間。」謎の依頼から始まる映画撮影は想像を超えた展開を見せる。永瀬正敏、橋本麗香というプロの俳優を使い、実際に一週間で撮影された脚本の存在しない映画。 「ダニエルとミランダ」(1996/16mm→デジタル/5分)★デジタル版初公開 アニメーション:手塚眞 音楽:橋本一子 手塚眞の手書きによるシンプルなアニメーションは「NUMANITE」の変奏曲。「もし絵コンテが動いたら」という発想から生まれたキュートな小品。   [caption id="attachment_20429" align="aligncenter" width="850"] 「NARAKUE」[/caption] [caption id="attachment_20430" align="aligncenter" width="850"] 「ダニエルとミランダ」[/caption]   ■プログラム White 「MODEL」(1987/16mm→デジタル/10分)★デジタル版初公開 出演:Evelyn 撮影・アニメーション:手塚眞 音楽:土屋昌巳 手塚眞実験映画の初期の代表作で、写真コピーを使ったアニメーション。上下に流れるシンプルな動きは次第に複雑なモンタージュを生み出してゆく。ミニマルアートのスタイルから発展してゆくイメージの多様性。1987年ケルン・フィルムセンター。1989年ロンドン映画祭。1990年香港映画祭。 「燐」(1993/16mm→デジタル/3分)★デジタル版初公開 出演:えとうなおこ 撮影・アニメーション:手塚眞 音楽:大津真 燐の光のような仄かなイメージをフィルムに定着。日本的な美の表現である「余白」や「移ろい」を映画の中で描いた動く絵画。写真のコピーのみを素材に使い、繊細なディゾルブも全てコピー機の中で行っていることが興味深い。 「MIND THE GAP」(2020/デジタル/24分)★初劇場公開 出演:サヘル・ローズ、田中玲、ほか 撮影:辻健司 音楽:松岡政長 反復するフィルム・ノワール。スリリングに崩壊する構造の美学とユーモア。映画のメカニズムに踏み込んで破壊し、そこから新たな美学を組み上げる力作。 「謎 AENIGMA」(2021/デジタル/46分)★初公開 出演:植田せりな、Nourah、蜂谷眞未、峰のりえ、ほか 撮影:辻健司 音楽:GHOST HARMONIC 漢字一文字から想起させるビジョンを俳句のようにシンプルなエピソードにまとめ上げた短編集。「幽」「玄」「杳」の三つのエピソードはそれぞれ全く趣向を異にする。手塚眞が近年取り組むミニマルで静的な映画の旅。 「変容」(2022/デジタル/30分予定)★最新作初公開 出演:蜂谷眞未、岡田帆乃佳 撮影:辻健司 音楽:橋本一子、田口雅之 世界は変容していくのだろうか? 手塚眞の最新作は世界的なパンデミックの中でインスピレーションを得たシリーズ作品。表と裏の同時存在、多層的宇宙、ジェンダーを超えた存在といった現代的なテーマを孕んでいる。   [caption id="attachment_20431" align="aligncenter" width="850"] 「MODEL」[/caption] [caption id="attachment_20432" align="aligncenter" width="850"] 「変容」[/caption]     【手塚眞監督コメント】 100年前、映画は最先端のアートでした。現在、映画は消費されるだけの商品と成り果てています。そこには脳の活性化も感性への刺激もありません。文化が経済に追いやられている今だからこそ、もう一度映画をアートに昇華させる必要を感じています。あえて劇場上映というスタイルで、文化の前衛としてのアート映画をぜひ体験してください。 【ヴィヴィアン佐藤(ドラァグクイーン、美術家)コメント】 手塚監督の映像群を俯瞰すると「新宿」の匂いがする。それらはひとりの人間が作り上げたとは思えないほど多様で多次元、もしくは分裂的傾向を持つ。「新宿」も多様なイメージを持つメトロポリタンだ。それらは決して混ざり合わないが、一定の距離を保ちつつ共存する夜空の昴(すばる)のような光源群。地球から見える昴の様に、まるで互いを引きつけ合う不可視の「引力」を目撃出来るかもしれない。 【トースティー(アーティスト、歌手)コメント】 神代に潜む五大元素の記憶をリスペクトしつつ斬新なアーキタイプを常に探索!その実験は縦横無尽なサーカスのよう!スクリーンに溢れる湿度は主観と客観が同等に交わる純度の高さ!よって思考停止で全身で浴びるべし!浴びる映画!!大好物!! 【洪相鉉(映画ジャーナリスト)コメント】 ほとんどの映像作家が陥りやすい罠がある。ナラティブに執着するあまり、映像言語(Film language)の独立性を見過ごすこと。悲劇の流れは「量産型映画」がのさばる現象に帰結し、これは今の日本映画でも顕著である。『Mind the gap』はこの現実に屈せず、ジョルジュᆞメリエスの世界観を継承した希有のヴィジュアリスト・手塚眞の逆襲のようだ。永遠が感じられる23分36秒が過ぎると、笑みを浮かべながら安堵する私がいる。手塚眞の美学的冒険がまだ現在進行形であることに気づいた喜びだ。確かに彼と同時代に共存し、全ての旅路を見守ることができることは、大きな幸運に違いない。   ©有限会社ネオンテトラ 映倫区分:G 公式HP:https://flyingfoxfilm.com/visualism
