てから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「てから始まるもの」の作品 2192件)

人物
「てから始まるもの」を人物名に含む検索結果 7630件)

  • テリー・カーン

  • テリー・ガー

    父エディ―・ガ―はコメディアン。母フィリスは芸名フィリス・リンド、“レッグス”の愛称で呼ばれるほど美しい脚をもったブロ―ドウェイのロケット・ダンサ―だった。その母ゆずりの脚と踊りのセンスで幼いころからバレエにうちこむ。11歳の時、父が死亡。母はTV局の衣裳係となり、彼女も衣裳室に入りびたった。17歳の時、ロサンジェルスに巡演して来た『ウェスト・サイド物語』のオ―ディションを受けて、コ―ラスガ―ルに採用された。ノ―ス・ハリウッド高校卒業後、カリフォ―ニア州立大学でスピ―チとダンスを専攻するが、多くの同級生が夫探しに来ているのに嫌気がさして中退。やがてニュ―ヨ―クへ行き、“ブロ―ドウェイ・ジプシ―”の暮らしをつづけながら、チャ―ルズ・コンラッドやリ―・ストラスバ―グに師事。ロサンジェルスへ帰って、まだ脚本の勉強をしていたジャック・ニコルスンと同じ演劇教室で机を並べ、TVのヴァラエティ―番組や「宇宙大戦」「警部マクロ―ド」などのシリ―ズに顔を出すようになった。この時代に、エルヴィス・プレスリ―とシャ―リ―・マクレ―ンの映画にエキストラ出演もした。74年、フランシス・F・コッポラ監督の目にとまり、「カンバセ―ション…盗聴…」で本格的に映画デビュ―。カジュアルな個性と、これも父から受けついだ喜劇的なセンスを、フルにいかして活躍する個性派コメディエンヌである。代表としては、「未知との遭遇」(77)、「トッツィー」(82、アカデミ―助演女優賞ノミネート)、「ワン・フロム・ザ・ハート」(82)、「アフター・アワーズ」(85)などが挙げられる。TVシリーズ"Good and Evil"(91)と"Good Advice"(93)にレギュラー出演した。

