はから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「はから始まるもの」の作品 5181件)

人物
「はから始まるもの」を人物名に含む検索結果 8280件)

記事
「はから始まるもの」の検索結果 50件)

  • 80歳を超えてなお旺盛な創作活動を続ける現代詩人・吉増剛造が、先鋭的なオルタナティブロックバンド・空間現代と、京都の小さなライブハウス「外」で2019年に行った朗読ライブ〈背〉。その模様を「眠り姫」など才気溢れる作品で知られる七里圭監督が記録した「背 吉増剛造×空間現代」が、10月8日より新宿k‘s cimemaほかで全国順次公開される。ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。     吉増剛造はかつて津波を引き起こした海に面する宿の小部屋で、窓の向こうの海に浮かぶ霊島・金華山を眺めながら、その地に足を踏み入れることなく、「詩」を書いた。 そこに歌人・斎藤茂吉の短歌からの引用を加え、マスクや目隠しを用いながら、声の限りに叫びまた朗読し、録音を再生し、ありったけの力で透明なガラスにドローイングする。その鬼気迫るライブ・パフォーマンス全編を凝視し、詩人の言葉の「背」後を浮き彫りにする。 これが自身初のドキュメンタリー映画となった七里圭監督は、すでに吉増剛造と次作も作り始めており、京都・春秋座での劇場実験が2023年2月に予定されている。   七里圭監督コメント 「ガラスは、向こう側が見えているのがすごい」と詩人は言った。 吉増剛造氏の、ガラスにドローイングしながらの朗読パフォーマンスは、詩が表れる何かに向かう根源の手、詩へ通じる小径、詩情についての表現であり、それ自体が詩であった。詩の「背」にあるポエジー。詩とポエジーの係り結びとしてある「背」を見つめること。それが、この映画のテーマである。「背」は「瀬」と書いてもよいかもしれない。              「背 吉増剛造×空間現代」 出演:吉増剛造、空間現代 監督・撮影:七里圭 アソシエイト・プロデューサー:西原多朱 整音:松野泉 撮影・グレーディング:高橋哲也 企画・製作・配給:チャーム・ポイント 企画協力:合同会社空間現代 制作協力:合同会社インディペンデントフィルム 共同配給:シネマトリックス 文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業 2021年/日本/62分/DCP/ドキュメンタリー ©charm point
  • 髙橋ツトムの代表作『スカイハイ』のスピンオフ漫画を、のん、門脇麦、大島優子の共演で、「あずみ」の北村龍平のメガホンにより映画化した「天間荘の三姉妹」が10月28日(金)より全国公開。30秒予告と場面写真が到着した。     交通事故で臨死状態になったたまえ(のん)は、謎の女性イズコ(柴咲コウ)によって天空と地上の間にある旅館〈天間荘〉に導かれ、異母姉ののぞみ(大島優子)とかなえ(門脇麦)に温かく迎えられる。たまえは旅館の仕事を手伝いながら、“地上に戻る”か“天へ旅立つ”かの選択に戸惑い、自身の魂の行方を模索していく。 30秒予告は「いつ愛する人を失うかもわからない、そんな世界で生きて何になるんですか?」とイズコを問いただすたまえ、そして「この世界は誰も留まることはできない」と言い放つ天間荘の大女将・天間恵子(寺島しのぶ)が登場。天と地の間で、たまえはどんな答えを見つけるのか──。        ©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会 配給:東映 ▶︎ のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じる「天間荘の三姉妹」。コメント解禁
  • 名優ショーン・ペンが監督と主演を務め、“大好きな父親がアメリカ最大級の贋札事件の犯人だった” という衝撃の実話を映画化。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された「フラッグ・デイ 父を想う日」が、12月よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開される。日本版予告編と日本版ビジュアルが到着した。     予告編は、贋札事件を起こしたジョン(ショーン・ペン)が警察と繰り広げるカーチェイスのテレビ中継を、娘のジェニファー(ディラン・ペン)が目にしてしまうシーンからスタート。奔放で魅力的な父が犯罪者だったと知ってなお、娘は愛情を失うことなく父と向き合っていく──。     ビジュアルは、ジャーナリストへの道を歩き出したジェニファーがジョンと久々に対面するシーンが、昔日の光景とともにフィルムのコマのように並べられた印象的なデザイン。心揺さぶる物語に期待したい。   © 2021 VOCO Products, LLC 配給:ショウゲート ▶︎ 父は犯罪者だった──。ショーン・ペン監督・主演のカンヌ出品作「フラッグ・デイ 父を想う日」