  •   ミュージカルの金字塔『屋根の上のバイオリン弾き』のバックストーリーに迫るドキュメンタリー「屋根の上のバイオリン弾き物語」が、3月31日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほかで公開。場面写真が到着した。     ブロードウェイで初演されて以来、世界に広まり、日本では森繁久彌や市村正親の主演で愛されてきた『屋根の上のバイオリン弾き』。ロシア革命前夜のウクライナに暮らすユダヤ人一家の物語には、民族の苦難の歴史が滲む。 映画は同ミュージカルの成立過程を丹念に追い、日本ではほぼ知られていない意外な事実を紐解いていく。1971年の映画版を監督したノーマン・ジュイソンがユーモアを交えて裏話を明かし、主人公テヴィエ役のトポルも登場、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズも思い出を語る。 監督は「ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー」のダニエル・レイム。「ホロコーストを生き延びた祖父母に勧められて、子供の時に見たミュージカルが失われた故郷への扉を開いてくれた」と彼は言う。世代を超えた名作の秘めたる物語に注目したい。                     「屋根の上のバイオリン弾き物語」 監督・製作・編集:ダニエル・レイム 脚本:ダニエル・レイム、マイケル・スラゴウ 製作:サーシャ・バーマン 音楽:デヴィッド・レヴォルト 撮影:シニサ・クキッチ 出演:ノーマン・ジュイソン、ロバート・ボイル、ジョン・ウィリアムズ、トポル ナレーション:ジェフ・ゴールドブラム 配給:パンドラ 2022年/米国/カラー/英語/88分/原題:Fiddler’s Journey to the Big Screen © 2022 Adama Films, LLC HP:http://www.pan-dora.co.jp/yanenoue/
  •   累計発行1800万部を突破している田村由美のコミックを菅田将暉主演で連続ドラマ化した『ミステリと言う勿れ』の劇場版が、2023年秋に公開。描かれるのは原作の人気エピソード “広島編” であることが発表され、広島の路面電車を前にした主人公・整のバックショット、および田村由美の描き下ろしイラストが到着した。     天然パーマで友達も彼女もおらず、カレーを愛する大学生の久能整が、膨大な知識と独自の価値観に基づく持論を淡々と披歴。そうして事件の謎とともに悩める人々の心も解きほぐしていくさまを描いた新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』は、ブームを呼んだ。 このたび映画化される“広島編”は、原作コミックの2〜4巻に該当。広島を訪れた整が、狩集家の遺産相続をめぐる謎に巻き込まれるストーリーだ。狩集家をはじめ個性的なキャラクターたちを演じるのは誰なのか、追加キャスト情報を待ちたい。     ©田村由美/小学館 ©2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社 ▶︎ 心と事件を再び解きほぐす。大人気TVドラマ・菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』が映画化
  •   世界的ベストセラー小説を原作に、北イタリアの雄大なモンテ・ローザ山麓で織り成される青年ふたりの友情と成熟の物語を描き、第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた「帰れない山」が5月5日(金・祝)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開される。     山麓の村で、都会育ちの少年ピエトロと牛飼いの少年ブルーノは出会い、濃密な時間を過ごす。やがて大人になって再会したふたりは、互いの心に寄り添いつつすべてを教えてくれた山と向き合い、葛藤しながらそれぞれの道を歩んでいく──。 世界39言語に翻訳され、イタリアのストレーガ賞やフランスのメディシス賞(外国小説部門)など数々の文学賞に輝いたベストセラー小説を映画化した本作。ティモシー・シャラメ主演作「ビューティフル・ボーイ」で知られるベルギーの俊英フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、「オーバー・ザ・ブルースカイ」の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え、人生に立ち止まって未来を見つめる大人たちの物語を丹念に紡ぎ出した。豊かな自然を捉えた撮影監督は、パルムドール受賞作「TITANE/チタン」のルーベン・インペンスだ。 主人公のピエトロ役は、「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞、「マーティン・エデン」でヴェネツィア国際映画祭男優賞に輝いたルカ・マリネッリ。親友ブルーノ役は、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。その他、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといった実力派が脇を固めている。 美しくもほろ苦い一大抒情詩に期待したい。     Story 都会育ちで繊細な少年ピエトロが、山を愛する両親と休暇を過ごしていた山麓の村で出会ったのは、同い年で野性味たっぷりの牛飼い少年ブルーノだった。対照的な気質ながら、ふたりは大自然を駆け回り、濃密な時間を過ごし、たちまち親交を深める。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山から距離を置いてしまう。時は流れ、父の悲報を受けて村に戻ったピエトロは、ブルーノと再会するが……。   「帰れない山」 監督・脚本:フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン&シャルロッテ・ファンデルメールシュ 撮影:ルーベン・インペンス 原作:「帰れない山」(著:パオロ・コニェッティ 訳:関口英子 新潮クレスト・ブックス) 出演:ルカ・マリネッリ、アレッサンドロ・ボルギ、フィリッポ・ティーミ、エレナ・リエッティ 2022年/イタリア・ベルギー・フランス/イタリア語/1.33:1/5.1ch/147分/原題:Le Otto Montagne/日本語字幕:関口英子/配給・宣伝:セテラ・インターナショナル/宣伝協力:ポイント・セット © 2022 WILDSIDE S.R.L. – RUFUS BV – MENUETTO BV – PYRAMIDE PRODUCTIONS SAS – VISION DISTRIBUTION S.P.A. www.cetera.co.jp/theeightmountains/

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