  • テリー・ガーバー

  • テリー・キサール

記事
「てから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   女性の主体性を脅かす社会の相貌を描いてきたハンガリーの至宝、メーサーロシュ・マールタ。その作品群をレストア版で日本劇場初公開する特集が、5月26日(金)より新宿シネマカリテほかで全国順次開催される。第69回ベルリン国際映画祭(2019年)での監督インタビュー映像、ならびに日本の観客に向けたメッセージが到着した。     インタビューは、第25回ベルリン国際映画祭(1975年)で金熊賞に輝いたメーサーロシュ監督作「アダプション/ある母と娘の記録」が、40年以上を経て、修復版でベルリナーレ・クラシックにて上映された際に撮影された。多くの社会主義国が参加した映画祭での出来事、製作当時のハンガリーの社会情勢、自作に出演した俳優たちの演技、ヤンチョー・ミクローシュ監督との思い出などが語られる。   親愛なる日本の友人たちへ 2023年に日本で私の映画を上映していただけることは、大きな喜びであり光栄なことです。これらの映画は私自身と同じくとても古い映画ですが、自分の作品が新しい世代の中でも生きて楽しんでもらえることは特別な喜びです。 1980年代のある時期、私は東京国際映画祭のゲストとして日本に滞在していました。正確な年やどの作品で参加したのかは覚えていませんが、年齢に免じてご容赦ください。ですが観客が映画を理解し敏感に反応してくれたこと、そしておもてなしが素晴らしかったことはよく覚えています。私たちのために素敵な小旅行を企画してくださったおかげで、あなたたちの魅力的な国と文化を垣間見ることができました。 私はずっと日本という国について、そして日本映画に興味を抱いてきました。黒澤は私にとって師匠であり、多大な影響を受けました。 古い映画を見つけてくれてありがとう。自由の問題も女性の状況も私が映画を撮った頃からあまり良くはなっていないのですから、これらの作品はきっと、今の時代にも有効でしょう。 映画を見て、考えて、語り合ってください。 敬具 メーサーロシュ・マールタ 2022年11月20日、ブダペシュトにて   ▲メーサーロシュ・マールタ   © National Film Institute Hungary – Film Archive 配給:東映ビデオ ▶︎ ハンガリーの至宝メーサーロシュ・マールタ監督特集が決定。著名人コメント到着 ▶︎ 社会と女性の相貌を見つめる。メーサーロシュ・マールタ特集、予告編到着
  •   第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の凄絶華麗なエンタテインメント小説を、綾瀬はるか主演 × 行定勲監督で映画化した「リボルバー・リリー」が、8月11日(金)より全国公開。ティザービジュアルと映像2本が到着した。     綾瀬はるかが最強ダークヒロインたる主人公・小曾根百合を演じ、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司が共演する本作。ティザービジュアルにはS&W M1917リボルバーを握る綾瀬の姿が据えられた。       映像は特報(30秒)と〈撮影現場 秘蔵映像公開 Vol.1〉(60秒)。欲望を剥き出した者たちの交錯は、いかなる展開を呼ぶのか? 詳細は続報を待ちたい。   Story 1924年帝都・東京。謎の男たちに屋敷を襲われた細見慎太は、どうにか脱出するものの取り囲まれてしまう。そこへ助けに現れたのは小曾根百合。その手にはS&W M1917リボルバーが握られていた。出会いの裏に隠された驚愕の真実を知らぬまま、2人は行動を共にし、巨大な陰謀に呑まれていく──。   「リボルバー・リリー」 出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司 監督:行定勲 原作:長浦京『リボルバー・リリー』(講談社文庫) 配給:東映 ©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ 公式HP https://revolver-lily.com/