  • B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作総指揮を務め、多くの映画出演オファーを断っていたラモーンズが唯一出演したロック・ムービーの決定版「ロックンロール・ハイスクール」(1979)が、日本で初めてロードショー公開される(9月23日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開)。日本版キービジュアルが解禁された。     ヴィンス・ロンバルディ高校でロック全面禁止を掲げる女校長ミス・トーガーは、校内のダメ男2人を手下に、ロック系レコードを燃やして生徒を取り締まる。ロックが大好きなリフ・ランデルは執拗な妨害にめげず、音楽の課題でラモーンズのために〈ロックンロール・ハイスクール〉を作詞し、ライブ会場でプレゼントすることに成功。曲を受け取ったジョーイ・ラモーンは大喜びし、ラモーンズはミス・トーガーをやっつけるため高校へ乗り込んでいく──。 当初コーマンは、「ディスコ・ハイ」というタイトルでディスコ音楽をフィーチャーした映画を予定していたが、「ハリウッド・ブルバード」(76)「デススポーツ」(78)を手掛けたコーマン門下生の監督アラン・アーカッシュが「ディスコに合わせて高校を爆破することはできない」という明快な理由を提示、コーマンも納得のうえでこの痛快ロック・ムービーを誕生させた。     原案はアーカッシュと「ピラニア」(78)のジョー・ダンテ。撮影は「ハロウィン」(78)「遊星からの物体X」(82)「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ(85・89・90)のディーン・カンディ。メンバー全員がコーマンのファンだったことで出演を快諾したラモーンズは、劇中ライブで5曲を披露し、キャデラックのオープンに乗りながらの演奏なども見せる。 さらに「キャリー」(76)「ハロウィン」(78)のP.J.ソールズが女子高生リフ・ランデルを演じ、コーマン・スクール卒業生ロン・ハワードの弟で「デビルスピーク」(81)「処刑ライダー」(86)のクリント・ハワード、「デス・レース2000年」(75)「フライパン殺人」(82)の監督ポール・バーテル、アンディ・ウォーホル・ファクトリー出身で「爆走!キャノンボール」(75)「ハリウッド・ブルバード」(76)のメアリー・ウォロノフ、「白昼の幻想」(67)「ビッグ・バッド・ママ」(74)のディック・ミラーなどコーマン組ががっつり登場する。 サウンドトラックはラモーンズ楽曲はじめ、アリス・クーパー、ポール・マッカートニー&ウイングス、ディーヴォ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどロック満載。コーマン、ラモーンズ、ロック、学校、爆発という奇跡の融合にしびれること必至だ!                      「ロックンロール・ハイスクール」 監督:アラン・アーカッシュ 製作:マイケル・フィネル 製作総指揮:ロジャー・コーマン 原案:アラン・アーカッシュ、ジョー・ダンテ 脚本:ジョセフ・マクブライド 撮影:ディーン・カンディ 出演:P・J・ソールズ、ヴィンセント・ヴァン・パタン、メアリー・ウォロノフ、ポール・バーテル、クリント・ハワード、ディック・ミラー、デイ・ヤング、ラモーンズ 1979年/アメリカ/93 分/PG12/原題:ROCKʼNʼROLL HIGH SCHOOL © 1979 New World Productions Inc. All Rights Reserved. キングレコード提供 ビーズインターナショナル配給 公式サイト:newworldpicturesmovie.jp
  • エイドリアン・ブロディ主演で、凄腕の殺し屋が少女を守るために戦う姿を描くハードアクション「クリーン ある殺し屋の献身」が、9月16日(金)より全国公開。予告映像と場面写真が到着した。     「戦場のピアニスト」のオスカー俳優エイドリアン・ブロディは、本作で殺し屋〈クリーン〉を演じるのみならず製作・脚本・音楽も担当。共演は「ジョーカー」のグレン・フレシュラー、「パージ:大統領令」のミケルティ・ウィリアムソン、そしてラッパーであり監督や俳優としても活躍するRZA。監督はブロディとは「キラー・ドッグ」に続くタッグとなるポール・ソレット。 都会の闇に生きる孤独な“清掃人”は、心を通わせた少女を危険な戦いの末に守れるか? 壮絶にしてエモーショナルな物語に注目だ。                Story 深夜の街にゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙で孤独な男〈クリーン〉。彼は隣人の少女ディアンダと心を通わせていたが、街を牛耳るギャングたちがディアンダに手を出してくる。彼女を救い出すため、クリーンはアジトに乗り込みチンピラたちを半殺しに。だがその中にギャングのボスの息子がいたため、クリーンは組織に追われる。警察もギャングに加担し、もはや逃げ場はない。クリーンはディアンダを守るべく再び銃をとり、たった1人で反撃に挑むが……。   「クリーン ある殺し屋の献身」 出演:エイドリアン・ブロディ、グレン・フレシュラー、リッチー・メリット、チャンドラー・アリ・デュポン、ミケルティ・ウィリアムソン、ミシェル・ウィルソン、ジョン・ビアンコ、RZA 監督・製作・脚本:ポール・ソレット 製作・脚本・音楽:エイドリアン・ブロディ 製作:ダニエル・ソリンジャー、エリオット・ブロディ 撮影:ゾーラン・ポポヴィック 2021年/アメリカ映画/英語/94分/シネマスコープ/原題:CLEAN/字幕:田崎幸子 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム clean-kenshin.com © 2018 A Clean Picture, LLC All Rights Reserved.

今日は映画何の日?

注目記事