  •   レゲエ誕生に大きな影響を与えながらもわずか数年で表舞台から去った伝説のレーベル〈トロージャン・レコーズ〉にフォーカスし、差別や偏見と闘う人々を鼓舞しながらダンスフロアを揺らしたルードボーイたちの儚い軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー「ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語」が、7月29日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。日本版ポスタービジュアルが到着した。     アーカイブ映像と再現ドラマを織り交ぜて描き、リー・スクラッチ・ペリー、トゥーツ・ヒバート、ケン・ブース、ネヴィル・ステイプル、マルシア・グリフィス、デイヴ・バーカー、ダンディ・リビングストン、ロイド・コクソン、ポーリン・ブラック、デリック・モーガンら伝説的アーティストが語り部として登場する本作。監督はイギリスのフォークロックバンド、マムフォード・アンド・サンズのライブを記録した「THE ROAD TO RED ROCKS」で2014年グラミー賞最優秀音楽映画賞にノミネートされたニコラス・ジャック・デイヴィスだ。 レーベルはいかに栄光を築き、転落したのか。注目したい。     Story 1956年ジャマイカ、西キングストン地区。デューク・リードが開業した酒場トレジャー・アイルには“トロージャン”と名付けられた巨大なサウンドシステムが備わっており、夜な夜な人々が集うダンスフロアと化していた。やがてリードは地元のシンガーやバンドを集め、オリジナルのレコードを吹き込む。デリック・モーガンが歌う「Lover Boy」は大ヒットし、その後も多くのシンガーを輩出。ジャマイカ発のリズム&ブルースは独自の進化を遂げ、スカやロックステディ、そしてレゲエが誕生した。 一方、ジャマイカ独立を機に多くの同国人が移住したイギリスには、アジア系ジャマイカ人の実業家リー・ゴプサルがいた。レゲエにビジネスチャンスを見出した彼は、1967年にイギリス初のレゲエ専門レーベル〈トロージャン・レコード〉を立ち上げる。イギリスに渡った“トロージャン”は多くのジャマイカ人に愛されただけでなく、労働者階級の白人ユースカルチャーとも共鳴。1970年4月26日にウェンブリー・スタジアムで開催されたレゲエ・フェスティバルでは、1万人を超える黒人と白人の若者がスタジアムを埋め、レゲエは人種を超えたムーブメントを巻き起こす。しかしトロージャン・レコーズの事業は傾き始め、倒産の危機を迎えてしまう……。   「ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語」 2018年/イギリス/英語/85分/スコープサイズ/カラー/5.1ch/字幕:上條葉月/原題:Rudeboy: The Story of Trojan Records/配給:ダゲレオ出版(イメージフォーラム・フィルム・シリーズ)
  •   春画をテーマにした師弟の物語を、内野聖陽と北香那の共演で塩田明彦監督が描いた「春画先生」が、10月13日(金)より全国公開される。     将来の夢もなく無為に過ごしていたウェイトレス・春野弓子(北香那)の「私の人生にこの先、面白いことなど何ひとつ起こらないだろうと感じていたあの日……」というモノローグで物語は始まる。 “あの日”、いつものように老舗喫茶店で働いていた弓子は、人目をはばからず春画を見つめるシブい男性客と遭遇。彼は春画とは何かを説き出し、詳しく知りたければ訪ねてこいと言って去っていく。この変わり者こそ“春画先生”こと芳賀一郎(内野聖陽)で、妻の伊都に先立たれて世捨て人のように春画の研究に没頭していた。 春画に興味を抱くと同時に芳賀に一目惚れした弓子は、芳賀宅を訪問。そして美と興奮の坩堝たる春画講座を受け始め、愛の冒険に飛び込んでいく。やがて芳賀が執筆する春画大全の編集者・辻村や伊都の姉・一葉の登場で波乱の予感が……。 R15+で認証された本作は、邦画史上初めて無修正の春画がスクリーンに映し出されるという快挙を果たす。好きなものに悦びと情熱をもってのめり込んでいく、究極の“推し活”コメディに期待したい。   〈キャスト&監督コメント〉 内野聖陽(芳賀一郎役) 初めて脚本を読んだとき、性愛についての奥深さを感じさせるちょっと笑える、 微笑ましい『おとぎ話』のような感覚を持ちました。 春画先生という役は、普通の人にはない距離感の人で、 大きな喪失感をもってますけど、とても愛すべき研究者だと思いました。 お相手の北香那さんは、とても真っすぐな気持ちのよい方です。 場のシチュエーションに対して、とても勘のいい方だなあといつも感心しておりました。 塩田さんのシナリオと演出は、少し現代には無い懐かしい匂いのするものでしたが、 北さんの演技はど直球で、胸を打つところがありました。とても素敵な女優さんです。 北香那(春野弓子役) 脚本を読んで、まず最初に“弓子の役を何としても私が演じたい”と強く思いました。登場人物は皆、それぞれの幸せを掴むために真っ直ぐと向かっていくけれど、その姿がどこか異様で微笑ましく、じわじわと滲み出てくるような魅力と面白さがあります。その中で、私が演じる弓子は私自身、完全に心を持っていかれるほど生命力や好奇心に満ちたピュアなキャラクターです。撮影前から本作で内野さんと共演させていただけることをとても楽しみにしていました。 内野さんの役作りの丁寧さを目の当たりにして、衝撃が走ったのと同時に、弓子として内野さん演じる先生を見た時に、その奥深さにどこまでも夢中になってしまうような吸引力と魅力に圧倒されました。私も負けじと内野さんに追いついて行こうと必死でしたが、それが幸せで、刺激的で、充実した日々だったと噛み締めています。 そんなたくさんの想いが詰まった、私の大好きな作品です。多くの方に届きますように。ご覧になった皆様の反応がとても楽しみです。 塩田明彦監督 江戸時代、“笑い絵”とも呼ばれた春画の世界は、男性同士はもちろんのこと、致す前の男女、さらには女性同士までが顔つき合わせ、笑い、楽しむものでした。そうした日本の春画の知られざる美しさや艶やかさ、どこまでも陽気な人間賛歌とでもいうべき春画の魅力を少しでも多くの人々に知って頂きたい。その一心で、わたしたちはこの映画を作り上げました。笑って笑って、ちょっとエロくて、でもやっぱり笑ってしまう、そんな楽しい映画に仕上がったと自負しております。 なんといっても絶品なのは内野聖陽演じる春画先生。心に詰まった春画への思い、さらには愛する女性たちへの想いがいまにもはち切れそうで、気がつくと全身から不思議な震えと波動を発しているような人物を、えもいわれぬユーモアと、完璧といってもいい役作りで体現してくれました。 返す刀の北香那も、本当に胸を打つほど活き活きとして美しい。決して大きくはない体を思いっきり自由に動かして、その一挙手一投足こそが愛にほかならないような見事な演技を披露しています。 そうして完成した映画『春画先生』が、世界中の“人間”を愛する老若男女、戦争や差別を超えて“生きること”を愛する皆様に届き、愛されることをいまはただ願ってやみません。   「春画先生」 出演:内野聖陽、北香那 原作・監督・脚本:塩田明彦 製作:中西一雄、小林敏之、小西啓介 プロデューサー:小室直子 共同プロデューサー:関口周平 ラインプロデューサー:松田広子 音楽:ゲイリー芦屋 撮影:芦澤明子(JSC) 照明:永田英則 録音:郡弘道 美術:安宅紀史 装飾:山本直輝 スクリプター:柳沼由加里 衣裳デザイン:小川久美子 衣裳:白井恵 ヘアメイク:齋藤美幸 編集:佐藤崇 サウンドエディター:伊東晃 VFXプロデューサー:浅野秀二 VFXディレクター:横石淳 助監督:久保朝洋 制作担当:宮森隆介 宣伝プロデューサー:大﨑かれん 製作:『春画先生』製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、TCエンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ) 企画・製作幹事:カルチュア・エンタテインメント 制作プロダクション:オフィス・シロウズ 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 2023/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/114分 〈R15+〉 ©2023「春画先生」製作委員会
  •   「教誨師」「夜を走る」の佐向大、「東京無国籍少女」の山岸謙太郎、「POP!」の小村昌士という3人の映画作家による短編オムニバス「無情の世界」が、6月23日(金)より新宿シネマカリテほかで全国順次公開。メインビジュアルと予告編が到着した。     サスペンスフルでロマンティックなフィルムノワール「真夜中のキッス」(佐向大監督)の唐田えりかは深夜のファミレスで退屈そうにストローをいじり、ハードボイルドでユーモラスな任侠映画「イミテーション・ヤクザ」(山岸謙太郎監督)の渡部龍平は険しい表情で銃を構え、オフビートで奇想天外なブラックコメディ「あなたと私の二人だけの世界」(小村昌士監督)の白石優愛は物憂げに本を読む──。それぞれ物語の始まりを予感させるメインビジュアルとなっている。     予告編は、退屈だった日常が“無情の世界”と化し、登場人物たちが“小さな大冒険”に巻き込まれていくさまを紹介。逆境の中で強烈な“生”が乱反射する。 なおリニューアルされた公式サイトには、映画評論家・森直人の特別コラム〈我々は「欲しいもの」を求めて、無情の世界をずっと彷徨っている。〉を掲載。こちらも注目したい。   ©2023「無情の世界」G-STAR.PRO 製作・配給:G-STAR.PRO. ▶︎ 唐田えりか主演 × 佐向大監督の犯罪映画はじめ、気鋭の映画人による短編3作を集めた「無情の世界」

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